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仮面ライダーW 第32話 『嵐が呼ぶB /今、輝きの中で』

「ふはははははは!
 笑わせてくれたお礼に…派手に消してあげましょう!!」

ウェザーは勝ち誇ったように笑い、攻撃の手を翳した。
フィリップの力の増大により翔太郎とのパワーバランスが突然崩れ始めた。フィリップの身体をベースにしたファングジョーカーならと、一縷の望みを掛けた変身も一つの身体の中でアンバランスな力がせめぎ合う衝撃に耐えきれずに、マキシマムドライブの途中で変身が解けてしまった。

翔太郎ではもうボクのパワーについてこれない…。

二人はに変身する事が出来なくなってしまったのだ。迫りくるウェザーの脅威にも為す術なく、ただ無力にトドメを刺されるのを待つしかない2人を救ったのは、アクセルガンナーだった。

「復讐鬼くんの登場ですか。」
「井坂ァァ!!」

弾き飛ばされ、ガンナーAとの合体が解除されてもなお、怯むことなく果敢に攻め込むアクセル。だがしかし、ウェザーが言うとおり、仮面ライダー一人ではウェザーに歯が立たない。良い様に翻弄され、一撃も入れられずに苦戦するアクセル=竜の姿を離れた所から見つめ、翔太郎は手の中のジョーカーメモリと握りしめた。

「フィリップ…もう一度に…!!」

変身を諦めきれない…というよりも、竜が苦戦しているのを見て、翔太郎は変身して援護に駆けつけたいという思いに駆られているのだろう。しかし翔太郎の言葉に、フィリップは力なく首を横に振った。

「もう…君には●●●無理だ…。」

言葉を失い愕然と立ち尽くす翔太郎の目の前で、フィリップはサイクロンのメモリをアクセルに向けて放った。

「照井竜!!」

アクセルがすかさずサイクロンメモリをエンジンブレードに挿入し、マキシマムドライブを発動した。緑色の旋風を纏ったエンジンブレードは驚異的なパワーでウェザーを圧倒する。
相棒の思いもよらない行動に、そしてサイクロンメモリを使いこなすアクセルのパワーを目の当たりにして、翔太郎はあまりの衝撃にグズグズと足元が崩れて行くような喪失感に襲われた。ぐらり…めまいを起こしたようによろめき、傍らの木でようやくおのれの身を支えて、目の前で繰り広げられている光景をただ茫然と眺めていた。
サイクロンメモリを手にしたアクセルのパワーは凄まじく、反撃の暇もなく打ちのめされ、木彫りの熊はウェザーの手を離れて谷底へと消えて行った。

「なんという事を…ええい!!」

悔しそうに谷底を睨み、ミッションに失敗したウェザーはその場から立ち去って行った。
変身を解いた照井竜は真っ直ぐにフィリップの前に行き、サイクロンメモリを差出した。

「助かったフィリップ、このメモリはすごいな。」

照井竜なら耐えられるのか…。
フィリップの脳裏にシュラウドの言葉が甦る。

「あなたの真のパートナーは、左翔太郎ではない…。」

まさか…真のパートナーとは、フィリップと拮抗したパワーを持つ照井竜という事なのか…。フィリップは翔太郎に背を向けて「真のパートナー」について考え込み始めた。翔太郎は、自分が耐えられなかったフィリップの力を、竜がいとも簡単に自分の物にしたという事が何を意味するのか、漠然と感じてしまったのだろう。蒼ざめた顔で2人から視線を逸らした。
くるりと踵を返した竜は背中越しに翔太郎をじっと見つめ、何も言わずに立ち去って行った。

そうか…俺は…。
残酷な現実。ズルズル…と力なくその場に崩れ落ち、翔太郎はかすれた声で呟いた。

「俺はもう…になれない…。」



翔太郎の表情が切ないですね。自分ではフィリップのパワーに耐えられない。だけど竜ならば使いこなせる。それをわかって「でも俺がなんだ」と意地を張らないあたり、翔太郎は自分本位の愚かな男では無いんだなと思うと同時に、やっぱり…切ないですねぇ。
フィリップはとにかく目の前の問題を解決しようと、最善の道を模索する事に没頭し始めている。
竜は2人に起こった異変を知りつつ、そしてフィリップのメモリを自分が使う事で、ウェザーにも対抗できるほどの力を得る事が出来るという事を実感してなお、何も言わない。は翔太郎とフィリップ、2人の問題だから。尾藤が言う「分厚い男」というのは、こういう事なんだろうな。照井竜の方がより鳴海壮吉に近いって事になる。
フィリップのパートナーとしても、鳴海壮吉の弟子としても…竜に一歩も二歩も遅れを取っている。翔太郎は…切ないですよねぇ…。
ウェザーの凍気に襲われた尾藤は、ひどい凍傷を負ったものの命に別条はない様だ。それでも重傷には変わりない。とにかく山を下りて尾藤を病院に連れて行かねばなるまい。尾藤は竜に身体を支えられ、一行は慌ただしく別荘を出発した。
しかし、翔太郎だけがぼんやりとデッキに腰を掛けて動こうとしない。亜樹子が懸命に声をかけても、聞こえているのかいないのか何の反応もない。竜は「放っておけ、怪我人が第一だ」そう言うけれど、きっとそれだけではないのだろう。こんな時はそっとしておくのが一番いい。
フィリップは、ギクシャクとした視線をチラリと翔太郎に送り、「僕たちだけでも下山しよう」と背中を向けた。フィリップ自身も何の答えにも行きついていない。目の前に1本だけ道は見えている。ただ、その道を行くためのパートナーは…翔太郎ではない。

