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仮面ライダーW 第10話 『Sな戦慄/名探偵の娘』

亜樹子と依頼人の麻衣を助けに行きたいと、を捕えて秘密を暴きたいナスカ、園崎の知らない所で暗躍するスイーツ・ドーパント。

三者三様の思惑を抱いて繰り広げられる三つ巴の戦いを、少し離れた所から目を細めて窺っていた冴子が、おもむろにガイアメモリを撮りだしたまさにその時!

「翔太郎・・・・・翔太郎!!」

突然フィリップが叫び、怪人2体相手の戦いに熱くなっている翔太郎をシャフトで止めて警告する。その声は怯えたような焦りを含んでいた。

「感じる・・・・・この場は危険だ!!」

辺りの木々が不吉にざわめき空が色を変え、何もない空間からジワリと滲みだした濃密な妖気がひたひたと足元まで押し寄せてくる。脳に直接響くような低い地鳴り。その場に居合わせた誰もが戦いを止め、不安げに空を仰ぎ・・・そして聞いた。神の哄笑を。
決して暗闇ではないのに、もはやそこは漆黒の晦冥であった。

「触れたら危ねぇ・・・!!」

徐々に狭められる安全地帯から必死に飛び出す者たちを悠然と見下ろし、愉快そうに笑いながら身を翻し、不吉なオーラを纏った神は闇の向こうに消えていった。

お前たちの命など、所詮私の手の中にある卵にすぎない・・・という事でしょうか。プチンと造作もなく潰してしまうも、見逃して羽化させるもテラー・ドーパント=園崎琉兵衛の胸一つ。

咄嗟にルナメタルにチェンジし、伸びるシャフトで危機を脱したW。変身を解いた翔太郎は蒼ざめた顔で己の両肩を掻きいだき、震える声で絞り出すように呟いた。

「・・・震えがとまんねぇ・・・。」

「僕たちは見たのかもしれない・・・・・・敵の根源を・・・!」

敵の根源・・・!
フィリップの言葉を口の中で繰り返し、翔太郎は表情を強張らせて顔を上げた。

「やっぱり亜樹子の奴を、あんなところに放っておくわけにはいかない!!」


 
私は鳴海亜樹子!
連続パティシエ失踪事件の手掛かりを掴むために、
メイドになって園崎家に潜入捜査しているの。


なんだか大張りきりです。先週に引き続き、手帳片手に独自の方法で捜査中らしいです。
そこへ、萌えないメイド・佐々木由貴子がやってきて、依頼人・浅川麻衣が何者かに襲われた事を知らされた。
大慌ての亜樹子は急いで麻衣のもとに駆け付けると、彼女は恐ろしい目にあったというのに気丈にも顔をあげて「私は大丈夫」と言った。

「もしあの怪物の正体が判れば、それでお父さんに近付けるかもしれないんでしょう?
 他のパティシエの皆さんも、見つかるかもしれないんでしょう?
 だったら・・・・私、逃げたくありません!」

「そう・・・だよね。」

麻衣まで狙われたのなら、犯人はやはりこの屋敷の中にいる!
確信した亜樹子は探偵の顔になってましたね。「怪物の正体が判れば、お父さんに近付ける」という麻衣の言葉をきいて、亜樹子は自分の事もそこに重ねたんじゃないかと思ったんですよ。この事件を解決すれば、名探偵だった父に近付ける・・・と、スイッチが入ったのかなーなんて。


園崎家の物騒な家族団らん・・・いえいえ家族会議でしょうかね。

「どうやら使用人の中に、一般のドーパントが紛れているようだねぇ。」

あら、それじゃお掃除しないと・・・と無邪気に言う若菜姫。彼女の場合、しゃべり方は無邪気ですけど、タップリ邪気を含んでますよねー。ああ、女って怖い。

まあ、放っておきなさい・・・・と余裕の琉兵衛さん。スイーツ・ドーパントを歯牙にもかけていない様子です。冒頭の哄笑もそうでしたが、寺田さん凄いです!笑い声とかセリフだけ見ると、怖い事言ってないし、声もむしろ穏やかなのに、この魂を冷たい手で鷲掴みされたような恐怖感は一体何事なのかと。

