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仮面ライダーW 第28話 『Dが見ていた/決死のツインマキシマム』

「もう…手はこれしかねぇんだよ!!」

爆発を起こしたようにの全身が激しい炎に包まれる。
フィリップの制止を振り切って発動したツインマキシマムの巨大な火球は、ウェザーを捉えて爆炎を上げた。その凄まじいエネルギーに息をのむ竜と亜樹子。の…翔太郎の身体はツインマキシマムの負荷に耐えきれず、ぶすぶすと残り火をくすぶらせながらゆっくりと膝から崩れ落ちた。
ドライバーから外れて地に落ちるトリガーとヒートのメモリ。
言葉もない竜、亜樹子の絶叫。事務所のガレージでは、フィリップが最悪の悪夢を見たかのような蒼白な顔で跳ね起き、相棒の名を叫んだ。
翔太郎はかろうじて生きていた。だがダメージは大きく、全身を襲う激痛に顔を歪め、身動きも出来ずに地面に転がって呻いている。

起死回生、命を賭したのツインマキシマムは、しかしウェザーに毛ほどのダメージも与えていなかった。たなびく白煙の向こう側で白い影は不敵に笑い、徐に立ち上がった。
ウェザーはがツインマキシマムを発動したと同時に凍気で盾を作り、炎のエネルギーを相殺したのだ。今再びウェザーに攻撃されたら、今度こそ翔太郎も竜も命は無い。2人の仮面ライダーは完全に消滅させられてしまうだろう。橋脚の影からそっとその様子を伺っていた冴子が、上気した顔で嬉しそうに呟く。

「凄いわ!先生…!あの仮面ライダーをまるで寄せ付けない…!」

その時、ひたひたとウェザーの足元に黒い妖気が押し寄せてきた。何もない空中から滴り落ちるタールの様な不吉なエネルギーと辺りに立ち込める禍々しい瘴気。その負のオーラは、その場にいないフィリップの胸をもざわつかせた。

「この感じ……あの敵の根源…!!」

暗黒のエネルギーの中から空中へと姿を現したムスカがあ…いや、テラーが、実に愉快そうに笑っている。(だってさ、テラーの登場の仕方がムスカのあのシーンを連想させるんだもの。寺田さんだし。)
突然の父の登場で、冴子の目が驚愕に見開かれる。他の者がテラーのオーラに気圧されて身じろぎも出来ないでいる中、ウェザーだけが平然とテラーを正面から見据え、「何のご用でしょう?」と問いかけた。

「見て判らんかね?お茶の誘いだよ、井坂君。」

見て判りません(爆)普通に誘ってください、お父さん。
テラー・琉兵衛さんって、セリフだけ見るとまるっきり普通のお父さんなのに、芝居が怖いです。かといって、特別怖ろしげな芝居をしてらっしゃるのかと言えば、そういうわけでも無いのに、身に纏っている雰囲気が異様に威圧的なんですよね。普通の事を言っているからこそ、余計に底知れない恐ろしさを感じるというか。見ているだけで、気がつくと生唾飲んでたりして。凄い方です、寺田農さん。

「ふん…それは光栄です。お供しましょう。」

ウェザーは優雅に一礼すると、テラーとともに瘴気の海の中に消えて行った。
遂にミュージアムの首領、琉兵衛が井坂に直接接触してきた!腹に一物を持った冴子は顔を強張らせて園崎家へと戻っていった。

「なぜあいつが僕たちを助ける…?!」

フィリップが混乱したように頭を掻き毟って立ち上がった。
テラーの威圧的な負のオーラにすっかり気圧されてましたが、そう言えばそうですね。テラーは井坂ウエザーの能力に興味があっただけで、別に翔太郎達を助けようと思ったわけじゃないのでしょうが、結果的には窮地を救う形になってましたね。

脅威は去った。亜樹子は倒れている翔太郎に駆け寄り「なんでこんな無茶したのよ!」と抱き起こした。竜も足を引き摺りながら歩み寄り、瀕死の翔太郎の傍らに立ってジッと見下ろしている。

「照井の泣き顔を見てたら…身体が勝手に動いちまってさ…。」
 こいつも今じゃ…俺たちの仲間だしよ…。」

「自業自得だ…。手出しをするなと言ったのに、余計な真似を…。」

そう言いながらも、翔太郎を見つめるその横顔は泣きそうに歪み、固く握りしめた拳が懸命に感情を押しこめているように見える。そうとは気づかない亜樹子は、竜の為に翔太郎はこんなにも傷ついているのに…とでも言いたげに竜を睨んで唇を噛みしめた。しかし、翔太郎は、ふ…っと微かに微笑むと言葉を続けた。

「後は頼んだぜ、照井…。リリィの事、助けてやんなきゃな。
 俺たちは…この街の……仮面ライダーなんだから…さ…。」

翔太郎は震える手で愛用の帽子の埃を払って被り…そのまま意識を失った。

戦いに倒れ瀕死の状態になりながらも、ツバが破れた帽子を頭にのせて竜に後を託し、昏倒する翔太郎が、ビギンズナイトのおやっさんの姿にダブって見えました。あの時おやっさんは帽子を翔太郎の頭に乗せて、フィリップを託したんだっけ。翔太郎とフィリップはあの日、おやっさんから大切な何かを受け取り、その後の生き方が変わった。
翔太郎の言葉は竜を動かすのか。