凍傷で顔が痛々しく腫れあがった尾藤が、大切な物を失くしてしまった半人前の鳴海壮吉の弟子を心配そうに振り返った。さっさと下山を始める竜とフィリップに、亜樹子は途方にくれながらも後をついて歩き始めた。
翔太郎は虚ろな目をして、まるで屍の様にじっと手すりにもたれかかり微動だにしない。

遠くで雷鳴がなっている。



「おい!熊はどうしたんだよ!  
 代わりに見つけてくれるんじゃなかったのかよ!!」

有馬丸男は冴子に向かってイライラと粗野な不満をぶつけた。井坂から連絡を受けた冴子は、「谷底へ落ちたそうよ。」と冷たく答えた。「使えねェ奴等だな!殺っちまうぞ!」丸男は恫喝するようにビーストメモリのスイッチを押してみせた。大概の者はこれでビビって命乞いをしたのだろう。だが今回は相手が悪い。

「調子に乗らないで、有馬!」

冴子の氷の様な一睨みに、丸男は思わず凍りついたように動きを止めた。

「あんたキツイ女か。決裂だな。」
「こっちのセリフよ。消えて。」

冴子と井坂が、何の目的でビーストに近づいたのか謎です。ただ単に、ビーストの治癒能力と頑強な身体を調べたかったのか、それとも…。



別荘に激しい雨が降る。まるで翔太郎の心を映すように、時折、慟哭の様な雷鳴も聞こえてくる。独り椅子に腰を掛け、翔太郎は尾藤の言葉を思い起こしていた。

薄っぺらい男の人生は痛てぇ。今にデカイもん失うぞ。

「今度はフィリップかよ…。」



鳴海探偵事務所にも雨が降っている。開けっぱなしの窓から容赦なく雨が吹き込んでくる。
フィリップは翔太郎のデスクの前に立ち、いつも相棒が座っている椅子を見つめた。
「ボクのパートナーは、翔太郎、君だけだ。」確かにそう思っていた。けれど。
フィリップはため息をついて視線を外し、ポツリと呟いた。

「照井竜なら…。」



「あ……熊……探そう…。」

もうとして戦えない。フィリップの相棒でいられない。それでも、翔太郎は風都を守る探偵として自分の出来る事をやろうと、ボロボロの心で立ち上がろうとしていた。

がまともに勤まらない俺には…探偵しかねぇ。」

熊が消えた谷底は、冷たい雨が降っている。翔太郎はずぶ濡れになりながら、ガジェットを放って探し物を始めた。やがてバットショットが、河原の岩の間でひっくり返っている木彫りの熊を見つけた。
良かった…。これを尾藤に渡せば、おやっさんがやり残した仕事を自分の手で完遂する事が出来る。ホッとしたように木彫りの熊を眺めていた翔太郎は、ふと、熊の尻の部分がフタになっている事に気づいた。爪でこじ開けると、そこにはあるものが…!



「尾藤さん、ごめんなさい。
 お父さんが尾藤さんに残した物…失くしちゃって…。」

病院に担ぎ込まれた尾藤は包帯を巻かれベッドに横たわっている。意識はしっかりしているようで、しょんぼりと詫びる亜樹子を慰めるように優しい言葉を掛けた。

「お譲ちゃんのせいじゃないよ。
 …あのボウズ、旦那のやり残した仕事は、自分の出番だとか行ってたよな。
 旦那の様には…上手く出来ねぇか…。」

別荘に残してきた鳴海壮吉の半人前の弟子の事を、尾藤はずっと気にしているのだろう。放っておけない。この辛く切ない状況を翔太郎がどう乗り越えるのか、それを鳴海壮吉に代わって見届ける事が、尾藤なりの旦那への恩返しなのかもしれない。



病院を後にした亜樹子たちの前に、泥まみれの翔太郎が現れた。大丈夫…!?駆け寄った亜樹子は翔太郎の手にある木彫りの熊に気づいて顔を輝かせた。ビーストやウェザーが躍起になって奪い取ろうとした熊。証拠になるものでも隠されていたのか。亜樹子の問いかけに、しかし翔太郎は視線を逸らた。

