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仮面ライダーW 第41話 『 Jの迷宮/猟奇的な悪女』

「容疑者がお前に会いたいと言っている。」

風都署の留置所に呼び出された翔太郎と亜樹子は、竜が示した鉄格子の中の人物を見て愕然とした。
うっとおしい蝉の鳴き声が不快な暑さを一層煽りたてる留置所の中で、すっぽりと毛布にくるまって”ふうと牛乳”を啜っているその男は、超常犯罪捜査課の刑事・刃野幹夫ではないか!
信じられない事に、刃野は宝石泥棒として逮捕され留置されたらしい。
強きを助け弱気を挫く歩く風見鶏・真倉刑事は、檻の中の刃野を見下し嘲笑った。

「俺は予感がしてたんだよなァ~。いつかこんな日が来るとォ。はっはー」
「何だとこのヤロウ!俺はな、無実だ!罠に嵌められたんだよ!!」

詰め寄る刃野の言葉をバカにしたように笑う真倉。その首根っこを掴んで押し退け、翔太郎が刃野に問いかけた。

「詳しく話聞かせてもらえますか?」

刃野の話では、昨夜馴染みのBarで一杯やった帰り道、赤いドレスに身を包んだその女・・・に出会ったのだという。大きな鍔広の帽子にサングラス。指には特大のダイヤの指輪が光っていた。土砂降りの雨の夜、傘もささずに近づいてきた女は、突然刃野の首に抱きつくと、耳元で囁いた。

「ダイヤの価値ってわかる?」
「はぁ?」

女は刃野の身体を突き飛ばし、いきなり横っ腹に蹴りを叩きこんだ。呻き声を上げよろけた刃野を容赦なく殴り倒して、女は刃野に一瞥もくれずにその場を立ち去って行った。
なんだ、あの女は…?!痛む腹を押さえて起き上がった刃野は、タイミング良く駆けつけた刑事に取り押さえられた。一人の刑事が刃野のポケットを探ると、身に覚えのないひと掴みのダイヤが出てきた。

通報通りだな。 刃野幹夫!!窃盗容疑で所まで連行する!!」

そして今に至る…というわけだ。頬の絆創膏が痛々しい。大きなくしゃみを一つして、自分の身に起こった出来事を話終えた刃野は、檻越しに翔太郎を見つめ、いつになく真剣な声で仕事を依頼した。

「頼む翔太郎。お前だけが頼りだ。
 あのダイヤモンドの女を見つけて、俺の無実を証明してくれ!」

翔太郎は頷いて、指で顎をなぞった。

「ダイヤモンドの女…ねぇ…」



このオープニングを見られるのもあと何回か…と考えるとしみじみ寂しいです。月になびく銀色のマフラー。ゾクゾクするほどエロい足首越しの夜景。ビルの屋上から風都の夜景を見下ろすお尻後姿!思わず「くぁ~っこいい!!!」と叫んだのがまるでつい昨日の事の様。1年早いもんですねぇ。まだ1年経ってませんが。

さて今回の冒頭、一瞬しか映っていない小道具に制作スタッフの拘りを見ました!『ふうと牛乳』、そして、真倉刑事が手に持ってしきりに煽いでいた『ふうとくんうちわ』作ったんだw。
風都って町は自給率が高いんですね(笑) 風都ブランドが徹底していて素晴らしいです。番組始まる前に「風都という架空の町が舞台」と聞いた時には、これまでそんな設定のライダーは無かったのでどうなる事やら…と思ってたんですけど、今となってはむしろ「風都に行ってみたい」と思ってしまいますもん。観光地土産みたいに「風都銘菓・風花饅頭」とか「ふうと牛乳」とか売って欲しかったですねぇ、テレ朝とか東映撮影所とかで。
最近ふうとくんのキャラグッズがちらほらと出てきましたけど。おせーよ、みたいな。もう番組終わっちゃうよ!…みたいな。

今回は刃野さんと翔太郎の物語。


水着のお姉ちゃんずやら、雑誌社やら、タクシーの運転手やら、風麺のオヤジ(お久しぶり!)やら、夜遊びするいまどきの若者たちやら…聞き込みのBGMが何故に「Nobody's Perfect」なのか。いきなり渋い。おやっさんの歌声が渋くてカッコ良くて、聞き入ってしまうんですが、なんだろう、このいきなりの出オチ感。

聞き込みの場面で流れる曲というと、私なんかは「太陽にほえろ」のあの曲が頭に浮かぶんですけどね。あの曲ですよ、あれあれ。わかる人にだけわかってもらえればいいんですけどね。「太陽にほえろ」の曲はどれも名曲だったなぁ…。気になって「太陽にほえろ」で動画検索したら、まぁ懐かしいメロディがどっさりヒットして、しばし感慨に浸ってしまいました。サントラ欲しいな。まだ売ってるだろうか…。

 妙な噂を耳にした。
 怪物が人間を宝石に変える。
 被害者は既に7人。
 その現場では必ず、帽子を被りダイヤの指輪を輝かせた女が目撃されていた。
 それが刃さんを罠に嵌めた、謎の女なのか…?