余談ですが、「琉兵衛さんがムスカに見える」と言った方がいて、それ以来ムスカにしか見えなくなってしまいました。なんてことしてくれたんだww(笑)ムスカより琉兵衛さんの方が断然、大物だと思いますが。

退出する義父の背を見送り、「なぜお義父様は僕の戦いの邪魔を・・・」と呟く霧彦さん。

「次にこの屋敷に何かあったら、二人で片付けましょ?あなたの名誉挽回の為に・・・。」

優しげな声ですが、決して妻として夫を思いやっての言葉ではないですね。そこに愛は一欠片も見えません。目をかけてやったのに、思ったより役に立たない落ちこぼれの社員を、しょうがないからフォローする・・・みたいな。「あなたの名誉挽回」は自分の名誉挽回でもありますし。
霧彦さんにしてみれば、「手伝ってあげるから、こんどこそ頑張りなさい」と言われているようなものですもんね。プライドだけはチョモランマより高そうな霧彦さんにとって、冴子の言葉は屈辱だったでしょうねー。これで失敗したら・・・・・・頑張れ!霧彦さん

憮然と退出していく霧彦さんを目だけで見送って、冴子さんは思いを巡らせています。
彼女の狙いはW!父・琉兵衛はまだWにさほどの興味を持っていない。この隙に確実に手に入れなければ・・・・。薄く笑う冴子。
もしかして・・・・乗り換える気じゃ・・・!!霧彦さん、ピーンチ!

冗談です。ビギンズナイトでに居合わせたタブー・ドーパント。普通に悪の中枢・園崎家という組織の幹部として、その場にいたのだと思ってましたけど、本当にそうなんでしょうか?ダブルドライバーと6本のガイアメモリ、そしてフィリップ。これらをセットにして園崎家が"開発”・”所有”していたものなんでしょうか?
アノマロカリス・ドーパントの時、あの工場と買人は、園崎ではなく、冴子の会社が管理していましたよね。ビギンズナイトの舞台となった、あの巨大なビルは、もしかしたら冴子の会社だったりして。
実は仮面ライダーWの存在は、冴子しか知らない事だったりして。
フィリップを追いかけているヤツらってのは、冴子の命令で動いていたりして。
いや、冴子のガイアメモリがタブー(禁忌)だから、色々勘ぐっちゃいますね。

だから、つまり、冴子がを狙っているのは、自分の手に”取り返そう”としているのかな・・・とちょっと思っただけです。



「これで分かっただろう!!
 ドーパントがいるのにも気づかないで、何が潜入捜査だ!
 おやっさんだってな、依頼者を危険にさらすような事は絶対に許さなかったぜ!」

「・・・ごめん・・・・。」

翔太郎の説教に、蚊の泣くような声で素直に謝る亜樹子。いつもだったら一つ怒鳴れば10倍返しで良い返してくる亜樹子が、いつもの威勢のよさはどこへやら、泣きそうな顔で俯いています。
「・・・珍しく素直だな・・・。」と戸惑う翔太郎の間が良いですねー。きっと言い返された時にさらに言い返す言葉を備していたのかも。出鼻を挫かれたってところですね。

「おやっさんだってな、依頼者を危険にさらすような事は絶対に許さなかったぜ!」って、これが堪えたんでしょうね。きっと。初めて翔太郎に自分の胸の内を明かす亜樹子。

「なんか・・・・羨ましかったのかも。翔太郎くんが・・・。
 
 私、お父さんの事、ぼんやりとしか覚えてないんだ。
 一番長く一緒に居られた時、まだ小さかったから・・・。
 ・・・だから、ムキになってやり過ぎちゃった。」

だから最初っから翔太郎には風当たりが強いというか、張り合うというか。亜樹子の本音を聞き、翔太郎もおやっさんにどやされまくっていた昔の自分の事を話し始めた。俺も間のお前と同じだ・・・。