「いや…ただの木彫りの熊見てぇだ。…ああ、そうだ。
 この写真と熊、尾藤さんに渡してやってくれねぇかな。 
 おやっさんの形見には変わりねェしさ。」

亜樹子には別荘に貼ってあった若き日の尾藤たちの写真を、そしてフィリップに木彫りの熊を手渡した。これが…翔太郎の出した答えなのだ。フィリップは理解した。に変身してフィリップと共に戦う事は出来ない。けれど翔太郎は探偵として依頼人を…ひいては風都を守っていく。道が違ってもその思いは一緒なのだ。フィリップはとして、真のパートナーと共に戦っていけばいい。

「じゃあな。」

翔太郎は片手を上げてフィリップに別れを告げた。言葉もなく悲愴な目で翔太郎を見つめていたフィリップが静かに目を伏せた。ならば、ボクも答えを出さなければならない。
傘もささずに独り歩いていく翔太郎を亜樹子が追いかけて声をかける。

「どこへ行くの?!」
「はは…ちょっとな。」
「傘は?!」
「…いらねー。」

翔太郎の背中を黙って見送っていた竜が、おもむろに歩きだした。
フィリップは決心したように、竜を呼びとめた。

「照井竜!……ボクと組む気はあるかい?

竜が足を止めて振り返る。亜樹子は驚き哀しそうな目でフィリップを見た。

「今の翔太郎の力は弱すぎる。君はサイクロンのパワーにも耐えたし、
 ……どうだろう?」

そう切り出したフィリップは泣きだしそうな辛い目をしていた。
竜はフィリップの顔を見つめ静かに背中を向けた。

「フィリップ、つまらない質問をするな。俺は一人で奴らを追う。」

そう告げると足早に去っていった。
亜樹子が憤慨したようにフィリップに詰め寄る。翔太郎くんの気持ちも考えなよ!と声を荒げた。
しかし、翔太郎の力ではが維持できないのは事実だ。翔太郎のあの弱々しい姿…あれでは戦えない。ならば新しいパートナーを探すしか、他に方法はないではないか。フィリップは重い足取りで歩きだした。
亜樹子はフィリップの腕を押し戻し必死に訴えた。あの弱さは翔太郎の心の優しさ。そしてそれは彼の良い所じゃないか。

「それに…翔太郎くんは戦いの道具じゃないんだよ!!
 翔太郎くんは、ハーフボイルドだからこそ、何かやる男なのよ!!」

ハーフボイルドだからこそ、何かやる男…その言葉を聞いた途端、フィリップの顔色が変わった。

「そうだ、翔太郎がああいう顔をする時…。
 それは決まって何か甘い考えで無茶をする時…!!」

フィリップは慌てて手に持った木彫りの熊を調べ始めた。熊の尻に仕込まれた小さな収納スペースのフタを見つけ、中を確認すると奥から1枚の紙片が出てきた。



フィリップに別れを告げた翔太郎は、有馬丸男の家を訪ねていた。あいにく丸男は不在の様だが、翔太郎が用があるのは丸男ではなく、鈴子の方だった。翔太郎はガイアメモリについて何かを聞き出そうとしている。主人の居場所はわからない…そう答える鈴子の声を「有馬の事じゃない!!」と翔太郎は強い口調で遮った。

「あんた自身の事だ。」

翔太郎の手に握られていたのはゾーンのガイアメモリ!スイッチを押したとたん、鈴子の首筋に生体コネクターが浮かび上がった。10年前の現金輸送車襲撃事件は鈴子も共犯者だったのだ。
鈴子は有馬とドーパントに変身して共謀して現金輸送車を襲い、自分に好意を寄せる尾藤の情に訴えて彼が罪を被る様に仕向けた…それがすべてなのだ。
鳴海壮吉は、尾藤が自首した後もこの事件を追い続け、そして鈴子もドーパントとして事件にかかわっていた事を突き止めたのだ。鳴海壮吉は証拠のガイアメモリを木彫りの熊に隠し、尾藤が刑期を務めあげて出所した時に渡そうと思っていたのだ。
鈴子は尾藤を騙し陥れた女。そして尾藤が人生を犠牲にしても良いと思ったくらい惚れた女。だから…事件の本当の決着を、尾藤自身の手に委ねようとしたのだろう。

けれど、翔太郎は…やっぱり甘い。人の本質は善であると信じ、他人の為にどうしようもなく突き動かされ、その為に我が身を顧みずに突っ走ってしまうのは翔太郎の良い所でもあるが、それはやはり危うさでもある。

「尾藤さんは今でもあんたを守ったつもりでいる。そんな尾藤さんに謝ってくれ。
 あの人が失った歳月はもう…取り戻せない…。
 せめて…あんたの悔い改めた姿を…見せてやって欲しい。」

事件から10年経って、証拠のガイアメモリを目の前に突きつけられて、観念するどころか鈴子は開き直った。それまでの楚々とした果敢無げな様相は一変し、ふてぶてしい極道の顔になった。失くしたと思っていたゾーンのガイアメモリを前に、嬉々と目を輝かせて叫んだ。

「こういうのを鴨がネギ背負って来るっていうのね!!」

パッと払った将棋の駒が翔太郎の顔面を打ち、思わず手から離れたガイアメモリは鈴子の手の中に収まった。10年ぶりに取り戻したガイアメモリで鈴子はゾーン・ドーパントに変身し、声高らかに笑いながら宙に飛び上がった。人の形ではない。一つ目のピラミッドの様な姿!