ただし、これまでの被害者はみんな、若くて美しい女性ばかりなのだ。なぜ冴えない中年の刃野刑事が狙われたのか…?亜樹子はそれが納得いかない様だ。そんな亜樹子に、翔太郎は「刃さんは本当はすげぇ男なんだぜ。」と言った。

「どこが凄いのよ?」
「ズバリ、騙され上手だ。」

「あ!UFO!」と突然空を指差した時、亜樹子のように「いるか、そんなもの」と信じないのが普通の反応。だが刃野幹夫という男は、同じ手で何度も何度も騙される。まだ刃野が交番勤めの警官で、翔太郎がやんちゃをやっていた頃、小雪の舞う冬の日も、桜の舞う春の日も、雨に煙る梅雨空の下でも、陽炎立つ酷暑の夏も、いつだって微塵も疑わずに簡単に騙された。あまりにも見事に騙されて、騙されるだけでなくその嘘を信じ込んでくれるもんだから、挙句の果てには騙した翔太郎が自分自身の嘘に付き合わされて刃野のペースに巻き込まれた。それでも、不思議と悪い気はしなかった…。

「それが…騙され上手だ。」

亜樹子はよくわからない…というけれど、きっとそれが翔太郎と刃野の信頼関係の礎になっているのだろう。
聞き込みに歩きまわってへとへとの亜樹子は、思わず歩道の脇の欄干に座りこんでしまった。そこへ、サンタちゃんがやってきた。早速翔太郎が”例の噂”について情報はあるかと尋ねた。

「オフコ~ス!
 襲われた7人の女性たちは全員がモデル。しかも同じクラブのメンバー。
 単なる偶然とは思えない、思えなぁぁ~い!」

そのクラブの名前は、『CLUB Blue Topaz

「よし、行くぞ!亜樹子!」

座りこんでスースーと寝息を立て始めた亜樹子の首根っこを掴んで、翔太郎は問題のクラブに向かった。こんな道端で、こっくりこっくりとするならわかるけど、本格的に寝始めるとは、亜樹子のぶっとい神経に乾杯!



移動を開始しながら、翔太郎はフィリップに連絡を入れた。だが、電話の向こうのフィリップの様子がおかしい。声がひどく弱々しくて儚げだ。翔太郎は思わず足を止め、「どうした?何か元気ねぇな?」と心配そうに声をかけた。

地球ほしの本棚に姿を現した若菜。まだ本も触れず、フィリップにも触れる事は出来ないが…。彼女が残して言った言葉がざわざわと心を波立たせる。

「これからはここ・・で逢えるわね…来人。」

フィリップの知っている優しい若菜はもういないのか。まるで別人のように冷たい笑みを浮かべて、若菜はどんどんフィリップの世界に踏み込んで来る。もうどうにもならないのか…せっかく見つけた家族と戦わねばならないのか…。

「いや…なんでもない…」

フィリップは消え入りそうな声で翔太郎の問いにそう答えた。



「若菜が地球の記憶に…!?」

風都ホテルのレストランで、冴子は加頭から妹の変貌を聞いた。

「進化した妹さんは、無限アーカイブともコンタクトする能力を得た。
 そればかりか、その空間でいずれ弟さんと直接接触できるとか。
 …となると…。」
「先に来人を奪われる…!」

もしも若菜がフィリップを手に入れたら、LEVEL3ナスカの力をもってしても冴子が勝つ可能性は限りなくゼロに近づく…加頭は冴子の神経を逆なでするような事をサラリと言ってのけた。

「ホント、むかつく男ね…!」

加頭の手を離れたコーヒーカップがソーサーの上でガチャンと音を立てる。
ところで…加頭はニヤリと厭な笑顔を浮かべて冴子を見た。

「あなたの勝利の確率を高めるメモリがあります。
 見つければ…反撃の役に立つかもしれません。」

「教えなさいよ、そのメモリの名前を。」

冴子は加須を睨みつけた。



『Blue Topaz』にやってきた翔太郎は、店の中に入っていく大勢の美女達に大喜びだ。だが、そう簡単に店には入れてもらえないようだ。Blue Topazは会員制のクラブ。入り口で口調は丁寧だが妙に物騒な迫力を持った黒服に止められた。翔太郎が「俺はモデルだ」…と嘯いても、亜樹子が「美人過ぎる所長のアタシが」と身の程知らずな強行突破を図っても無駄だった。黒服の大きな手が亜樹子の頭をわし掴みにした時、一人の男が黒服の手を掴んで引き離した。彼の指には超特大のダイヤの指輪が光っている。

