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仮面ライダーW 第01話 『Wの検索/探偵は二人で一人』

青白い光の中で、静かに目醒める白い服の少年。

何層ものフロアをぶち抜いてそびえ立つ巨大で奇妙な機械に彼は囚われている。そこへ足を引き摺りながらも近づき、手を差し伸べる男がいた。覚醒しきれないボンヤリとした意識のまま、少年も男に向かってゆっくりと手を差し出す。

侵入者を知らせる警告音があたりに鳴り響き、それに呼応するように螺旋階段を血相を変えた黒服たちが駆け上がって来る。ビルの外からはハリアーがサーチライトを照射しホバリングしながら、侵入者達を狙っている。
物陰に隠れヤキモキと待機していた男の連れの青年が二人の下へ駆け寄り、足元のおぼつかない白い服の少年を肩に担いで逃亡を急ぐ。
逃げる3人の背中を狙う銃口。男の白いスーツが鮮血に染まる・・・!

「おやっさん!!」

白い少年を放り出し、思わず駈け寄る青年。倒れた拍子に脱げて飛んだ中折れ帽を血に染まった震える手で拾い上げ、青年の頭にのせると、男はそのまま息絶えてしまった。

悲しむ間も無くフロアの床を突き破って異形の女が姿を現し、不思議な力で空中から青年たちを攻撃し始めた。「おやっさん」と呼ばれた男の亡骸が床の裂け目から落ちていく・・・。
前門の怪物、後門のハリアー。
絶体絶命の状況で、完全に覚醒した白い少年が手にしたケースを開き、青年にささやく。

「悪魔と相乗りする勇気・・・・・・・あるかな?」

緑色のスティックを手に、少年はゾッとするような微笑を浮かべる。白い少年がするように、訳がわからないまま不思議な形のベルトを巻いて半ばやけくそのようにスティックをベルトに差し込んだ青年。
二人を閃光が包み、・・・一人の戦士が誕生した。

たなびくスカーフ、大きな赤い目、黒と緑の戦士は風を纏ってゆっくりと振り返る。 
突風にあおられたハリアーはビルの壁に叩きつけられ爆発し、黒服たちは風に巻き上げられて飛んでいく。少年を繋いでいた機械がゆっくりと倒壊する。異形の女は危険を察したのか、悔しそうに離脱していった。

フロア全体が爆発し、炎の中に轟然と起つ戦士、その名は仮面ライダーW!

始まりましたねー!ハードボイルド大好きなのでもうワクワクです。一時期、大藪晴彦作品を読み漁ったこともありました・・・(遠い目)海外の作品は昔から苦手なので(登場人物の名前が覚えられない・・・カタカナだから ^^;)読んでないです。だから劇中翔太郎が手にした『The Long Goodbye』のフィリップ・マーロウも知らない似非ハードボイルドファンですが。でも『男の生き様』みたいな話が大好物なんですw。 

おやっさん、自分の中折れ帽を翔太郎の頭にのせて、グッと来るようなハードボイルドな台詞を吐いたんだろうなー・・・なんて思いながら見てました。「オマエに預けとく。汚すなよ。」なんてニヒルに笑って逝ったのかな。
ああ、なんかもっとかっこいい台詞を思いつかないのか、このバカチン頭ww!!o(><)o

Wかっこよいです!風になびくマフラーはCGポイですね。飛び散るガラス片とか、CG合成を多用しているので、もしかしてこのWもCG?!と思ってしまうほどの完璧なプロポーション!!
余談ですが、SHTのオープニングで殿とWのツーショット(カッコいいの二乗!)見て、福沢さんも完璧なヒーロー体形でかなり足長な方なのに、横に並んだ高岩さんが同じ位の足の長さで。どんだけ長いんだと。
マフラーは昭和ライダーファンとしては嬉しいアイテム♪ドキドキしてしまいますよね。血に刷り込まれた高揚感!長いマフラーはバイクの車輪に巻き込まれるから危険!とか、そんな細かい事はいいんだよライダーがかっこよければいいのさー!はっはー。