翔太郎がリリィの名を口にした瞬間、竜の拳がイラついたようにピクリと動いた。

「ドーパント女の心配まで…!!バカが!!」

翔太郎を敢えて危険なツインマキシマムへと突き動かしたもの、それは照井の涙を止めたいという掛け値なしの強い思いだったのだろう。風都を守る仮面ライダー…共に戦う者として信頼し認めた仲間である竜の為に、翔太郎は危険な賭けに出たのだ。竜の中の正義を信じて。だが今ここで竜がリリィを切り捨て、自分の復讐に走ったとしたら、それは翔太郎の信頼を裏切る行為だ。「ドーパント女の心配まで…!!バカが!!」…だと?!

「照井竜ゥゥ!!」

珍しく怒りの感情を顕わにしたフィリップが、鼻に皺を寄せて叫んだ。



ハードボイルドな男たちの物語になりました、今週の。今回は、ちょっとガッツリ書きたい気分ですね。UPが遅くなるかも。
先週に引き続き、クレジットの3番目には伊藤慎さんのお名前が。
こんな冒頭で、しかも個人的なイメージで軽々に書くべき事じゃないのかもしれないですが、今週のファング…高岩さんじゃない気がするんですよね。違ってたら申し訳ないんですが、芝居が違うと言うか、高岩さんだと思って見てると違和感を感じるというか。あれは伊藤さんだったんじゃないかと。ファングのマキシマムドライブの真空飛び膝蹴りがガタックのライダーキックっぽかったという、ただそれだけの何とも心もとない理由ですが。
単なる私の思い違いかもしれないので、話半分、それ以下で聞いといてくださいまし。
ツインマキシマムのダメージで大火傷を負い、高熱を発して瀕死の状態が続く翔太郎の脇で、フィリップが険しい顔をして竜の胸倉を掴むと壁際に押し付けた。

「ちょっと!そんな事より翔太郎くんの手当ての方が先でしょ!!」

二人の衝突を諌めようと亜樹子が叫ぶ。フィリップは亜樹子の方には目もくれずに竜を見据えて叫んだ。

「ガイアメモリのダメージは、普通の医学では治療できない!
 …本人の回復力を信じるしかない…。」

そうなの…?亜樹子が震える声で聞き返す。翔太郎がそんな深刻な状態だと言うだけでも不安でいっぱいなのに、フィリップと竜は険悪なムードで睨みあっている。「何喧嘩してんのよ!!」たまらずに亜樹子が叫ぶ。

「さっき検索が完了した。
 井坂が仕掛けたメモリの罠からリリィ白銀を救う方法がひとつだけある!
 それを実行できるのはアクセルだけだ!
 …だが…彼はそれを断った!!

フィリップは悲壮な表情で竜に詰め寄り、必死な眼差して竜を見つめ声を荒げた。翔太郎が竜を信じて後を託した事件なのに…!だが竜は冷たい目をして無感情に言い放った。

「そんな事より…井坂の居場所を検索しろ!」

「誰のせいで翔太郎が倒れたと思っている!!
 今この街にいる仮面ライダーは、君一人なんだぞ!!」

フィリップはかつてないほどの激情で竜を睨み怒鳴りつけた。だが竜は眉ひとつ動かさずに、襟元を掴んだフィリップの手を引き離し振り払うと、「俺の復讐の方が先だ!」と言い切った。
翔太郎の、風都を守りたいと言う思いを…竜への信頼を…仮面ライダーとしての信念を…この男は私怨を晴らす為にこうもあっさりと裏切るのか…!
フィリップは一縷の望みに縋るように竜の襟を掴んで引き寄せ、悲痛な声で問いかけた。

「君にとって仮面ライダーとは何なんだ!!」

竜は無言のままフィリップの手を乱暴に振り払い、固く握った拳でフィリップを渾身の力で殴り飛ばした。フィリップの華奢な身体が弾き飛ばされて床に転がる。

「俺に…質問をするな…!!」

暗い炎を瞳に宿し、竜は荒々しく足音を響かせて出て行った。
照井竜を、思い留まらせる事が出来なかった…。仮面ライダーとして風都と風都の人々を守り救う…傷つき倒れた翔太郎の思いを引き継ぐ為に、フィリップは何としても竜を説得する必要があったのに、叶わなかった。
フィリップは苦悩に顔を歪めて頭を抱えた。



その頃リリィは、急激な体調の異変に苦しんでいた。インビジブルの力で姿を消していないのにもかかわらず、全身を襲う倦怠感と激しい疲労。リリィの命の炎は、確実に刻一刻と小さく弱くなっていく…。



「『過剰適合者』…と私は呼んでいます。
 時たま現れるメモリとの相性度が異常なまでに高い体質の人間を。
 あのリリィ白銀とインビジブルが、まさにそれです。

 …いやぁ、失礼。お茶だけでなく食事まで。はっはっは。」

園崎家のテーブルに並ぶ夥しい数の料理をたいらげ、井坂は満足そうに上着のボタンを外した。
テラーにお茶に誘われた井坂は、本当に園崎家のアフタヌーンティーに招かれていたようだ。お茶ではなくガッツリと食事をとったようだが。