「始めましょ!」

足元の床がマス目を描くように区切られて行く。そして翔太郎が立っているマス目が光り、『壱5』の文字が浮かび上がった刹那、翔太郎の身体はビルの外へ転送された。何もない数十メートル上空に出現した将棋盤のマス目。その上に翔太郎は立っている。足の下には何もない。遥か眼下に川面が揺れている。
ゾーンの力。それは相手の位置を瞬時に動かせる能力なのだ。この力さえあれば、鈴子はダムの底に沈んだ莫大な金をすぐに回収する事ができる。しかも何の証拠も残さずに。
させるか!翔太郎はダブルドライバーを取り出した。しかし…。

「ダメだ…今はになれねェ…。」
「あなたはあの世で、歯ぎしりしなさい!!」

とたんに足元にあった見えない将棋盤は消失した。翔太郎の身体はくるくるときりもみしながら落下し水面に消えた。



「何のご用でしょう?お父様。」

父・琉兵衛に呼ばれ、若菜は園崎家の地下にある遺跡の様な部屋にやって来た。部屋には若菜と琉兵衛よりほかに人影はない。中央の円形の井戸の様な物を、琉兵衛は少し高い所から覗き込んでいる。

「そろそろお前に見せたい物がそろそろ現れる。」
「見せたい物?」
「はっはっは。言い方を変えよう。お前と一緒に見たいんだよ、若菜。
 記念すべきその一瞬をね。
 ミュージアムの未来を見るのは…お前がいい。

益々わからないわ…と若菜が拗ねたように言った途端、円形の井戸から眩い緑色の光が立ち上った。琉兵衛はニヤリと笑みを浮かべ呟いた。

「地球が来人を呼んでいる…。」

やはり琉兵衛は若菜を溺愛しているんでしょうか。姉の冴子ではなく妹の若菜をミュージアムの後継者にと考えているのか。それとも来人=フィリップ同様、若菜にもまだ隠された秘密があるのか、気になるところです。緑色の光に照らされて笑う寺田さん…ムスカ過ぎる…。



「犯人は現場に帰る……名言だな。ここに見張りを付けといた甲斐があった。」

10年前の事件現場に戻った有馬丸男は、ふてぶてしく振り向いて声の主を見た。照井竜は見張り役●●●●のビートルフォンを回収し、「ガイアメモリを渡せ」と丸男を睨みつけた。

「お前か、仮面ライダーの刑事デカってのは。
 そう言うわけにはいかねぇんだよ。俺が親分●●に叱られるからな!」

ニタリと笑って丸男が視線を送った先には鈴子がいた。鈴子は懐からゾーンのガイアメモリを出すと、丸男に声をかけ、二人はドーパントに変身した。
粗暴な亭主に怯える貞淑な妻という仮面の下には、現金輸送車襲撃事件の共犯者という性悪な女の顔が隠されていたのだ。丸男の言葉を聞く限り、あるいは事件の首謀者は鈴子だった…とも受け取れる。

竜もこの展開には驚きを隠せない。しかしさすがは竜、すぐに冷静さを取り戻しアクセルに変身した。
桁違いのパワーを持つビーストだけでも十分に手こずる相手なのに、鈴子が変身したゾーンの能力はさらに厄介だった。ゾーンはフワフワと上空を飛びまわり、ビーストを自在に転送してアクセルを翻弄した。目の前にいたビーストが突然消え、思いもよらない方向から攻撃を仕掛けてくる。アクセルは反撃する事も出来ずに、ただ一方的に攻撃を受け続けた。

「俺たちコンビは無敵なんだよ!」

ビーストは得意げに笑った。物質転送するだけの能力と思っていたゾーンが、アクセルに向かって容赦なく光弾を連射した。



ハードボイルダーにまたがるフィリップが妙に逞しくて、一瞬翔太郎かと勘違いしちゃったのは内緒。

翔太郎がまた無茶をしている。行き先は容易に想像がついた。
フィリップと亜樹子はハードボイルダーを駆って、丸男の家に向かう途中、川に落ちた翔太郎を見つけたのだろう。慌てて2人がかりで翔太郎を岸に引っ張り上げた。
たらふく水を飲んで咳き込む翔太郎を見つめ、フィリップは少し怒ったように言った。

「また真犯人に甘さを見せて…殺されかかったんだろ。」
「相変わらずお見通しか。…やっぱ薄っぺらいな、俺…。」 

翔太郎は力なく呟いた。心なしか声が震え濡れている。探偵として生きようと心に決めたものの、やっぱりおやっさんの様にはいかない。尾藤が言った「薄っぺらい男」という言葉は、思いの外深く翔太郎の心に刺さっている。