「俺も功を焦って、依頼者の親子を怪我させちまったことがあってさ・・・。
 あんときのおやっさんは怖かった。
 
 『依頼者を危険にさらす奴は、探偵以前に人間としてクズだ!
  自分を頼ってきてくれた人間なんだぞ!』・・・・ってさ。

 怖かったけど・・・・・・・・カッコよかった・・・・。」

遠い目をして鳴海壮吉に思いを馳せる翔太郎。憧れ、追い続けたあの人はもういない。
どれ程求めようとも、亜樹子はもう永遠に父には会えないのだ。

「頼むよ、亜樹子。これ以上無茶しないでくれ。
 お前が危ない目に遭うのは、もう見てられねぇんだ。」

そして翔太郎は決意した。亜樹子に本当の事を話そう・・・。
あの悪夢の夜、ビギンズナイトの事を。

「実は・・・・・おやっさんは・・・・・・おやっさんは俺が・・・・!」

何度も飲み込んでしまいそうな言葉をやっとの思いで絞り出し、意を決して振り向いた翔太郎の前から、・・・・・・亜樹子は消えていた。

どこいったぁぁぁぁ!!」  

いい場面なのにw。超大事な話をしてるのに、ねぇ。(爆)ヤラレタ。
や、でも私はこの場面はこれでいいと思いました。まだ、その時ではないという事ですよ、きっと。大変な覚悟を決めて切り出した翔太郎には気の毒ですが。きっと”今”だったら、翔太郎と亜樹子はギクシャクしてしまいます。そんな気がします。

それにしても、毎回毎回、亜樹子に全力でツッコむ翔太郎の絶叫が好きだww。

その当の亜樹子は、翔太郎の記憶の中の父が言った言葉に感化されて、探偵魂に火が付いてしまったようです。

「麻衣さんは私を頼ってくれてるんだもん!
 ここで頑張らなきゃ、お父さんの娘じゃない!!」



【風都博物館】

園崎琉兵衛が館長を務める博物館にやってきた亜樹子は、主人の琉兵衛の姿を見つけ駆け寄ると、とんでもない 依頼をしたのだった。なんて怖いもの知らずw。職場にまで押しかけてご主人様にお願いした事、それは・・・・。

「明日のスイーツタイムには、お屋敷の使用人も総て参加させて欲しいんです。
 とびっきりのサプライズを用意しているんで!」

時同じくして、怪しい園崎家の当主の職場であるこの風都博物館に来ていた翔太郎が、偶々その現場を目撃し、嫌な予感に頭を抱えて溜息をつく。ふと館内を見回すと・・・Tレックス、溶岩石、アノマロカリス・・・・と、いずれも見覚えのある物が展示されている・・・これは・・・。引っかかりを感じて眉根を寄せ考え込む翔太郎。

「見事だろう?」

突然声をかけられ振り向くと、真後ろに園崎琉兵衛が立っていた。

「素晴らしいよねぇ・・・地球に刻まれた記憶というモノは・・・・。
 では・・・・失礼。  明日が楽しみだな・・・。」

この声!この感覚!甦る恐怖感に凍りつく翔太郎は一言も発する事が出来ないまま、ただただ震えていた。琉兵衛が立ち去った後、ようやく呪縛が解かれ額の汗をぬぐう翔太郎。



翔太郎が風都博物館で恐怖体験をしている頃、フィリップは地球の本棚で検索を開始していた。

メモリは「SWEET」 に間違いない。

キーワードは「パティシエ」「浅川勇三」「浅川麻衣」

しかしキーワードが”近すぎて”それだけでは絞り込めない。その時フィリップは、あのドーパントが発した言葉を思い出した。あれは珍しいフレーズだった・・。

「舌先を駆け巡る、極彩色の甘美」

フィリップの目の前に1冊の本が残った。



園崎家のスイーツタイム。
亜樹子の要望通り、広間には屋敷中の使用人も集められた。
・・・っていうか、お屋敷の割には使用人少なっ!!
窓の外には翔太郎の中折れ帽も覗いています。