「異常なまでのカロリー消費だな。
 複数のメモリの力を吸収する君の貪欲さそのものだ。」

琉兵衛は観察するように井坂を見つめて言った。

「薄気味の悪い方ですこと。」

若菜が嫌悪感を剥き出しにしてそっぽを向いた。

「若菜・・!」

冴子は恋人を貶されて、妹をキッと睨みつけた。若菜も臆することなく姉を睨み返す。クレイドールのドライバーをいじられた事に憤りを感じているのか、それとも冴子のオーラが弱くなったのか。テーブルを挟んで無言で睨みあう姉妹。
なかなか肝の据わった男だ…琉兵衛はにこりともせずに言い、ズイっと身を乗り出した。

「冴子と何を企んでいるのかね?井坂君。」

カシャン…と冴子の手からフォークが落ちた。美しい横顔が強張る。
若菜も困惑していてね…琉兵衛が言うと、若菜は席を立っての父の傍に寄り添う。その娘の手をしっかりと握り、琉兵衛は神託を下すが如く厳かな声で井坂と冴子に言い渡した。

「我が家族を乱す者は、この地上には存在を許さない。」

父に見透かされた…!唇を噛みしめ、冴子は覚悟を決めた。テーブルの下でそっとタブーのメモリを握りしめた。しかしその時、井坂が立ち上がり、おもむろにネクタイを緩めワイシャツの胸をはだけた。彼の胸に刻まれた複数の生体コネクター!若菜は驚愕に目を見開き、冴子は目を輝かせて満足そうに微笑み、琉兵衛は表情一つ変えずに黙って井坂が何を言い出すかを待ち構えている。

「私ほど熱心なミュージアムの支持者はいませんよ。
 園崎さん、ガイアメモリの真実を極めたいという気持ちは、
 あなたも私も、冴子さんも同じです。
 すべてはあなたの為…。よろしかったら私を実験台に。」

突然、琉兵衛は愉快そうに笑いだした。

「大した男だな、君は。
 もう、病院には戻れんだろう?暫くここでゆっくりしたまえ。」

抱いていたミックを若菜の腕の中に移し、琉兵衛は娘とともに退席した。
「切り抜けた…お父様を…!」
冴子は改めて驚きをもって井坂を見た。井坂は不敵な笑みを浮かべているが、その額にはうっすらと汗が滲んでいる。

琉兵衛さんの「君は大した男だな。」は決して井坂の優秀さを認めた言葉ではなく、皮肉が込められている様な気がしてなりません。琉兵衛を前にして、いけしゃあしゃあと口から出まかせの忠誠心をあたかも真実の様に並べ立てるその図太さとしたたかさを「大した男」と評したのかと。井坂と冴子は、まんまとミュージアムの中枢に入り込んだと思っているのかもしれませんが、実は危険分子は一緒くたに手元に置いて監視しておこうと考えたのかもしれませんしね>琉兵衛さん。それに…。
「我が家族を乱す者は、この地上には存在を許さない。」
ウェザーがどれ程の力を内包していようと、テラーがその気になればいつでも容易く、その存在を抹消してしまえるんでしょうね。井坂深紅郎、とんでもなく底の知れない怖ろしい男と思ってましたけど、琉兵衛さんの前にいると、お釈迦様の掌の上で得意げに暴れまわる孫悟空に見えてしかたないです。
…関係ないけど、孫悟空の扮装が似合いそうですよね…壇さん。なんとなく。

それにしても…「どれが本物のチクビでしょうーか?」みたいな事になってました、井坂先生。



インビジブルのメモリに命を吸い取られていくリリィを救うために、フィリップは再び地球ほしの本棚に入った。唯一の鍵を握る照井竜は己の復讐を果たす事にのみに囚われていてアテには出来ない。他の有効な方法を探すべく一縷の望みを掛けて、フィリップは必死だった。

キーワードは【過剰適合者】【ガイアメモリ】【摘出】

フィリップの目の前には1冊の本が残った。しかしどす黒く禍々しいその本の背表紙には【DEAD】=死亡という文字が見て取れる。落胆するフィリップ。そこに【アクセル】というキーワードを追加すると、【ALIVE】=生存という答えが導き出される。

「やはり…アクセル抜きで彼女を救えない…。」

苦悩し茫然と考え込むフィリップを不安そうに見上げ、亜樹子が「やっぱり竜君にもう一度頼もうよぉ!」と提案した。だが、フィリップはそれを拒絶し、竜への憤りと翔太郎に対しての悲痛な思いがない交ぜになった表情で、昏々と眠り続ける相棒の痛々しい姿を見つめた。