オープニングの、満月にたなびくマフラーから、形の良い綺麗なおみ足越しに見える夜の街、そして長いマフラーをなびかせて夜の屋上に佇むWの後姿に、毎週悶絶しそうです。
もう・・・かっこよすぎて、後から飛び蹴りを食らわせたくなります。
これも・・・え?フィギュア?ってくらいの素晴らしいスタイルで!男の方なのに”くびれ”があるんですよねー。とても綺麗な線です。
いいなぁ・・・こんなスタイルだったら、人生変わってたかも・・・。

曲もアレンジもハードボイルド調で、好きなんですが、ちょっと小さなお友達には難しくて歌えないかも・・・あ、私が歌えないのか。お子さんは頭が柔らかいので、意外とすぐに覚えてしまうかな。キバの主題歌もそうでしたが、歌う曲じゃなくて聞く曲ですね、私には。どちらにしても一人じゃ歌うの無理w。
OP、アメコミ調で洒落てますね。途中のアニメーションが効果的だな・・・なんてエラそうに思ったりしました。

OPまでだけでどんだけ語ってんだ、私は。
先が思いやられますね。長文レビューにお付き合いいただける根気のある方は、先にお進みくださいませ。それでは本編に突入いたします。


巨大な風車が回る街・風都。
街のそこここでくるくると軽快に回る小さな風車が、風に形を与えている。

「ここかな・・?」

地図を片手にうらぶれたビリヤード場の前に佇む一人の少女(?)潰れたビリヤード場なのかな・・・と思ってみてたら、サラリーマン風の男が一人入っていきましたね。経営をしているようです>かもめビリヤード場。でも彼女の目的はビリヤード場ではないようです。脇にある看板をみて首を傾げています。

とそこへバイクで帰って来た一人の青年。かっこつけてヘルメットから中折れ帽子に被り替えて、気取った調子で話しかける。

「ウチに・・・用かな?」

彼女が眺めていた看板には『鳴海探偵事務所』
そしてその下のヨレヨレのダンボールには

『あらゆる事件 ハードボイルドに解決』

「ハードボイルドって、何?」

案内された事務所は、彼の拘りに満ちた空間。
ビリヤード台にダーツ、壁をくり抜いた棚にはめ込まれたラヂヲ、レトロな電話にタイプライター。
あ、モトコンポがある♪
「ハードボイルドって何?」と聞きはしましたが、彼女、本当はそんなことどっちでもいいようです。ダンボールの『ハードボイルドに解決』に突っ込んだだけでしょうねー。

「いかなる事態にも心揺れない・・・男の中の男の生き方・・・。
 それがハードボイルドだ」 

全然聞いてません。折角かっこつけたのに(^^;)逆に権利書を突きつけられて立ち退き請求をされ、心が揺れまくりの探偵くん。なぜ権利書の匂いをかぐw。
一生懸命ハードボイルドを取り繕っても、ペースを乱されっぱなしです。

彼女の名は鳴海亜樹子(20歳)。「おやっさん」の娘だった。

「おやっさんなら・・・・当分・・・もどらねぇ。」

動揺を知られないように目を逸らして立ち上がり、形見の帽子を見やりながらもどうしても真実を告げられない探偵。
「おやっさんは・・・俺を・・・・」
さっきまでのハードボイルドぶった彼は陰を潜め、必死に彼女に伝えるべき言葉を探している。

その時呼び鈴が鳴り、事務所に一人の女性が訪ねてきた。
彼女は探偵=左翔太郎の幼馴染で、名を津村真里奈。一週間前に失踪した恋人・戸川陽介を探して欲しいと、涙ながらに訴えるのでした。

「この街は俺の庭だ。安心して待ってな。」

俺は左翔太郎。私立探偵だ。
この街では、小さな幸せも大きな不幸も
常に風が運んでくる。
幼馴染・津村真里奈の依頼は・・・まさに舞い込んだ一陣の風だ。

・・・と自分でナレーションしながらの聞き込みに、亜樹子もくっ付いて回っています。しかも権利者を振りかざして完全に上から目線。翔太郎のハードボイルドは生活がガタガタと崩れていきます。
負けるな、翔太郎!
   