琉兵衛さんは、亜樹子の言った「サプライズ」を信じて、ご機嫌ですが、冴子お嬢様は不満げです。つまんない事ですが・・・霧彦さん・・・・一番下座・・・(ノ_;)長女の婿なのに。

その時!正面の扉が勢いよく開き、手に亜樹子専用ピンクモップを持った鳴海亜樹子登場!
冴子お嬢様が冷たい視線を向ける。

「またあなた?ただのメイドがはしゃぎ過ぎじゃなくて?」
「ただのメイドじゃございません!」

ばっ・・・っとメイド服を脱ぎ捨てた美少女メイドの正体は!!!

「名探偵・鳴海亜樹子!この中に連続誘拐事件の犯人がいます!!」
ポカン・・・とする居並ぶ人々。あいつ・・・やっぱり無茶しやがった・・・!と天を仰ぐ翔太郎。

「じゃあ、誰が犯人だって言うんですか?!」

メイド・佐々木由貴子の問いかけに、自信満々に、ちょっとポッチャリ系のメイド・杉下克子を指差す亜樹子。しかし、その根拠は、「なんか丸っこいし、いつもお菓子ばっかり食べてるし、怪しいかな~って」という・・完全に見た目で判断です。なんというか・・・・そんな気がしただけ・・・勘とか匂いみたいな~・・・・お前・・・B型だろ?とうちの息子に突っ込まれそう。

「この子、面白い」
「本当に名探偵か?君は。」

若菜姫、相変わらず目が笑ってませんね。霧彦さんは、ドジっ子・亜樹子を見て久しぶりに優越感に浸った、輝くような気持ちの良い笑顔だw!

「犯人は異常なほどのお菓子好き・・・」と一生懸命推理を展開する亜樹子ですが、琉兵衛さんはつまらなそうです。あからさまにがっかりしています。なんか可愛い・・・。

「な~んだ・・・サプライズって、そういう事かー・・・。お菓子の事じゃないのかぁ・・・」

お菓子は総て亜樹子が適当に作った物・・・。
ガシャン!と皿の割れる音に驚いて振り向くと、一人の使用人が食べた菓子を吐きだしながら悶絶している!翔太郎の電話にフィリップからも検索報告が入る。

「翔太郎、真犯人が判った。」

犯人は、問題の雑誌の風都人気パティシエランキングを付けていた本人!食べ歩きで有名なそのライターは、「舌先を駆け巡る、極彩色の甘美」というフレーズを好んで使っていたのだ。
その名は・・・佐々木由貴子!
私の黄金の舌先に、あんたのクソ菓子を喰わせたの!・・・て(^^;)まー、凄い豹変ぶり。
スイーツのガイアメモリを首筋のコネクターに突き立てて、スイーツ・ドーパントに変身する佐々木由貴子。恐怖に叫びながら広間から逃げ出す人々。
しかし、園崎家の方は悠然と茶をしばいてます。そりゃそーだ。

スイーツ・ドーパントのクリームの腕に捕えられ引き摺って行かれる麻衣を、必死で助けようとする亜樹子。しかし、亜樹子もまた捕えられ、麻衣もろともスイーツ・ドーパントの腹の中に飲み込まれてしまった!冴子と霧彦は立ちあがり、ドーパントの後を追う。名誉挽回の時は来た!