「失礼だぞ。」

男の顔を見たとたんに、黒服は慌てて態度を変え、「申し訳ありません」とぺこぺこ頭を下げ始めた。男は上杉誠という名の超人気モデルらしい。亜樹子をはじめとする女の子たちの目がうっとりと上杉を見つめる。

「ところで…あなた達は?」
「こういう者です。」

ぽ~っと上杉に見とれる亜樹子を押しのけ、翔太郎が名刺を差し出した。



上杉のおかげでBlue Topaz、に入る事が出来た翔太郎と亜樹子は、用件を尋ねられて、「ある刑事の無実を証明するために、ダイヤモンドの女を探している」と告げた。

「ダイヤモンドの女…。」

上杉は口の中で繰り返した。何か心当たりがあるのだろうか…?「何か…ご存じなんですか?」翔太郎が尋ねると、彼は「いや」と短く答え、「ボクはこれで…」とそそくさと行ってしまった。超人気モデルとお話が出来る夢の様な時間が突然終わってしまい、無念のあまり子供のように泣きじゃくっていた亜樹子が、突如一点を指差して素っ頓狂な声を上げた。見ると、亜樹子が示した先の階段をゆっくりと降りてくる女がいる。赤い鍔広の帽子にサングラス、赤いドレス…。刃野刑事から聞いた風貌に似ている。

「あの女かも。」

亜樹子は低く呟いて女の前に立った。

「ちょっと!話があるんですけど!」

だが女は何も答えずに亜樹子をかわして行こうとする。ちょっと!!亜樹子が女の肩に手をかけたとたん、ものの見事に投げられ、腕を捻りあげられ、体勢を立て直す間もなく足払いされて悲鳴を上げて無様に床に転がった。何事が起ったのかと物見高く群がった野次馬を掻き分けて、翔太郎が亜樹子の傍に急ぐ。
女は床に転がった亜樹子の鼻先に、ダイヤの指輪のはまった拳を突き付けて問いかけた。

「ダイヤの価値ってわかる?」

「ええw?値段…かなぁw?」

「美しく、決して傷つかない。この私みたいにね!」

そう言うと、女は赤いハイヒールで思い切り亜樹子の身体を踏みつけた。「待てくォるァ!!」ようやく2人の元に辿りついた翔太郎が女を威嚇する。

「私は美しい物が好き。みんな宝石になって、この私を飾るといい。」

ゆっくりと階段の方へ移動し女がそう言った途端、会場の照明が落ちた。突然の暗闇にパニックを起こした女性客の悲鳴が上がる。翔太郎は亜樹子を引き起こし、「下がってろ」と後ろへ押しやった。
女がいたはずの階段をスポットライトが照らす。だがそこに浮かび上がったのは1体のドーパントだった。新たな悲鳴が店内に響き渡る。ドーパントは腕から得体の知れないガスを客の女性たちに向かって噴射した。ガスを浴びた女性客たちの身体は、たちまち宝石と化し、バラバラと床に散らばった。

「フィリップ!!」
「…ああ…」

2人はに変身した。「コテンパンにやっつけちゃって!!」踏みつけられてのがよっぽど悔しかったのか、亜樹子が物陰から翔太郎に発破をかける。

「私は美しいダイヤ…誰にも傷つける事は出来ない!!」
「どうかなァ?試してみるか?」

自信満々に挑んだだったが、確かにジュエル・ドーパントには傷一つつけられなかった。渾身の力を込めた一撃を打ちこんだが、ジュエル・ドーパントの身体は逆にサイクロンジョーカーに拳の方が砕けるかと思うほどに固かった。何度殴りつけてもびくともしない。腹立ちまぎれに蹴飛ばしてみたが、サイクロンジョーカーの方が跳ね返されてひっくり返ってしまった。

「ダイヤモンドは地球で最も固い鉱物だ。戦法を変えよう!」

はヒートメタルにチェンジして、灼熱のメタルシャフトを打ち下ろした。だが。シャフトは金属音を響かせて弾かれた!ビリビリと痺れる手を振ってなおも打ちかかるが、何度やっても結果は同じだった。ドーパントはまるで羽根で撫でられているかの如くに向かって悠然と歩いてくる。