それにしてもい~いツッコミだー!!あのスリッパが欲しいです。
亜樹子役の山本ひかるさんのお芝居の間、私好みかも知れないです!なかなか好感が持てる女優さんですねー。

その時、けたたましいサイレンが鳴り響き・・・!
駆けつけた翔太郎と亜樹子の目に飛び込んできたのは、出入口から黒煙を上げる地下道と、車を乗り捨てて避難する人々。先頭の様子がわからずに渋滞に巻き込まれた車が鳴らし続けるクラクションと、人々の叫び声、それに警察官の怒鳴り声・・・。
辺りがパニックに混乱する中をすり抜けて、現場へ向かう翔太郎と亜樹子。

渋滞に巻き込まれた、ひときわ高級感漂うリムジンから下り立った美女が、煙と辺りに漂う異臭に顔をゆがめて舌打ちする。さて、彼女は誰でしょう。舌打ちが素敵です。チッ。

現場で二人が見た物は、崩れて地下道を押しつぶしたビルの一部。倒壊したのは真里奈の失踪した恋人・戸川陽介の昔の職場・・・WINDSCALEのビルだった。
翔太郎の姿を見つけて、怒鳴りながら掴み掛かってきた若い刑事・・・真倉の言動からも、翔太郎はたびたびこうして事件の現場をうろつき、事件に首を突っ込んできたようです。昔から刑事と探偵は仲が悪いんでしょうねー。というか警察が一方的に探偵を嫌うのかな。

「真倉さ~ん!でもね、俺も三下刑事には用はないッスよ。」

事件現場で掴み合いを始める二人を止めたのは、ベテランらしい物腰の刑事。・・・なんですが、演じてらっしゃるのがなだぎ武さんなので、どーしてもデュラン・マッコイが頭に浮かびます(笑)大げさに芝居がかった台詞回しが、なかなかどうして番組の雰囲気に合っているんじゃないかと思います。

「下で土台の鉄骨でも溶けない限り、こんな事にはなんねぇんだと。」 
ドーパント・・か・。」

不思議な形のカメラを構えて数枚シャッターを切り、呟く翔太郎。先週から似たような事件が3件。いずれもここまで大規模は事件ではなかったようだが。
どーぱんと?」
聞きとがめて問いかける亜樹子の存在は無かったことにされてます。

「何かわかったら・・・知らせろよ?」

懐から茶封筒を取り出し翔太郎に手渡すと、ベテラン刑事・・・刃野は現場に戻っていった。
なるほど、GIVE&TAKE・・・。写真は、刃野が言っていた”似たような事件”の現場写真が数点。どれも戸川陽介が勤めていた会社の支店。

「やれやれ・・・人探しのはずが、ドーパントに突き当たっちまうとはなぁ・・・」

ど-ぱんと?」

「こいつぁまた・・・俺たちの出番っていう・・・風向きかな?」

亜樹子をあからさまに無視して自分の世界に浸る翔太郎に、スリッパが炸裂!その上頭をつかんでキリキリ捻り上げて・・・おお怖っ!アイアンクロー!・・・って違うか。
強いヒロイン、大好きです!
その時翔太郎の携帯に着信が。電話の相手は”フィリップ”・・・翔太郎が「おやっさん」と共に救い出したあの白い服の少年。

「送った画像、見たか?」
「興味深い。ムラムラするね。」

あの不思議な形のカメラで撮った画像を”フィリップ”とやらに転送していたみたいですね、翔太郎。それにしても・・・フィリップの台詞を聞いて「ガリレオ?!」と思ったのは私だけではないはず。その後の「ムラムラ」は良くわかりませんがー。なぜムラムラ。
とにかく。翔太郎が現場で写真を撮って送り、”フィリップ”がそれを元に検索して”ガイアメモリ”の種類を特定する。この二人はそうやって探偵活動をしているらしい。
けれど今回は・・・。