「ボクは厭だ。彼のせいで翔太郎が…!」
「でも…リリィさんの命がかかってるんだよ!?」

亜樹子はフィリップの腕を掴んで強く言った。しかし、フィリップは亜樹子の視線をフイ…と外し、無言のまま頑なに竜への協力要請を拒んだ。フィリップだってリリィをなんとか救いたいとは思っているだろう。何においても依頼人を最優先するというのは、おやっさんから翔太郎が受け継いだ探偵の信念なのだから。けれど竜が復讐を優先する限り、翔太郎の信頼を裏切り続ける限り、フィリップはどうしても竜を許し受け入れる事は出来ない。
それほどまでに、翔太郎はフィリップにとってかけがえのない存在になっていた。今ここにいるのは地球上のすべての知識を持った魔少年ではない。大切な者の為に怒り、崩れ落ちそうなほどの不安に震える普通の少年の顔をしたフィリップがいる。やらなければならない事はわかっている。その為にどうすればいいのかも。だが今フィリップにとって最優先したいものは、翔太郎なのだ。

「じゃあ、私が言ってくる!」

泣きだしそうな目で俯くフィリップに業を煮やし、亜樹子は怒ったように出て行った。



全くどいつもこいつも自分勝手で、本当に最優先しなければならない事をちっともわかってない!!亜樹子は真っ直ぐに超常犯罪捜査課に乗り込んだ。

男はメンツとかプライドがないと生きていけない生き物なのかと思った事があります。「土下座する位なら死んだ方がまし」みたいな。女から言わせれば「死んじまったら元も子もないでしょうが!」と思うんですけど。今は時代も変わりましたから男も女もそう変わらないのかもしれませんが、愛する者を守るために命を投げ出せるのが男で、メンツもプライドも何もかもかなぐり捨てられるのが女なのかと。

亜樹子は両手に「吐けやっ!!」スリッパを持って、折悪しくお留守番をしていた運の悪い真倉刑事を追いまわす。

「照井刑事がどこ捜査してるかなんて、そんな警察の秘密事項しゃべれないよ!!」

もっともです。もっともですが亜樹子も必死&多少キレ気味。亜樹子ツインマキシマム発動で身の危険を感じた真倉刑事は、あっさりと竜の行き先を吐いてしまいました。こんなんで大丈夫なのか、風都警察。



照井竜はリリィ白銀の自宅前にいた。
真倉刑事を締め上げて居場所を聞き出してきた亜樹子が竜に歩み寄る。

「いたわね、竜君」
「帰れ。」

竜は怖い顔をして取りつく島もない。それでもリリィを張っていたという事は、なんだかんだ言って竜も彼女を心配していたのか…亜樹子は顔色をうかがう様に竜に笑いかけた。だが、竜の目的はやはり井坂だった。

「バカを言うな。もはや井坂との線はあの女しかいない。
 だからここを張るしかなかっただけだ。」

井坂への憎しみに満ちた冷たい目。しかし亜樹子はめげなかった。ズイ…と竜の正面に歩み寄ると、真っ直ぐに竜の目を見つめて強い口調で懇願した。

「じゃあもう一度お願い!力を貸して!」

竜はあからさまな嫌悪感を浮かべて「あの女はドーパントなんだぞ…!」と吐き捨てるように言った。

「マジックを成功させるなんて言う軽い動機でメモリに手を出した犯罪者だ!」

路上で睨みあう亜樹子と竜。その時、リリィの祖父フランク白銀が出てきてにこやかに声を掛けてきた。

「兄ちゃん、そんなところで待ってないで、中へ入ったらどうだ。」



「ははは、物凄い形相だな。まるで鬼だ。」

竜と亜樹子を自宅に招き入れたフランク白銀は、ニコニコと笑いながら竜の手を握った。と、次の瞬間、するすると竜の手の中から引き出される万国旗。亜樹子が思わず歓声を上げる。驚き目を見張る竜の目の前で、フランクの左手が空を握り、ぱっと開いた掌には小さな小さなバイクの玩具が乗っていた。

「あんたオートバイ好きだろう?これやるよ。」

フランクはバイクの玩具を竜の手の中に押し込んだ。びっくりしたように黙って手の中の玩具を見つめる竜は、すっかり毒気を抜かれて少年の様に無防備な顔をしている。

「その顔だ!
 驚いたり笑ったり、お客さんが楽しんでる顔を見る為に、裏で七転八倒する。
 それがわし等マジシャンなのさ。リリィもちゃんとそんなマジシャンの端くれだ。
 それがわしには無性にうれしい。
 …たとえ、あの子が、不正を犯していたとしても…だ。」

あんたは知ってたのか…竜の目が急激に鋭くなる。
孫娘のリリィが一体何をやっていたのか、フランクははっきりと判っていたわけではない。まだ未熟であるにも関わらす、自分の考えた仕掛けで『消える大魔術』をやらせて欲しい…などと言いだした辺りから、薄々は何かを感じていたようだ。しかし何か裏でズルをしていたとしても、大魔術へのチャレンジは、マジシャンとしての向上心とも成長とも言える。それは喜ばしい事だが。

「ただ…孫としては…心配だ。」

フランクは当たり前の普通の祖父として、孫娘の身を心底案じていた。
竜は考え込むように黙りこくってフランクの話を聞いていた。


「ただいま」

玄関からリリィの声がする。買い物から帰って来たリリィは竜の姿を見たとたん、踵を返して外へ飛び出して行った。すぐに後を追う竜。フランクは心配そうに2人が消えた玄関を見つめていた。