「高熱のシャフトも通用しないとは…!」
「言ったでしょ?私は決して傷つかない…。」

調子に乗りやがって…!これならどうだ!はルナトリガーにチェンして、至近距離からホーミング弾を乱射した。が、次の瞬間、弾き返されたエネルギーをもろに喰らって、ルナトリガーの身体は床に叩きつけられ、勢いよく部屋の隅まで転がっていった。

「ダイヤの微粒子を瞬時に結晶化させ、ミラー状のシールドを出した!!…凄い…!」
「フン。噂の仮面ライダーもその程度か。」 

取るに足らない…とでも言いたいのか、ジュエル・ドーパントは蔑むように肩を竦めて、床に這いつくばっているにトドメもささずに店を出て行った。

高岩さんのアクションがね…って毎度毎度語って申し訳ないですけど。ヒーロー然とした強さ全開のアクションも痺れるほどカッコいいんですが、エラそうに言ってしまえば「カッコいい」アクションってのは比較的表現しやすいんじゃないかと思うんです。
劣勢の戦い、やられ演技ってのはその人の技量が出ますよね。やられ役が巧ければ、強い方がより強く見える。本当にやられているように見えれば、アクションの迫力も違ってくる。派手にすっ跳んだり、転んだり、呻き声をあげてもがき苦しんだりすれば良いってもんじゃないんだなーと、高岩さんの演技を見ていてしみじみ感じたり。

サイクロンジョーカーが敵の胸を蹴って、跳ね返されて後ろにひっくり返る場面…高岩さんって後ろ向きに勢いよくひっくり返るんですよね。本当に転んでるみたいに見えますもん。怖くないのかなーといつも思ってしまう。マットがあるならともかく、なかなか出来ないと思うのは素人の浅はかさなのかな。でも後を見ずに後ろ向きに転ぶって…やっぱり怖いですよねぇ。

シャフトをジュエル・ドーパントに思い切り打ち下ろすアクションでは、本当に固い物を思い切り殴った時のように、瞬間的にカンッとシャフトが弾き返されているように見える。SEと相まってとてもリアルな反動だなと思ったり。
トリガーの攻撃がシールドに跳ね返されてを強襲した時、の身体がバウンドしながら転がってる…!とか。転がりながら、トリガーマグナムが手を離れて絶妙の所に転がって、うわ、これ計算して演ってるんだろうなぁと思ったら鳥肌が。

高岩さんのやられ演技が好きなんだよぅ。ついついループしちゃうんだよぅ。小芝居も大好きだけど。戦闘モードのライダーのアクションも好きですが、ふと素(変身前のキャラ)に戻ったライダーの演技が大好き。
つくづく『俳優・高岩成二』が好きなんだなと我ながら思います。うん。しみじみ。そもそも高岩さんに釣られたきっかけが電王第1話のプラットフォームだし。

も一つ、「凄い!!」とドーパントを振り向く様子がフィリップの振り向き方だ!と思いました。思ったんだったら思ったんだい。



「どこ行ったァァ!!」
「ううう!!いない…!逃げられたww!!悔しいwww!!」

屈辱に燃える翔太郎と亜樹子がドーパントを追って外に出た時には、ヤツの姿はもうどこにもなかった。あの女…一体何者なんだ…?ドーパントが消えた夜の町を睨みつけて翔太郎が呟く。

「城島…泪です。」

先ほどの恐慌に巻き込まれて負傷したのか、苦痛にゆがんだ顔で肩を押さえて建物から姿を現した上杉が、翔太郎の疑問に答えた。城島泪というのは上杉の昔からの大切な仲間…親友なのだと言った。

「泪は…すっかり変わってしまった…僕のせいで…。
 …出来るなら僕は…彼女を救ってやりたい…。」

上杉誠と城島泪…彼等の間には浅からぬ因縁があるようだ。



「あの女!風都至上最悪の女よ!!」

翔太郎と亜樹子は鳴海探偵事務所のガレージに戻った。フィリップに傷の手当てをしてもらいながらも腹の虫がおさまらない亜樹子は、「フィリップ君!検索!!」と喚く。翔太郎は感情を抑えた静かな声で、まずあのドーパントの能力を探ろうぜ…とフィリップに言った。

キーワードは「固さ」「反射」「結晶化」

地球ほしの本棚で検索を始めたフィリップの目の前に、赤い表紙の本が1冊残った。タイトルは『JEWEL(宝石)』

「よし、絞れた。」

フィリップが満足そうな笑みを浮かべていつものように本を取ろうと手を伸ばした。だが、フィリップがその本に触れる前に、スッと別の手がそれを取り上げた。見上げると、園咲若菜が宙に浮遊してフィリップを見下ろしていた。