翔太郎もまた、亜樹子と麻衣を助ける為にスイーツドーパントを追いかける。
翔太郎がダブルドライバーを手し、変身する所を目撃した霧彦の目は歓喜に輝き、冴子は夫を促して共にドーパントに変身する。

「倒すわよ・・・あなた」

二人の攻撃がWを襲う!いきなり後ろから攻撃され派手にすっ飛んだWは、忘れもしないビギンズナイトに遭遇したドーパントの姿に驚愕する。

「お久しぶり。まさか忘れてないわよね、私の怖さ!!」

攫われた亜樹子が危ない!(いや、依頼者の麻衣もな。)焦るW



一方、アジトに戻ったスイーツ・ドーパントは、腹の中の亜樹子と麻衣を吐きだした。クリームまみれで辺りを見渡すと、麻衣の父を始め、行方不明だったパティシエ達が壁に繋がれていた。
父のそばに行こうとする麻衣の肩をグイっと捕まえ、佐々木由貴子は麻衣の耳元に囁いた。

「さぁ・・・父親と一緒に私にここで永遠に仕えるのよ!」

佐々木由貴子の心の闇・・・・彼女は本当は評論家ではなく、パティシエになりたかったのだった。しかし風都の一番街に出した店は1年もしないうちに潰れ・・・そして悟った。食べて批評するのと作る事は違うのだと。彼女はどこからかスイーツのガイアメモリを手に入れ、そして最高の味を独り占めしようと目論んだのだった。狂気を帯びた笑い声をあげ、再びスイーツ・ドーパントに変身する佐々木由貴子。No.6の浅川麻衣も手に入れた。これから永遠に自分だけのスイーツタイムを楽しむのだ。

「でもその前に・・・私の舌先を汚したこいつを切り刻む!!」

ドーパントは亜樹子に向き直り、手をソードに変化させて亜樹子に迫る!
亜樹子ちゃん、ピーンチ!!



Wは幹部2人を相手に苦戦していた。一まさに2人分の力がW目がけて放たれたその刹那!間一髪でリボルギャリーが盾となって危機を脱した。

「間一髪だったね。」
「ああ、こいつらの相手をしている暇なねぇ!!」


リボルギャリーのハッチが開く。後も見ずに乗り込んだWは、ハードボイルダースタートダッシュモードで、追いすがるナスカを振り切った。
ハードボイルダー、すげぇー!前輪辺りに機関銃仕込んであるんすかー?!しかもブースター、パージして敵にぶつける攻撃まで!!かっけー!!こんなバイク、ドコデ売ッテマスカー?!

手中に収める寸前でまんまと逃げられ、地面に拳を打って悔しがるナスカ。はっと殺気を感じて振り返ると、怖~い奥さんが怒髪天を突く勢いで・・・・あ、もともと髪が全部逆立ってますけど・・・・・怒りに震える声で罵声を浴びせます。

あなた、それでもナスカメモリの所持者なの?!
 くぉの・・・役立たず!!

鬼嫁、パワーも半端ないっす!!
だ・・・大丈夫か?!い・・生きてるかい?霧彦?・・・霧彦ぉぉぉww!



亜樹子に迫る狂気、スイーツ・ドーパントのソードも結構な威力です。防御の為に翳したフライパンも真っ二つ!

「私・・・きいてなぁぁい!!」

絶体絶命の亜樹子!その時扉を蹴破って、ナスカ&タブー夫妻を振り切ったWがようやく駆けつけてきた!
安堵のあまり脱力して半ベソで悲鳴を上げる亜樹子。実は亜樹子の腕にGPSなのかな?発信機をくっつけておいたのだった。

カッコつけて腕組みし、柱にもたれかかるWの銀のマフラーが風にたなびいた時、ゾクゾクしましたねぇ~!カッコいい!ベタですけど、カッコいい!

Wに蹴り飛ばされたスイーツドーパントが、腹立ちまぎれに浅川麻衣に襲いかかったその時!亜樹子が動いた。
傍らにあった椅子を振りあげ、力任せにドーパントの胴を薙ぎ払う!