「それでいいんだ…翔太郎。」

フィリップが静かに言った。翔太郎は不思議そうに相棒の横顔を見た。

「完璧な人間などいない。互いに支え合って生きていくのが…」
「…人生という…ゲーム…。」

翔太郎はフィリップの後を受けて呟いた。それはおやっさんの言葉。
君は全く注意力散漫だよ…。フィリップは翔太郎に1枚の紙片を差出した。それはゾーンのガイアメモリと共に熊の奥に隠されていた、鳴海壮吉からの尾藤に宛てたメッセージだった。

「Nobody's Perfect」 ~誰も完全じゃない~

罪を暴きつつ、心を労わる…それが鳴海壮吉がやろうとしていた”厳しさ”と”優しさ”なのだ。

「君は彼と同じ事をした。」

フィリップは打ちひしがれる翔太郎の横顔に言葉をかけた。翔太郎の行動は、おやっさんがやろうとしていた事と同じ…そう言われても、翔太郎の表情は晴れない。翔太郎だって、おやっさんがやり残したこの事件を、おやっさんが望んだように誰も泣かないように終わらせたかった。けれど結果として何も変わらない、何も変える事が出来なかったではないか。

「俺は……無力だ…。」

自分自身に失望しうなだれる翔太郎…。
だから『Nobody's Perfect』…だってば!ボクは大切な事を忘れていたんだ!…フィリップは言葉に力を込めた。

「鳴海壮吉の意思を継いだは、戦闘マシンであってはならない。
 強いだけのに価値はない!
 …君の優しさが必要だ、翔太郎。」

フィリップは真っ直ぐに翔太郎を見つめ、手を差し出した。
躊躇い、そして翔太郎はおずおずとフィリップの手を取り、立ち上がった。

「それがもし、弱さだとしても…ボクは受け入れる。」

「…ありがとよ…フィリップ。」

翔太郎の目に涙が滲む。フィリップは翔太郎を肩に担いで歩きだした。

行こう、相棒。


吉川晃司さんの歌が、堪らないですね。こらえ切れませんでした。このタイミングで流れるなんて、なんて卑怯な。一気にブワッと涙が流れてきましたよ、そりゃもう、トメドナク。

再びとして2人で戦う事を決意した翔太郎とフィリップは、ハードボイルダーを駆って戦いの場所へと急ぐ。
ダムで2体のドーパント相手に独り戦う竜は、苦戦の末に遂に変身が解けてしまった。竜に死が迫る。その刹那、ビーストが首を回して彼方に視線を向けた。走り込んできたハードボイルダー。
降り立った2人はゆっくりと歩を進める。2人の腰にはダブルドライバーが装着されていた。

「左…!」

竜が驚いたように声を上げた。ビーストとゾーンはターゲットを新たに現れた敵に変更し、2人の前に立ちはだかった。

「サイクロン!」
「ジョーカー!」

「変身!」

フィリップの身体がゆっくりと崩れ落ちる。変身したは、やはり左右の繋ぎ目がバチバチと火花を散らしていて、パワーバランスが不均衡である事を物語っている。

「さぁ、お前たちの罪を数えろ。」

「笑わせるな!」

戦いは始まった。しかしパワーバランスの崩れたままのは、相変わらず動きがギクシャクとして思う様に戦えない。の戦いぶりを遠くから見つめる者がいる。黒い鍔広帽子にサングラス、そして顔を覆う包帯。

「何をしてるの、来人。ソイツでは何もできない…!」

シュラウドは苦々しく呟いた。

「やはり力を抑えるのは難しい…!」
「遠慮すんな、フィリップ!!お前は全開で行け!!
 俺がついて行くから!!
 こんなのなんてことない!耐えきれるから!!」

身体から火花を散らしながらも、フィリップのパワーに翔太郎は必死に食らいつき、ようやく本来のらしい動きを取り戻しつつあった。

「お前が相棒だと思ってくれてるうちは…
 俺は2度と折れねぇぞ!!

絶望を超えて再び固く結び直された翔太郎とフィリップの絆は、の身体に変化を呼び起こした。突然身体の中心、フィリップサイドと翔太郎サイドを分かつラインが強い光を放ち始めた。どこからともなく現れたあの鳥型のガイアメモリが、頭上をゆっくりと旋回し始めた。

「まさか…!あの光は…!!」

驚愕するシュラウド。抜け殻になっているフィリップの身体は緑色の光となって、以前と同様に鳥型メモリ…エクストリームメモリの中に取り込まれた。
のドライバーが閉じ、サイクロンとジョーカー、それぞれのメモリから真っ直ぐ頭上に光のレールが現れた。エクストリームメモリは、その上を滑る様にして、ダブルドライバーの上に重なった。

「エクストリィィィィィーム!!」(cv.立木文彦さん)


「なんだ…この沸き起こる力は…!まるで、地球そのものと一体化した様な!」
「それだけじゃねぇ。俺たちの心と身体も…!!」
「一つになる!!」

の超変身について、細かくカッコよく描写しようと思って、ひとしきり考えたんですけどね、亜樹子に全部持ってかれちゃって、あれ以上の言葉は思いつかんです(笑)あれしかないでしょう。電王の「皮が剥けた!!」以来の名言です。亜樹子GJ