「姉さん!」

息を飲み愕然と見上げるフィリップの驚いた顔。若菜はクスリと笑って冷たい声で語りかけた。

「来人。あなたがここに入ると、それを感じるの。だから逢いに来たわ。」
「もう…本に触れるようになったんだね…。」
「ええ。前のシンクロ率は50%…つまり半分の存在だった。
 …けど今は…あなたを連れ戻すことだってできる…。」

若菜はスーッとフィリップの前まで下りてくると、冷たい汗に濡れたフィリップの頬をザワリと撫でた。獲物を射程距離内に捕らえじわじわと弄ぶ猫のように、若菜は残酷な頬笑みを浮かべてフィリップを見た。



「どうかしたの?!」

真っ青になって唐突に地球ほしの本棚から戻ったフィリップの様子に翔太郎と亜樹子は驚いた。怯えたように見開かれた瞳、強張った表情、呼吸は乱れべっとりと汗をかいて震えている。

「本棚に…また姉さんが…!
 す…すまない、翔太郎…今は…混乱して…検索出来ない…!!」

わななく声でやっとそう告げると、フィリップは震える指先で髪を掻き毟った。
これほどまでに怯え動揺するフィリップを見た事がない。翔太郎は声もなくただ相棒の横顔を見つめていた。



刃野の供述通りダイヤモンドの女は確かにいた。しかもソイツはドーパントだった。翔太郎は早速その情報を持って、超常犯罪捜査課に向かった。
取調室では、真倉が高圧的な態度で刃野の取り調べをしていた。金に困ってやったんだろう、どこそこの飲み屋にツケがあるな…と、頭から刃野を犯人扱いした物言いだ。刃野もイライラしたように、そんな事を調べている暇があったら、俺を罠に嵌めた女を探せよ!と食ってかかった。

「そんな女、最初っからいねぇwよ!」

「いや、居たぜ。」

真倉が振り向くと、取調室の入り口に翔太郎が立っていた。翔太郎は刃野の前に陣中見舞いのドリンクを2本置き、持ってきた情報を伝えた。

「女性の名前は…城島泪だ。」

城島泪…その名に心当たりがあるのか、刃野はそりゃねェや…と笑った。だが。

「いえ、泪です…刃野さん。」

その声に顔を上げた刃野は、開けっぱなしになっていた取調室の入り口に立っている男の顔を見て「上杉じゃねぇか?!」と驚いたように声を上げた。それまで壁に寄り掛かり、取り調べの様子を黙って聞いていた竜が、上杉の方に顔を向けた。

「僕とサトルと3人でツルんでいた…あの泪です。」

取調室に一般人が勝手に入って来てるってのは問題だろうに、相手が超人気モデルなら良いのか、マッキー(笑)そして、刃野が上杉と知り合い…と知ったとたん、急に刃さんに対する態度が柔らかくなる小物っぷりがマッキーの魅力ね。

上杉と泪、そして”サトル”…3人は「町の平和を守る」と青臭い屁理屈を捏ねて、毎日町のあちこちで喧嘩三昧だったらしい。「あの頃は楽しかった…」上杉は遠い目をして懐かしそうに呟いた。しかし、急に「すみません」と刃野に頭を下げた。

「僕のせいなんです…。泪が刃野さんをこんな目にあわせたのは。」

どういう事なのかわからずにきょとんとする刃野。翔太郎はふと、初めて出会った時に上杉が同じ様な事を呟いていたのを思い出した。一体彼等3人の間に何があったのか…。
上杉は胸のポケットから1枚の写真を取り出して翔太郎に差出した。そこには仲良さげに肩を寄せた笑顔の3人の若者が写っていた。上杉と泪と、そしてこれが”サトル”…。3人は親友だった。

それが、1カ月ほど前サトルが上杉に「泪を愛している」と告白してきたというのだ。それを聞いて、上杉はお似合いの2人だ…と、そう思い、サトルの気持ちを泪に伝えた。だが、泪が愛していたのは上杉だったのだ。3人の友情を壊したくない…そう思った上杉は、泪の気持ちに応えられないと告げた。泪は傷つき、そして…人間を宝石に変えるドーパントになってしまった。なんて少女漫画にありがちなベタなお話…と思ったなんて事は口が裂けても言えない。
それまで黙っていた竜がおもむろに口を開いた。

「城島泪は、人間を宝石にするドーパントだ」

そんなはずはない…刃野は否定したが、もう一人の仲間・サトルが、泪が怪物になった直後から行方不明だと聞いて言葉を失った。

容疑者がドーパントだというのなら、超常犯罪捜査課の管轄。それにしても超常犯罪捜査課の真倉がなぜただの窃盗容疑の刃野さんを尋問してたんだろう…って事は、この際気づかなかった事にしよう。うんうん。