その姿は、翔太郎の記憶の中のおやっさんの影と重なった。

「私の依頼人に・・・指一本触れるな!!」

ビリビリと空気が震える程の恫喝、強い信念を宿した燃える瞳。
そこに立っているのは、まぎれもなく鳴海壮吉の血を受け継ぐ娘だった。

「おやっさん・・・!」

茫然と亜樹子を見つめ、思わず1歩2歩と前に出て、翔太郎はハッと我に返った。
今はそんな場合じゃない!ヒートのガイアメモリを取り出し、ヒートジョーカーにチェンジするW。燃える右手でドーパントを押さえ込み、亜樹子に向かって言った。

「助かった!後は頼む!」
「うん!」

亜樹子は守るべき者じゃない。共に戦う者だ。
彼女の中には、あの名探偵・鳴海壮吉が生きている!



「さあ、お前の罪を数えろ!」

高岩さんの振り向きざまの裏拳、大好きです!カッコいいですよね。サイクロンジョーカーの蹴り中心のアクションは大好きなんですが、ヒートジョーカーの力強い殴りのアクションもゾクゾクするほどカッコ良くて、好きですねぇ!ヒートジョーカーのパンチは重いんですよね。それがまた痺れるんですよー!
結局、高岩さんのアクションだったら何でもいいのか、私は。
いやだって、お一人でいろんなアクションを見せてくださるから目が離せませんよ。
やっぱり高岩さんは、最高ですね。

形勢不利と察したスイーツ・ドーパントは、またクリーム状に姿を変えて景色に溶け込んでしまった。

でも大丈夫さ!
このバットショットさえあれば、どんな見えない敵でも、たちどころに居場所が分かるんだ しかも!このルナメモリも付けて、お値段なんと7,890円!
なんだって!本当かい!信じられないな!HAHAHAHA☆
・・・どこのテレビショッピングだ・・・(-_-;)

バットショットにルナメモリを差しこみ、マキシマムドライブの特殊発光で、隠れていたスイーツ・ドーパントの位置をあぶり出した。そして、とどめはヒートジョーカーのマキシマムドライブ、ジョーカーグレネイド で半分こになってタコ殴り。こわw!私アドーパントだったとして、ヒートジョーカーのマキシマムドライブは遠慮したい(笑)



誘拐されていたパティシエ達は、亜樹子と麻衣によって無事救出されました。ドーパントを倒して戻ってきたWに力いっぱい手を振る亜樹子の満足そうな笑顔を眺めWもホッとしたように笑っている・・・様な表情に見えたんですってば、私には!翔太郎のふ・・・っていう笑顔に見えたんですよぅ!(と力説してみる)



園崎家では・・・。

「あの探偵の子、面白かったわね。仮面ライダーさんもなかなか見たいね。
 意外と我が家の婿さんより役に立ったりして。クスス♪」

「挑発は相手を見てしなさい、若菜。」

若菜姫は絶対に知ってって神経を逆なでしていますよね。なかなか素敵な根性をしてます。
家族もその本質を知らないんでしょうねー。
そういえば冒頭で、テラーのドロドロを見た霧彦さんが「これは若菜ちゃんの・・・・でも違う」口走ってましたっけ。案外、琉兵衛さんの血を濃く受け継いでいるのは、姉の冴子ではなく、若菜姫の方かも知れませんよね。

Wを取り逃がした霧彦さんは、鬼嫁にこっぴどくお仕置きをされて、屈辱に震えています。
・・・・・全裸で。
また?!前回の婿入りでの全裸の反響が大きく、急遽追加されたそうです。この全裸シーン。霧彦さん役の君沢さんが、ご自身のブログにそう書かれてました。

それにしても、冴子さんの鬼嫁っぷりときたら。
「夫は教育が肝心」て。そりゃそうですけども。(←え?!)