「ダダダダダダが開いたーー!!
 しかも、中見えたァァww!!」


Xですね。X。
仮面ライダーというのは、初代の仮面ライダー1号2号をオマージュしてるライダーだと、番組当初から言われてました。続くアクセルは、家族を皆殺しにされて復讐するためにライダーになったあたりが、V3の風見志郎と重なると思ったし、ファングジョーカーは野生の本能で戦うって設定だったから、じゃあアマゾンのポジションなのかと。わー、今度はXだー!って、ただそんだけの話なんですけどね、ここまで符合するといっそキモチイイというか。
あと、アルファベットでWの次はXだしな…、じゃあ次はYか。hahahaha~!いや待てよ、ストロンガーの角ってYじゃん!期待しちゃうぞこのヤロー。みたいな。
おやっさんのスカルだって、仮面ライダースカルマンですもんね。
ここまできたら、いっそのこと仮面ライダーシリーズ第1期の1号~ストロンガーまでオマージュしてもらいたいという欲が…。ライダーマンだけいないけど。そこはほれ、の中身の高岩さんが昔ライダーマンだったというオチで。去年のオールライダーでも演ってらしたけど。

2人が出した答えが、新たなとしてここにある。



サイクロンジョーカーエクストリームフォーム(長げーよっ!!)の出現に呼応するように、園崎家の地下にも異変が起こっていた。円形の井戸から立ち上がる眩い光柱は部屋全体を緑色の光で満たしている。

「なんなの?この光…!すごく綺麗…。これが私に見せたいものですの?お父様!?」
「はーっはーっはっは。(ムスカ笑い)そうだ。この時を待っていたのだ!
 エックストリィィィィィィーーム!!」(cv.寺田農さん)



シュラウドは驚きを隠せない。

「あの二人は…地球を手にした。
 今は、地球という無限のデータベースと直結している!!」

地球ほしの本棚に直結して、地球のありとあらゆるデータを瞬時に閲覧できるエクストリームは、敵の能力も行動パターンもすべてまるっとお見通しって事ですよね。つまり死角はないってことじゃないですか。無敵ですね!高岩さん的弱点はありそうですがw。動けないとかマスクが苦しいとか…(^^;)
最初に宇宙船で特写写真を見た時、正直なところ、「うわ…カッコワル」と思ってしまったんですが、きっと動けばカッコいいだろう、高岩さんがなんとかしてくれる!と信じてました。やっぱり動くとカッコいい。全体的にマッシヴなのは、クリスタルパーツのせいだ、きっと。

地球のデータベースに直結したエクストリームのおかげで、この新しいフォームの事も、そして敵のデータもすべて瞬時に手にする事が出来た。戸惑う様に恐る恐る自分の身体に触れてみているのは、翔太郎の方なんだろうな。(ちょっと可愛い♡)フィリップはすぐに検索を始めたのだろうけど。

身体の中心を走るクリアな部分…クリスタルサーバーからプリズムビッカーが出現し、エクストリームの手に収まった。プリズムのメモリをビッカーに挿入し、右手にプリズムソードを抜き放つ。
ソードとシールドにわけられるんですね>プリズムビッカー。いや、派手な武器です。

アクセルを翻弄したように、ゾーンの転送能力でランダムに出現し攻撃を仕掛けるビーストだったが、敵の攻撃を先読みできるエクストリームは、悉くそれを躱して、的確な攻撃を返す。
エクストリームはマキシマムドライブを発動して、ビーストの胸を切り裂いた。治癒能力の高いビーストは、傷を負ってもすぐに再生してきた。しかし、プリズムソードに斬り付けられた胸の傷は治癒せずに、ぶすぶすと白い煙を上げてビーストの身体を蝕んだ。

つれあい●●●●がやられて逆上したゾーンが、に向かって光弾を乱射する。それを見もせずにシールドで受け止め、ソードを元に戻した。(ちょっと手こずっていたような気が…気が…気のせい…?)
シールドの4つのマキシマムスロットに、4つのガイアメモリを挿入する。

サイクロンマキシマムドライブ
ヒートマキシマムドライブ
ルナマキシマムドライブ
ジョーカーマキシマムドライブ

ツインマキシマムでもボロボロになっていたのが嘘のようだ。エクストリームは4つ同時にマキシマムドライブを発動する事が出来るのだ。すげー。
まさにプリズムの様な様々な色の閃光が、ゾーンの作りだしたフィールドを破壊していく。やがて光は一つになり、上空を飛びまわるゾーンを直撃した。悲鳴を上げて爆発するゾーン。メモリブレイクされた鈴子は人間の姿に戻った。

間を置かずにマキシマムドライブを発動し、今度はソードを抜き放った。光彩を放つ美しい刃がビーストの身体を薙ぎ払う。ビーストメモリもブレイクされ、10年の時を経て事件はようやく、本当の決着を迎えた。