翔太郎は上杉たちの写真を見つめ、Blue Topaz で起こった事の記憶を辿った。
泪の右手の薬指に光る大きなダイヤのリング。宝石になって床に散らばったクラブの客達。

「行方不明…。」



園咲家を訪れた加頭は、すれ違いざまに若菜から「お姉様はお元気?」と声をかけられ、持っていたアタッシュケースをガタンと落とした。

「なんでもご存じなのですね。」

「私は地球の記憶と繋がったのよ。わからない事なんて何もない。
 手に入らないものもね…。」

若菜は意味ありげに微笑んだ。来人は…フィリップは彼女の手の中にある…。



「この娘…良くこの店に来るそうだが…。」

泪の行方を追って聞き込みを始めた竜と真倉は、店のマスターに泪の写真を示して尋ねた。すると、まさに今、この店に来ているという。色めき立つ真倉。マスターは「さっき洗面所に…」と店の奥を指し示した。


洗面所でルージュを引く泪に、女が声をかけて来た。

「城島泪。派手に暴れているそうじゃない。」
「誰?」
「あなたのガイアメモリ、物凄い防御力だそうね。
 私に見せてくれる?」

園咲冴子は、嫣然と微笑んで泪の前に回り込んだ。加頭が言っていた、冴子をパワーアップさせるメモリはジュエル・メモリの事だった。冴子は簡単に泪のメモリを取り上げる事が出来る…と踏んでいたのか。だが。

「ダイヤモンドの価値ってわかる?」

泪の質問に「何それ」と立ち上がったとたん、冴子は首を掴まれて洗面台に叩きつけられた。

「美しく、決して傷つかない事。このアタシ見たいに…!!」

泪の挑戦的なセリフを合図に、2人の女は華麗な足技の応酬で互いを牽制し合う。美しいw!お二人とも素晴らしいですw!ご本人がアクションされてますよね。男同士の戦いよりも何かサディスティックで艶めかしい♡
遂に床に叩きつけられた冴子を、泪がサディスティックな笑顔で見下ろし、赤いヒールで思い切り踏みつける。

そこへ駆けつけてきた竜と真倉。冴子は泪の足の下から逃れ、泪はフンと横を向くと洗面所から出て行った。慌てて真倉が泪を追いかける。竜は冴子に歩み寄り、「ガイアメモリ流通の容疑で逮捕する」と睨みつけた。そう言えば冴子さんって警察にも追われてるんだっけ?冴子はフン…と鼻で笑って「やれるもんならやってみなさいよ。」と吐き捨てた。
グイっと襟元をはだけ、顕わになった生体コネクターにナスカのメモリをつきたてる。竜はアクセルに変身してナスカに躍りかかった。



一方、泪を追いかけて外に出た真倉は、彼女を袋小路に追い詰め、勝ち誇ったように手を広げて近づいた途端、泪の回し蹴りを顔面に受けてあっけなく昏倒した。(なぜシートに包まるw)これは…吹き替えですよね、さすがに。下園さんかしら♡ あのキレのある蹴り。



レベル3になったナスカのパワーは凄まじい。アクセルは一方的に攻撃され手反撃の糸口が掴めない。

「井坂先生のカタキ…とらせて貰うわ。」

冴子さんの「超加速…」の言い方が、ゾクゾクするほど色っぽいんだもの。
超加速でアクセルの背後に回り込んだナスカは、さらに激しくアクセルを攻めた。このままではナスカに対抗できない。アクセルもトライアルに変身し、2人の因縁の戦いは超高速の世界で苛烈を極めた。



真倉を叩き伏せた泪は、その足で海辺の公園にやってきた。サングラスの下から現れた瞳はなぜか哀しげだ。彼女は彼方を見つめたまま佇んでいる。

「待ってた甲斐があったぜ…」

泪は再びサングラスをかけて、声の主に向き直った。

「ここにもいるんだ。」

翔太郎は上杉から、ここが泪のお気に入りの場所だと聞いて待ち伏せをしていたのだ。あいつ…余計な事を…!泪は苦々しく呟くと、翔太郎と亜樹子に背を向けてさっさとその場を立ち去ろうとした。