長澤奈央さんのアクション、素晴らしいですね!ホンワカした役なのにそのギャップにやられました。かっこいい!もっと見たかったな、立ち回り。

必死に逃げていくリリィの肩を竜が後ろから捕まえる。リリィは多少格闘技の心得があるのか、華麗な蹴りを繰り出して隙を作り、インビジブルの力で姿を消して逃げようとした。

「相手は仮にもドーパントだ…!」

竜は自分に言い聞かせるように呟くと、アクセルに変身しスチームでリリィを炙りだした。高温の蒸気にたまらず姿を現すリリィ。「そこか」竜は変身を解き、リリィの手首を掴んで連れ戻そうとした。その手を振り切り、まるで子供の様に「私、舞台に出るの!!」とだだをこねるリリィに、竜は静かに冷静に事実を告げた。

「やめておくんだな。メモリを使い続けると死ぬらしいぞ。」

リリィは一瞬目を泳がせたが、すぐに強い眼差しで真っ直ぐ竜を見つめ、真剣な声で言った。

「おじいちゃんの晴れ舞台なの。
 だから私は、消える大魔術をやって見せて…
 安心して引退させてあげなきゃいけないの!!」

マジックを成功させるなんて言う軽い動機でメモリに手を出した犯罪者…違う、リリィもまた、誰かを思いやって自分の身を投げ出しているのだ。たとえそれが命を削ることになろうとも。
見逃して、このステージだけはやらせて。リリィは竜に縋って懇願した。

「私はどうなってもいい。死んだって構わない!!」

「そう思っているのはお前だけだ!!
 少しは周りを見ろ!心配している家族がいるだろう!!」

竜は自分の言葉に愕然とした。それは、翔太郎の言葉そのままではないか。

 「そう思ってんのはお前だけだ!!
  少しは周りを見ろ…心配している奴らがいるだろう…?」


竜の中で何かが変わった。



竜とともに家に戻ったリリィを見て、フランクは「これで…おしまいかな。」と寂しそうに呟いた。哀しそうな目で祖父に歩み寄ろうとするリリィの肩を引き留め、竜は彼女を自分の方に向かせた。

「最後のステージだ。悔いないようにやれ。
 ただし、ラストステージが終わったら、必ず俺の処置を受けるんだ。
 俺の…俺の仲間が見つけた…君を救うための処置を。」

憑き物が落ちたような柔らかな眼差しで少し照れ臭そうにそう言う竜を、亜樹子は嬉しそうに見つめていた。



園崎家。

井坂は屋敷の一室をあてがわれ、サイズの合わないガウンを纏ってくつろいでいた。

「ごめんなさい。前の主人の物しかなくて。」

冴子が申し訳なさそうに言った。
ガウンの襟には「KIRIHIKO」と縫いとりがある(ノ_;)
井坂は興味なさげにチラリとネームと一瞥しただけで立ち上がった。

「さて、頃合いだ。ちょっと遊びに出掛けてきますよ。」



フランク白銀のラストショーが行われる東武動物公園の野外ステージの客席が徐々に埋まっていく。亜樹子と竜は少し離れた所に座ってぼんやりとそれを眺めていた。
やがてそこにフィリップが姿を現し、じっと俯いたまま2人に歩み寄った。竜はおもむろに立ち上がりフィリップの前に立った。

「フィリップ…頼む、俺に…」

竜が皆まで言い終わらないうちに、フィリップの拳が竜の横っ面を殴り飛ばした。あの華奢な身体のどこにこんな力があったのか、竜は殴られた反動で倒れ、亜樹子は驚いてフィリップに駆け寄った。

「これは翔太郎から教わった。殴られた後の…仲直りの儀式さ。」

地面に倒れ込んでいる竜に、フィリップが手を差し出す。ニヤリと笑ってその手を取り、竜が立ち上がった。ガッチリと握られた2人の手。

「左も粋な事を知ってるな。」
「話は亜樹ちゃんから聞いた。メモリの摘出方法を教えよう。」



「レディ~ス エン ジェントルメ~ン!
 フランク白銀のマジカルステージへようこそ!!」

舞台ではリリィの消える大魔術が始まろうとしている。前回失敗続きだった登場シーンも、今回は上手くこなせたようだ。リリィの一世一代の舞台を見守る3人の目は温かい。

「おやおや、これは奇遇ですね。」

ねっとりとした聞き覚えのある声。3人は弾かれたように立ち上がった。

「井坂!!」
「この際ついで・・・です。ここで片付けておきましょう。」

井坂は帽子を取ってニヤリと笑い、ウェザーに変身した。そして獲物を狩る蛇の様な狡猾な目で竜を見つめ、挑発するように「哀れな家族の生き残り君。」と指差した。
亜樹子とフィリップが心配そうに竜の横顔を見守る。井坂の言葉でまた復讐に囚われてしまうのではないか。
だが、竜の落ち着きはらった静かな声が2人の心配を吹き飛ばした。

「お前の相手をしている暇はない。俺はリリィを救いに行く。」

思いもよらない反応に井坂は動揺した。あの女は間もなく死ぬ、無駄な事をなぜ?努めて冷静を装い尋ねた。

「彼女もマジシャンの端くれ。そして…、
 俺も…仮面ライダーの端くれだからな!