「新しいになった…。
 俺…お前についていけたんだな…。」

「ああ翔太郎、君と僕が完全に一体化した姿だ。
 サイクロンジョーカーエクストリームフォーム(長げーってば!!)」

ソードをシールドの鞘に納めると、エクストリームメモリは勝手に閉じてドライバーから飛び立っていった。変身が解けた後には、フィリップと、そして自信を取り戻した翔太郎が立っていた。



有馬丸男と鈴子夫婦は逮捕され、竜に連行されて行った。

離れた所から一部始終を見守っていたシュラウドが驚愕したように呟く。

「まさかエクストリームにまで到達するなんて…。
 どこまで私の計算を超えるの!?左翔太郎…!!」

シュラウドは翔太郎に対して、腹を立てているのか、それとも驚嘆しているのか。表情が見えないのでわかりませぬな。そもそもシュラウドの目的がまだ見えてきていませんし。エクストリームに呼応するように、琉兵衛の秘密の部屋にも変化がありましたしね。謎はなお深く…という所ですね。どちらにしても、キーマンはフィリップという事で、今後フィリップの物語も明らかになっていくんですね。辛い話にならなければいいんですけど。



【報告書の様な翔太郎のモノローグ】

 有馬鈴子の犯罪が発覚し、事件は幕を閉じた。
 だが…それは尾藤さんにとっては、もっとも辛い結末だったはずだ。
 俺は何と言ったらいいのか…。


「しけたツラすんなっ!!」

いきなり尾藤のデコピンが飛んできた。なにすんだいっ!!と食ってかかる翔太郎を睨みつけ、尾藤は「味が落ちるだろう!!」と怒鳴りつけた。

出店を仕切っていた有馬丸男が逮捕され、今は以前のようにこの辺り一帯を尾藤が仕切る事になったようだ。リンゴ飴の出店には、揃いのハッピを着たクイーンとエリザベスが、尾藤と組んで一山当てるのだ…と野望を抱いている。CDの次はリンゴ飴をプロデュース!!と夢は尽きない。なんてしたたかな女子高生。情報屋もやってるし。フィリップと亜樹子も加わって大騒ぎしている。

そんな子供たち(尾藤にしてみればそうなのだろうなと)を優しげな目で眺めていた尾藤が、翔太郎に厳しい目を向けた。

「いいか、事務所潰したら行かんぞ、後釜。」

ビシッと翔太郎の鼻先にデコピンをかまし、尾藤はニヤリと笑って賑やかしく騒いでいる出店の方に歩いて行った。

後釜。

翔太郎は滲むように笑って尾藤の後に続いた。ボウズから格上げだ。まだまだ鳴海壮吉には遠く及ばないが。とりあえず、おやっさんの弟子という事は認めてもらえたようだ。尾藤は出店の傍らに置かれたあの木彫りの熊をポンと叩き、

「おい。おめぇがくれた旦那の形見、大事にすっからよ。」

そう言って笑った。傍にはあの写真と、鳴海壮吉からのメッセージも貼られている。翔太郎がおやっさんに代わって尾藤に渡したものたち。照れ臭そうにぺこりと頭下げた翔太郎に、フィリップが思いっ切りぶつかって来て、手に持ったリンゴ飴を差出した。

 俺とフィリップは新しい力を得た。
 これからも俺は必死で走るしかなさそうだ。
 追いつかなきゃいけない人が…たくさんいるからなぁ。


尾藤さんもまた、翔太郎が追いかけたい背中なのでしょうね。カッコいいモンな。尾藤さんは尾藤さんで恩のある旦那の残して行った不肖の弟子を、これからも厳しく温かい目で見守っていくのだろうし。羨ましいですね、翔太郎が。こんなに凄い男たちに鍛えてもらえるなんて。

それにしても…小沢さんの着流しがもうカッコいいカッコいいカッコいい…。うわぁ、もうど真ん中です。渋いカッコいい渋いカッコいい渋(ry
落ちつけ、とりあえず落ち着こう。
高岩さんにも是非こういうですね、えへへへへ。

小沢さん、これからもご登場して下さらないでしょうか。
翔太郎の善き相談相手…というか人生の師匠の一人として。
ダメかなぁ…。



 
さて次週。
翔太郎が色気づいてます。じゃなくて、またしても美女依頼人が登場。
昨日を探す美女。
そして、冴子さんを脅迫する命知らずが現れたようです。
その命知らずが…永瀬さん?!照井竜に尋問されてるし。
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第32話感想

ノラ様、こんばんは。寒かった4月も漸く終了。初夏本番に成るか?