「上杉さんはね!友達だったあんたの事を、今でも本気で心配してるんだよ!!」

亜樹子が怒ったように叫ぶ。しかし泪は、心配?と鼻で笑って取り合おうともせずにズンズンと歩いていく。

「おっと、まだ話は終わっちゃいないぜ」

今度は翔太郎が泪の前に立ち、胸のポケットからあの3人の写真を取り出して泪の前に付きつけた。それを見た泪の表情が僅かに動揺する。

「武田智…1か月前から行方不明らしいな。
 ひょっとして今頃…宝石なんじゃないのか?」

翔太郎の言葉を聞いた泪の、大きなダイヤのリングの光る手が震え、サングラスの下の目に哀しげな色が浮かぶ。だがすぐにそれを振り払う様に顔を上げ「そうよ。…それが何?」と開き直った。

「許さないぜ!」

翔太郎は泪の肩に手を置いた。途端に鋭い蹴りが翔太郎を襲う。
絶対に下園さんですよねぇ、なんてカッコいい!本当にこの方のアクション好きです。惚れ惚れしちゃう。こんなに動けたらいいなぁ。下園さん相手に生身でアクションする桐山さんもカッコいいです!

泪の鋭い連続の回し蹴りを、なんとか凌いだ翔太郎だったが、遂に足払いをかけられて地面に転がった。泪はその身体を赤いヒールで踏みにじると、お決まりのように「ダイヤの価値ってわかる?」と翔太郎をねめつけた。

「ああ、わかるさ。おめぇ見たいな女には、ぜってぇ似合わないって事がな!!」

翔太郎は呻きながら言い放ち、足首を掴んで跳ねのけた。泪の身体は階段を転げ落ちて行く。ゆっくりと起きあがった泪は、乱れ髪の間から翔太郎を睨みつけると、いきなり走り出した。慌てて翔太郎と亜樹子が後を追いかけると、彼女は立ち止り振り返ってジュエル・ドーパントに変身した。

「決まりか。フィリップ!」

フィリップは無言でサイクロンメモリを掲げ、ドライバーに差し込んだ。ジュエル・ドーパントは「何度戦おうと同じ。」とを笑った。
確かにサイクロンジョーカーのままでは前回と状況は変わらない。だが。エクストリーム・メモリが弧を描いての手の中に飛び込んだ。すかさずCJエクストリームにチェンジする。

「今度こそ決めるぜ!」

エクストリームの力なら…!プリズムソードにメモリを挿入し、思い切りジュエル・ドーパントに斬りかかったのだが、結果は変わらなかった。乾いた金属音を響かせて、ジュエルの身体はプリズムソードを撥ね退けた。

「プリズムソードでも傷一つ付かない!!」

フィリップが愕然と呟く。ならば…!ビッカーシールドに4本のメモリをセットする。
だが、ビッカービッカーチャージブレイクも、立て続けに放ったダブルエクストリームも、悉く跳ね返されて、は無様にジュエルの足元に転がった。その身体を思い切り踏みにじり、ジュエルのヒステリックな高笑いが響き渡る。

「ダイヤは美しく、決して傷つかない!!」

踏みにじられる高岩さん………な、なんでもないです。
ビッカービッカーチャージブレイクの後に地面を転がっていく時、手に持っていたビッカーシールドが綺麗に画面左上に転がって消えて行きましたねー。ああいうの、やっぱり計算して演ってるんでしょうかねぇ。高岩さんなら狙って演っていそう。



留置所の檻の中で、刃野はポツリと呟いた。

「あの泪が上杉の事好きだったなんて…。」

記憶の中の泪が哀しそうに言った。

「好きになればなるほど…最後には壊したくなる…。」

刃野はハッと顔を上げた。好きになればなるほど壊したくなる…?檻にしがみついてあらん限りの声を張り上げて叫ぶ。

「上杉の命が危ねぇ!翔太郎…翔太郎!!」



さて次回。
もうすぐ最後の仕上げ。それですべて終わる…泪の目的って何なんでしょうね。彼女の哀しそうな瞳が気になります。亜樹子は「上杉さんの命を狙っている」と叫んでますが。
上杉という男も、なんか引っかかるんですよねー。何がってわからないんですけど、何かが気に食わないんですよ。ただ単に、私がこういう男が好みじゃないってオチだったりして。わはは。

フィリップ君はクレイドールに殴り倒されてます。何があったんだ。
船上ロケやったんですね。来週は船の上でのバトル。

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第41話感想

ノラ様、おはようございます。此方は茹だっていますが、其方豪雨被害は大丈夫ですか?

●ダブル
・赤を基調とした画面構成、数ヶ所有り。

・冴子嬢のファッション、劇場版ゲストの杉本 彩氏を意識か。

・女怪人同士のバトル、足技比べが全てを物語ります。

・愛と友情を巡る三角関係に、闇落ちしたジュエル・ドーパントの行方は?

・打倒ジュエル・ドーパントの手段。ゴルゴ13張りに、結晶のピンポイントを狙撃か?
 将又、炭素構造の化学変化を起こす方法発見の何れか?