【報告書】

おかしな屋敷に、敵幹部の総攻撃。まったく慌ただしい事件だった。
まぁ、依頼者たちの笑顔が取り戻せたのが何よりだ。
亜樹子は相変わらず事務所の親分気取りだ。
だが・・・それもいい。

あいつの中にいる・・・おやっさんに出会えた気がしたから。
俺が要らぬ心配をしなくても、亜樹子には亜樹子の強さがあるんだ。

強くならなきゃならないのは・・・・この俺の方だ。
いつか・・・・・あの日を受け入れなきゃいけない日が来る。

あの夜・・・・ビギンズナイトを!



次回のWは、派手なカーアクションがありそうですね。脚本はウルトラマンティガ以降のウルトラシリーズの脚本を手掛けた方のようです。ハードでシリアスで重いテーマを扱ったエピソードが多いそうなので、ハードボイルドな仮面ライダーWをどう描いてくださるか、期待したいと思います。





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婿さん可哀そう

犯人に意外性がなかったですね。
ディケイド龍騎編の鎌田くらいのを期待したのに…
(あれは推理できないけどw)
そして今回の翔太郎がアイテムを駆使して犯人の居場所を特定するのが、探偵ぽかったです。

今回のWは霧彦さんが可哀そうでした。
入り婿が稼ぎが悪いと、嫁にDVされてるようで不憫でなりません。
同じ男として身につまされます。そんな経験ないですけどw
鬼嫁恐ろしいです。

しかし離婚寸前と言われている 霧彦さんと冴子ですが、
「夫は教育が肝心」と語ってるんで
離婚は当分なさそうな気がします。

教育するということは、自分の理想とする旦那様像に
霧彦を改造するつもりでしょうから。
冴子もまだ見捨てる気はないという事ですね~。

逆にプライドが無駄に高そうな霧彦さんの方はさすがに今回の件で
大分プライドが傷つけられたと思うので、
必要な力さえ手に入れば冴子を捨てる可能性が出てきましたね。

元々霧彦さんは、ミュージアム内の獅子身中の虫のような役割を
担っていたと思うのですが、
それが今回で顕在化したという感じがしました。
でも霧彦さんは、ストーカー男(翔太郎)が屋敷に入り込んだ事と、
仮面ライダーが出現したことで=(イコール)することが出来ない
くらい頭が悪…察しがあまりよくないから、
ミュージアムを乗っ取るような真似が出来るか疑問ですがw
最初はかっこいいライバルっぽかったのにどうしてこうなったww

しかし亜希子が珍しくしおらしかったですね。
そうか~父親の事を知りたかったんですね。
第一話で探偵事務所を閉めようとしていたけれど、
もしかしたら、あの時は父親の仕事を知ろうとしなかったのかも
知れませんね。
そして、亜樹子は最初の事件を経て、
探偵という仕事(父親の仕事)に
興味を持ったのかもしれません。
そしてもっと自分が知らない父を知りたいと思えるようになったから
探偵事務所の所長になったと。

そう考えると、亜樹子が色々と無茶をしていた事も
理解できるかもしれません。

しかし、今までの亜希子を知ってるといつ『な~んちゃって!』とか言い出すかと思ってしまいましたw
結果は途中でいなくなりましたがw
最後はやっぱりこうなるんですね翔太郎は。
(まぁ映画前にネタバレはできないでしょうから…とか言ったら駄目ですか^^;)

ビキンズナイト気になりますね~。早く観たい!

そうそう今回の高岩さんは『仮面ライダーW』と名乗った時の
たなびくマフラーが決まってました^^

今回も

面白く拝見しましたダブル。

バットショットうちのチビドーパントも持ってます(笑)

そして話はズレますが、こんなところにもアキコ!コラーゲン鍋の素のCMにアキコハケーン!少し前だと佐藤健さんのガムのCM。横で一緒に踊ってましたよね♪た~けた~けたけるぅ~♪ってやつです(^^)

お早うございます、白いのさん!