「はっはっはっは。これだから青臭いドライバー使いは!!」

思い通りに絶望しない竜にキレた井坂は、3人に向かって火球を繰り出した。3人の前に滑り込むガンナーA!盾となって火球を受け、そのままウェザーに向かって突進した!たちまち凍気の力で白く凍りつく。



舞台のリリィは見事に消える大魔術を成功させたようだ。透明の水槽の中から姿を消したリリィは、舞台の端に姿を現して観客の拍手喝采を浴びた。祖父の…フランク白銀の引退の舞台を、リリィは華々しく飾ったのだった。嬉しそうに感慨深げに孫娘を見つめるフランク。だが、リリィの身体は既に限界を超えていた。

遠のく意識の中、最後の気力を振り絞って舞台を降りたリリィの身体が、無数の光の粒となって拡散して行く。
後を追ってきたフランクの、竜の、フィリップの、亜樹子の目の前で、リリィは微笑んで消えた。

「ありがとう…最後までやらせてくれて。
 さようなら…ちょっと怖いけど……カッコいい刑事…。」

「君は俺が守る。」

竜はアクセルに変身した。風都を守る仮面ライダーとして!
フィリップがデンデンでリリィの姿を捉える。アクセルはエンジンブレードをエレクトリックに設定しリリィに近づいた。驚いたフランクが「何をするんだ!」と駆け寄る。

「死んでもらう!」

言うが早いか、アクセルはエンジンブレードでリリィの身体を薙ぎ払った。悲鳴とともにリリィの身体からインビジブルのメモリが排出され、彼女は実体を取り戻した。だが、リリィは倒れたまま動かない。まさか本当に殺してしまったのか…。アクセルはリリィに近づくと、エンジンブレードの切っ先を彼女の身体の上にかざし、電流を流した。
リリィの身体がビクンと跳ねあがり、彼女はゆっくりと目を開けた。
アクセルは足元に転がったインビジブルメモリを拾い上げた。

「何をしたのです!!」

そこへ走り込んできたウェザーが、リリィの無事な姿と排出されたメモリを目にして驚愕に叫んだ。死なない限り排出されないはずのメモリがなぜ!!
リリィも不思議そうにフィリップを見上げた。

「彼女は一度死んでいる。逆転の発想さ。
 殺さずにメモリを抜く方法はないなら、死ぬのを前提に考えればいい。
 一度心臓を止め、メモリに『彼女は死んだ』と認識させて大概に排出させた。
 そして電気ショックで再度心臓を動かす。」

「ちょっとした大魔術だろう?井坂!!」

アクセルがインビジブルメモリを粉々に握りつぶした。
には電気の能力はないから、だからリリィを救うのにアクセルの力が必要だったという事ですね。エレクトリックで流す電流ってのは、調節できるんでしょうかね。最初の一撃は、リリィはまだドーパントだったから耐えられたかもしれないですが、2度目は生身の人間体ですもん。あんまり威力が強いとそのまま目が覚めないなんて事になりかねない。

持ち主を殺す程の力を宿したガイアメモリ…それを、我が身に挿す実験を楽しみにしていた井坂は、やはり真性の変態(ry…。
そうでなくて。楽しみを奪われた井坂は逆上し、アクセルに襲いかかった。

舞台に飛び込んできた異形の戦士とそれを追う怪人に、観客は騒然となって我先に逃げ惑った。
怒りに燃えるウェザーは、息つく暇も与えない怒涛の攻撃でアクセルに反撃の余地を与えない。

「もはや凍らせて砕くなど生ぬるい!!塵になれ!!」

ウェザーは雷の力を宿した鞭でアクセルを打ち据える。このままやられてしまうのか…!三度ウェザーの鞭がアクセルの頭上に打ちおろされたその時、ファングが飛び込んでアクセルの窮地を救った。
舞台袖に姿を現したフィリップがメモリモードになったファングを手に叫ぶ。

「行くよ!相棒!」
「ああ…フィリップ!」

ガレージで意識を取り戻した翔太郎が応える。

「左!目が覚めたのか!!」
「そういう事だ、照井。」
「僕も驚いたよ。大丈夫なんだろうね、翔太郎。」
「俺の身を案じるなら、とっとと片付けて休ませろ。」
「はっはー、了解した!」

ファングジョーカーとアクセル、2人の仮面ライダーは共にウェザーに躍りかかった。

…このヒーローショー、どこでやってますか。東武動物公園に行けば見れますか?チケットどこで売ってますか。なんて豪華なヒーローショー!最前列で見たいですねー。
最初の方で書きましたが、やっぱりこのファング、高岩さんじゃない気がする。どこがって言われると難しいですけど、やっぱり芝居かなぁ。別にだからどうだというわけじゃないんですけど。左右で会話する芝居をリアルタイムで見た時に、ちょっと「ん?高岩さんにしちゃ珍しい芝居をするなー」とちらっと思ったので。レビュー書くのに何回か見直して、やっぱり高岩さんだと思って見てると違和感があるなーと。ただそんだけ。
それはそれでこのファングもカッコ良かったから満足なんですけどね。
もしかしたら伊藤さんなのかもなーと思ってますが。今回のファングの中身。