ゴセイジャーの既視感有るゲストが『ゲゲゲの女房』ヒロインに瞠目したり、
Wの挿入歌『NOBODY PERFECT』が、吉川 晃司氏という事に驚いたりした、
本日のSHT。

『ゲゲゲの女房』水木しげる氏の伝記ドラマとしても、一見の価値有り。
キャストも、特撮ゆかりの方々がご出演です。

W>
エクストリームフォーム誕生編にして、翔太郎とフィリップが結ばれた?(違)エピ。
挿入歌が流れるプロモ風シーンと言い、先回のシュラウドとの掛け合いと言い、
スタッフの相棒物=BLの擦り込み、狙いすぎ。

とは言え本編では、
・ボロボロの翔太郎~フィリップの要請による立ち直り。
・裏切りの鈴子・・・実は、ドーパント怪人だった。
のハードボイルド鉄板展開。

園崎ファミリーも、此の事実は折り込み済みだった?
次回以降、ドラマに進展が有りそう。しかし翔太郎、ハードボイルドの道は遠い。

イレギュラーズ共々シフトは固いが、ハードボイルド作品の鉄板展開とも言える、
メンバーの裏切りエピや死亡回は、果たして有り得るのでしょうか?

ノラさんに拍手

こんばんは。ノラさん。

読んでいて思わずホロっときちゃいました。
ノラさん、相変わらずお見事!(ノ´▽`)ノ
また観なおそうと思います。

エクストリーム。
私も誌面で見た時は「あちゃ~」と思いましたが、
やはり動きが入るといいですね。
Wのノーマル(?)フォームがすっきりしているだけに、
若干ゴテゴテしすぎかとは思いますが(笑)

こんにちわ、M NOMさん!

昨日はあんなにも暑かったのに、今日はあいにくの雨模様。それでも冬の雨の様な冷たさはないですね。

ゲゲゲの女房、私は見てないのですが、番組HPを覗いてみたら確かに特撮ゆかりの方々のお名前がちらほらと。私の好きな作家、京極夏彦さんの師匠(笑)の水木御大の伝記ドラマですし、興味はあったのですがなかなか見れなくて…。

そもそもWは2人で一人の仮面ライダーに変身する…というコンセプトですから、翔太郎とフィリップの絆がテーマになってくるのは必然ですよね。翔太郎は凡人でフィリップは何か特殊な謎を秘めている。異種間というほどの隔たりはないものの、正反対な2人の間に山積みされた様々な問題をいかに乗り越えて、より強い信頼を築きバディとしての絆を深めるか。そう言うお話だと思うのですが、なにせお二人とも美形だし、フィリップなんて中性的な魅力をお持ちですから、見る人によっては色んな妄想が膨らむかもしれませんね。

とはいえ、ハードボイルドの鉄板もしっかり踏まえていたり、結構骨太な魅力もありますよね。少年漫画の様な、熱く切ないストーリー展開が多いですけど、時にはVシネの様なハードでシュールなお話もありますし。時々、これが子供番組なのだという事を忘れてしまいます(笑)

そうなんですよね、これ、子供向けのヒーロー番組なんですよね。
ならばあまりエグい展開にはならない…かな?どうでしょう(笑)

こんにちわ、Acinonyxさん!

恐れ入りますw。こんなにだらだらと長いレビューにお付き合いくださってありがとうございます(笑)
感想というより、私というフィルターを通して見た仮面ライダーW…みたいな事になってます。私はこういう風に解釈して見ました…みたいな。

エクストリーム、やっぱりAcinonyxさんもそう思われましたかー!なんとなく全体がずんぐりしているのは、クリアパーツ分、全体が底上げされてるからなんでしょうかねぇ。高岩さんの細く美しい足首があああ…!という感じでした(笑)。

あのスーツで激しいアクションは無理かもしれませんが、やっぱり動くとカッコいいです!ディケイドコンプリートフォームのスーツもカッコよく着こなした高岩さんに死角はありませんねー。

こんばんわ、仮面ゲスト様!

レポありがとうございます!

規模の大小にかかわらず、やっぱり演じ手が愛と情熱を持って作ってくださっていると燃えますよね!その作品の良さをわかってくださってるんだな…とか、観客のツボを心得てくださってるんだなーなんて思うと嬉しくなります。
なんていうんだろ、キャラクターがまるっきりオリジナルのアクターさんのトレースじゃなくてもいいんですよね。
子供たちと同じ目線で熱狂出来れば、それは紛れもなく本物のヒーロー。

所でWは本当に燃えますよねー。
もともと少年漫画の燃える要素が大好きな上に、ハードボイルドな展開も大好物なので、そらもうど真ん中です。「来るぞ来るぞ…キタァww!」という水戸黄門的なお約束が燃えるんですよね。

2人が同調するんじゃなくて、全く別の個性を持つ2人が互いの足りない所を補い合ってより強くなる…というのが良いですね。今回のエピソードは、繋いだ絆を一度解いてさらに固く結び直した…そんな回でした。

もう半分すぎちゃったんですねー…。なんだかここまであっという間でした。これからさらに恋展開になってきそうですが、また泣かされるんでしょうか(笑)

そう言えば霧彦さんのブログの「来週日曜日朝8時 早起きした方がいいかもよ…」ってのが気になります…。何かあるんでしょうかね。
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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