・アクセル対ナスカの加速バトル。「009ヨミ編」。009対ボグートの戦いでの
 004の役割を、ダブル=翔太郎が担い冴子を撃つのか?

こんにちわ、M NOMさん!

大気が安定しませんね。先日の東京の集中豪雨はそ様じかったですが、あの日横浜はほとんど雨が降ってなかったんですよ。隣の県なのに、本当に集中して降ったんですね。

ハードボイルドには悪女はつきもの。
という事で3人の悪女の饗宴でしたね。黒若菜さんは泪と冴子さんに直接絡みませんでしたけど。でも地球の本棚に現れた若菜は、一層凄味を増しておりましたね。

ホッパーの「食べる?」もしかりですが、ジュエルの「ダイヤモンドの価値ってわかる?」も印象的なセリフでした。
ドSな悪女2人の鋭い足技バトルが、美しいわサディスティックだわ…女って怖いなーと思いました。

そう言えばナスカvsトライアルのバトルは放置されたまま終わってしまいましたねー。来週決着がつくのか、それとも決着は先送りにされるのか。

お久しぶりです。
Wももう少しで終わりで寂しいですね~。
って毎年言ってる気がしますが(苦笑)
次のライダーのメイン脚本は小林脚本らしいので安心しています。
ただサブライターとプロデューサーが心配ですが^^;

今回の話。
真倉くんは身内や知り合いでも容赦なく疑いますよね^^;
亜希子の時もそうでしたが、出世するタイプだわ(苦笑)

>「あの女!風都至上最悪の女よ!!」

いや風都には悪女しかいなry

>「プリズムソードでも傷一つ付かない!!」

検索で相手の能力を見抜けるエクスリームが苦戦してるのは、
若菜姫の為に地球の本棚に入れないからですかね?
しかし、最強フォームの必殺技でも傷つけられないドーパントとは流石ラスト付近の敵は手強い。

>上杉という男も、なんか引っかかるんですよねー。

私も思いました。
泪と上杉が一緒にいるシーンもないですし、
私的には上杉が泪の格好(女装)してるのかな~とか思ったり。
顔隠してるし何か女性の割にごつい気がしたので…。
無理がありますかね^^;

そういえばRナスカとトライアルのバトル放置されてましたね。
素で忘れてました(苦笑)

>聞き込みのBGMが何故に「Nobody's Perfect」なのか

何故でしょうw
そういえばこの前たまたま観ていた『スマステ』に吉川晃司さんがゲストで出ていましたがこの歌の話題とPVが少し写ってました。
このPVが凄くいいんですよね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=CrAMuBK-FVQ&feature=related(※音声はありません)
ああ仮面ライダースカルのスピンオフが観たいです。

お久しぶりです!白いのさん!

お元気そうでなにより(^^)

9月からの新番組・仮面ライダーオーズの情報も解禁されましたね。私も脚本が小林靖子さんと聞いて今から期待大です。確かに多少の不安要素も無きにしも非ずですが、そこは靖子さんがなんとかしてくれるんじゃないかとw。

日和見主義の真倉君が、なぜか憎めない愛すべきキャラになっているのは、彼がとっても漫画チックで物凄くわかりやすいからかもしれませんね。演じている中川真吾さんの技量かもしれません。

ハードボイルドに悪女はつきものですけど、Wには女性ドーパントが多いですよねー。

エクストリームは地球の本棚に直結している…という設定でしたね。ならばジュエルの弱点もすぐさまわかりそうなもんです。でも、きっとフィリップが無意識のうちに地球の本棚にアクセスする事を避けているのかもですね。本棚に現れた若菜が、本にもそしてフィリップにも触れられるようになった…あの場面が付箋なのかも。

白いのさんも上杉が引っかかりますか。
なんとなく腹が読めないというか…なぜかいつも都合のいい場面に姿を現すからそんな風に感じるのかもしれないんですが。
やっぱりこういう男が好きじゃないから、ただ単に気に食わないだけなのかもという可能性が捨てきれない(笑)

そしてRナスカとトライアルのバトル放置。実はリアルタイムで見た時には、まるっと忘れてたんです。で、レビュー書いてて、「あ、そう言えばどうなった?!」と気づいたというw。

最近吉川さんをよくTVで見かけますね。明日公開の『必死剣鳥刺し』にもご出演されてるから、その関係もあるのかな。とある番組で吉川さんのプロフィールVTRにスカルの動画も流れて、朝っぱらからテンション上がりましたw。
「Nobody's Perfect」のPVカッコいいですよね!本当にこれで1本、ショートで構わないからストーリーを見たいですね。

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来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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