まさに水を得た魚のように、チームワークを手に入れた2人の仮面ライダーはウェザーを圧倒していく。
ウェザーは特大のエネルギーを放出して反撃に出ようとしている。

「おっと…またヤバそうなのが来るぜ。」
「アクセル、マキシマムでいこう。行けるよね?」

アクセルがマキシマムを発動してスロットルを回す。

「へへ…そうこなくっちゃ。」

ファングジョーカーもホーンを3回弾いた。

「いいか…タイミングを合わせてライダーツインマキシマムだ!
「ええ?!俺もか?!」
「君もだ。」

一人では不可能な事も、仲間がいれば可能になる!
ウェザーの巨大なエネルギーが放たれた。ファングジョーカーとアクセルは同時に飛び上がり、ライダーツインマキシマムを繰り出した!

「今こそ 呪われた過去を…振り切るぜ!!」

2人のライダーが放ったマキシマムは二方向からウェザーを飲み込み、ウエザーは絶叫を残して消えた。



「井坂もウエザーメモリも見当たらない。…逃げたか。」

「だが、リリィ白銀は救えたね。君のおかげだよ、照井竜。
 あの危険なメモリ摘出方法…躊躇なく、しかも正確に行うとは。
 …凄い男だよ、君は。」

フィリップが微笑んだ。
復讐の相手、井坂を取り逃がしたというのに、照井竜の表情は明るい。
彼は今度の戦いで、大切な物を手に入れたのだから。

「んだよ、寝てる間に!また妙に仲良くなりやがって!」

一人ガレージに残されている翔太郎が、ふてくされて寝っ転がった。翔太郎がフィリップを突き動かし、竜を仮面ライダーとしてあるべき姿に戻したというのに。だんだんと翔太郎の存在が大きくなってきましたよね。風都を守る仮面ライダーチームの要は翔太郎なんだなと、今回のエピソードで感じました。普段はさんざん虚仮にされてますけどね。

とりあえず事を解決して引き上げて行く3人をじっと見つめる者がいた。シュラウド。

「強くなってきた。いいわ、竜。来人。」

彼女は一体何者なのか。目的は何なのか。なぞは深まるばかり。



「遊びに出掛けてきます。」といったきりなかなか戻ってこない井坂を、冴子は心配そうに待っていた。開け放った窓から一陣の風が吹き込んで、カーテンを大きく揺らす。それとともに疲労困憊した井坂がベッドに倒れ込んできた。

「先生…!」

冴子が慌てて駆け寄り井坂に寄り添う。井坂はこれまでに見た事もない様な引き攣った顔で「危なかった…。」とネクタイを緩めた。

「もう少しでメモリをブレイクされるところだった…。
 彼ら仮面ライダーもなかなか侮れないな。」

井坂は乱れた息を押さえながら冴子に向き直ってそう言った。冴子は心底ほっとしたように井坂の首に両腕をまわして肩に顔をうずめると「よかった…無事で…」呟いた。

「もう、一人で無茶しないで…。」

泣きだしそうな切ない顔でそう井坂の耳に囁いた冴子は、すっかり普通の恋する女の顔になっている。
考えすぎかもしれないですけど、冴子さんの髪型の変化に注目して見ると面白いな~と。
霧彦さんの時はギュッとひっつめてタイトな髪型で、本心を隠して頭から人を支配する冷酷で怖い女でした。井坂に出会った頃は、華やかなウェーブヘアで、井坂という一筋縄ではいかない男を観察し、絡め取ってあわよくば自分の野望実現の為に利用してやろうという、攻撃的で激しい女でした。井坂に心を奪われてただの女になった冴子はサラサラのストレートヘアに髪飾り一つつけていない…。考え過ぎですかねぇ。ヘアスタイルが冴子の心情を現しているなんて。

一人で無茶しないで…か。井坂を心配する人間もここにいるのだと思うと、複雑ですよね。

狂おしい程の恋心に震え、井坂に身体を預ける冴子を抱きしめもせず、井坂は無感情に心の中で呟いた。

「それにしても…腹が減ったなぁ…。」

少し開いたままのドアの隙間からミックが2人を見ていた。



【報告書】

事件は終わり、リリィ白銀は救われた。
まだあの危険な男は見つかってないが、照井の中で何かが一歩進んだ気がする。
それが…俺たちの一番の収穫だ。

事件の後、リリィ白銀に手錠をかけようとする真倉の手を押さえ、「彼女は井坂の被害者だ。逮捕は必要ない」とリリィを見逃した竜の表情に、もう暗い翳りはなかった。

翔太郎は穏やかに微笑んだ。
ベッドでタイプなんか打つな!といつもの調子で亜樹子が小言を言って、翔太郎の手からタイプライターを取り上げた。フィリップは相変わらず本を片手に何かを調べてながら事務所の中を歩き回っている。すっかり事務所の風景に溶け込んだ竜が、すれ違いざまにフィリップにコーヒーを手渡した。応接セットのテーブルの上には、とアクセルのガジェットたちが大集合して賑やかだ。