今回のエピソードは、本当に探偵物っぽかったですよね!潜入捜査に、皆怪しく見える登場人物、見えない犯人、容疑者を一同に集めての推理ショー。それに、白いのさんがおっしゃる通り、アイテム活用も!

スイーツ・ドーパントの事を園崎の人間は知らなかったようなので、彼女があのガイアメモリを一体どこで手に入れたのかも気になります。ガイアメモリって園崎の独占市場かと思ってたんですが。
今回は、亜樹子の父に対する想いと、園崎家という得体の知れない一族がメインですよね。

それと・・・霧彦さん(ノ_;)
最初に登場した時には、まさかこう言うキャラになるとは思いませんでしたよね。そこはかとなく名護さん臭がします。
いずれ彼は化ける・・と私は踏んでいるのですが、もしずーっとこのままだったら、私は全国のちゃぶ台をひっくり返して回る旅にでます。

>入り婿が稼ぎが悪いと、嫁にDVされてるようで不憫でなりません。
>同じ男として身につまされます。

大丈夫ですよぅ!私の父は入り婿ですが、義父母は婿を立てて、父は義両親を大事にして、母は決して父より前に出ず、円満な家庭を築いておりましたからw!
相手次第ですよね、結婚は相手次第。うん。
霧彦さん・・・・・(ノ_<。)

でも冴子さんの「夫は教育が肝心!」には、正直「そーそー」と同意している私がいた・・・と告白しておきましょう。おそらく全国のほとんどの奥様方が、このセリフに一斉に頷いていたんじゃないかと・・・。言いすぎですか?そうですか。
いや私は旦那に火球をぶつけたりしてませんし、旦那も全裸で泣いてる・・・なんて事もありませんが。

亜樹子が初めて鳴海探偵事務所を訪ねた時、もしかしたら翔太郎がそこで探偵事務所を引き継いでいるなんて思いもしていなかったかもしれませんよね。亜樹子は、父之面影を求めて来たのかなと思ったんです。そしたら、父を「おやっさん」と呼ぶ翔太郎が父の代わりに探偵としてそこにいた。彼は自分よりも長く父と共にいたし、自分の知らない父を知っている。だから悔しかったし、羨ましかった。自分も探偵になれば、父に近付けるかもと考えたのかも知れないです。それほど強く父を求めているんですよね、亜樹子。
最初のエピソード、であんなに怖い目に遭ったのに。

今回のエピソードで、また少し亜樹子に対する見方が変わった気がします。

ビギンズナイト!あと1カ月ですね!楽しみだわww。忘れちゃいけない、ディケイドの真の最終回もありますし。
前売りも買ったし、次のミッションは公開初日の劇場窓口プレゼントGET!ですね!あああ、楽しみ♪

こんにちわ、マミーさん!

チビくんのバットショットは特殊発光して、おやつの隠し場所を特定したりはしないんですか(笑)

コラーゲン鍋のCMに御出演されてるんですか?>山本ひかるさん。
今度注目してみてみますね。佐藤健さんのガムのCMは見てましたが、あのお隣で踊っているのも?!それは気付きませんでした!

最近はライダー出身者の方々が、そこここに御出演しているので、油断していて、物凄く過剰反応してしまう事も多いんですよ。
昨日だったか、おとといだったか、「JIN」というドラマをボーっと見てたら、鳴滝さんが坊様の格好で出てきて、茶を拭きそうになりました。
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◎仮面ライダーW第10話「Sな戦慄/名探偵の娘」

 仮面ライダーW(ダブル)、ナスカ・ドーパント、スイーツ・ドーパントの三つ巴の戦いにテラー・ドーパントの不可思議な力が襲いかかってきた。途端に危険を察知した3体はそれぞれに脱出。変身を解除した翔太郎(桐山漣)は、これまでに体験したことがない恐怖に体の震え...
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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