そこへ。
事務所のドアが勢い良く開いてリリィ白銀が入って来た。

「お礼にきました!」

満面の笑みを浮かべて敬礼するリリィ。翔太郎はいつものお調子者に戻り、リリィの前でカッコつけた。

「俺なら…大丈夫だぜ。
 なにしろ、鋼の名探偵、ハードボイルド左翔太郎だからな!」

リリィを抱擁しようと両手を広げた翔太郎の傍らをすり抜け、彼女は竜に駆け寄って「竜さん♡」と抱きついた。

「あなたは命の恩人です。」

そう言うと竜の頬にキスをした。たちまち目を剥いて固まる竜。亜樹子とガジェットたちが冷やかすように騒ぐ。 

「素敵な刑事さん♡私のハートが逮捕されちゃいました!テヘッ♡」

リリィはべったりと竜の腕にぶら下がって、笑顔で竜を見つめた。
竜の顔がみるみる引き攣り、実に厭そうに顔をしかめた。

「軽い……やはり…軽すぎる………。」

唖然とする翔太郎、目をキラキラさせて食いつく亜樹子。

「興味深い…!今のは、どういう行為なんだい?」

フィリップが唇を突き出して指で指し示す。
わなわなと震えだした竜は混乱したように叫んだ。

「俺に……俺に質問をするなぁぁぁ!!!!」

風都は今日も平和だ。




あああ、今週の、皆カッコ良かったし、最後は面白かったし、最高でしたね。
翔太郎がおやっさんと重なってくる事がだんだんと増えてきました。おやっさんの魂は、ちゃんと翔太郎の中に引き継がれていて、それがさらにフィリップや竜に影響を与えているのだな。
だんだんと翔太郎がカッコよくなってきました。そしてフィリップはだんだんと”人”になってきたという感じ。竜は心がだんだんと、”仮面ライダー”になってきましたよね、いうなれば。
亜樹子の中には鳴海壮吉の血が生きている。最強の仮面ライダーチームです!最高!



さてと来週。いよいよ太秦の回ですねー!FEB.21の直後に京都に飛んで撮ったという。なんだか…大変な事になってますね。木札で変身とか。なんかが見栄切ってるし。寝ながら変身とか。江戸の町をハードボイルダーで疾走するとか、寝そべるとかw。なんぞw?
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第28話感想

第27話じゃなく・・・でした。

解決編、益々ハードボイルドの薫りが漂った好編でした。
男三人、各々生き様模様が好対照に描写されていましたね。
その間隙を潜って、亜樹子の熱気とコメディーも良しです。

リリィ確保(逮捕では無く)に、白銀家を張り込む照井と白銀祖父孫の絡み、
何処の刑事ドラマのワンシーンかと、反芻しました。
しかしラスト、容疑者の女と懇ろになった照井、悪徳刑事をまっしぐら。

園崎邸の騙し合い、井坂深紅郎は変態のみならず、大食漢だったのですね。
痩せの大喰らい、是で精力絶倫だったら冴子様、大喜びか?

次回予告の時代劇編、Wコンビには他会社で恐縮ですが、必殺シリーズの
稼業人コスプレをして欲しかったなあ。

こんばんわ、仮面ゲスト様!

ご無沙汰です!最近なかなかお会いできませんが、コメントいただけて嬉しいです♪気持ち的にエアハグしておきます(笑)

あの場所で大暴れでしたねー!!私は一度も行ったことないですけど、仮面ゲスト様には聖地のひとつですからねー。

Wはおっしゃるとおり、少年漫画の様なケレン味が魅力なのだと思いますね。粋で真っ直ぐで熱い。それに、言葉はいらない、背中を預けられるのはこいつらだけだ…みたいな、組織とか立場とかそういうものを超えた関係がたまらなくカッコいいです。チームですよね。彼らは。チーム・仮面ライダー。

霧彦さん…もとい君沢さんのブログって、目が離せませんよね。時々ポロっと霧彦さんが出てきたりして(笑)今回の記事もニヤリとしましたw。

トリロジーの前売り券!私まだ買ってないw。はよ買わなw。
前売り券情報ありがとうございます!
これはちょこっと記事に上げさせていただきます!!

こんばんわ、M NOMさん!

コッソリ直しましたw>28話。すっとこどっこいな間違えをいたしましてすみませんw。

素晴らしくハードボイルドな話でしたね!前半の一区切り…といった回でした。竜も翔太郎達に馴染んできてはいましたが、本音でのぶつかり合いを経て、慣れ合いではない本物の結びつきを得たように思えます。これから後半に突入して、ウェザーを始めとした強大な敵、そしてラスボス・テラーに立ち向かわばなりませんもんね。

>白銀家を張り込む照井と白銀祖父孫の絡み
確かにw!刑事ドラマによくある風景だったかもw。

井坂深紅郎のあの病的なまでの痩せた風貌からは想像できないほどの食欲、それが余計に彼の不気味さを際立たせてますよね。
冴子さんもすっかり可愛くなっちまって…(笑)

来週はお祭り回になるんでしょうか、何やらハチャメチャな予告でしたね。
それはそれで楽しみですがw。
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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