「やっぱいいわ。」
「何故やめる・・?!」
「ご本人がいらっしゃるからだよ!目の前に・・・!
 ガイアメモリの正体は・・・マグマ!」

電話の向こうでフィリップも同じ答えを導き出していた。
翔太郎が見つめる先には灼熱の炎を纏ったドーパントがいた!マグマドーパントが放った一撃は道路を溶かし、一瞬でマグマの川を作ってしまった。

「ど・・・どうなってんの?この町!アタシ聞いてない・・・!!」
「わかったろう?命が惜しかったら故郷に帰ったほうが、身のため・・・だゼ。」

翔太郎の持つツールで間一髪、宙に逃れた二人は、マグマドーパントが立ち去るのを待って地に下り・・ようとした時、亜樹子は翔太郎の腕から飛び出し、アッカンベーをして走り去ってしまいました。



『園崎』と瀟洒な表札の掛けられた大豪邸に、あの舌打ちお嬢さんのリムジンが滑り込んでいく。豪華な白と薔薇色のドレスに着替えて大階段を足早に上ってゆくお嬢さん。
広間では初老の男とこれまた豪華な黒いドレスを身に纏った美しい女が食事をしながらにこやかに談笑している。扉が開き、姿を現した薔薇色のドレスのお嬢さんを振り返り、黒いドレスの女が冷たく言い放つ。

「遅刻者は首よ!若菜。私の会社なら!」

チッ・・・と舌打ちをし、席に着きながら、遅刻の理由をイライラと話す若菜。

「だって渋滞だったんですのよ! ホントに腹立たしかったわ!
 久しぶりの晩餐会の日に!」
 
初老の男が歌うように言う。

「ビルが溶け、人が死ぬ。この街では、良くあることだ。
 ははははは・・・、ま、我々の仕事のせい・・・だがね。」

ガイアメモリを販売しているのは園崎一族の会社!この一族がガイアメモリを作り出しているのか、それとも販売して世間にばら撒いているだけなのか。今の段階ではまだ謎ですね。
そもそも園崎って何者なのか・・・。
最近ひじょうに販売業績の良い若手がいると聞いたんだが・・・園咲琉兵衛の言葉に黒いドレスの女・園咲冴子は妖艶に微笑み、ガイアメモリを取り出してドーパントに姿を変えた!その姿は「おやっさん」が死んだあの場所にいたドーパント、あれは園崎冴子だった!

「お父様、実は私・・・結婚したい人が見つかったの。」

ホームドラマなら、とってもオメデタイ台詞です。お父様が取り乱して「ゆゆゆ許さんぞ!」ってなる展開ですが。不気味ですね。不穏な空気が流れています。ガイアメモリを体に差し込むとドーパントになるという事は、人間は人間なのでしょうが、得体が知れない一族なのは変わりないですね。この人たちにとっての『結婚』というのは、一体どんな意味を持っているのか。父が不気味に哄笑し、妹が思わず立ち上がるような”意味”を持っているのかも知れません。


 
翔太郎の言葉にカッチ~ンときた亜樹子は、何が何でも立ち退かせようと、翔太郎の荷物を次々に外へ放り出しています。バカ力。それが父親の形見とも知らずに、壁に掛けられていた中折れ帽をダンボールに放り込んで、ふと、そこが隠し扉だと気づいた亜樹子。
大胆にもなんの躊躇いも無く、即、中へ。

そこはコンクリート剥き出しの壁に囲まれた不思議な部屋。キュッキュッという微かな音に混じって、ぶつぶつと呟く低い声が聞こえてくる。黄色い螺旋階段を降り、また上って金網の床の変な部屋に、変な少年がいた。壁一面に張られたホワイトボードには、マグマに関する情報が所狭しと書きなぐられている。キュッキュッというのは少年がホワイトボードに走らせるマジックペンの音だった。
少年は一冊の本を広げてしきりに指で辿っては必要な情報を抜き出しているかに見えたが、その本のページには何も書かれていない。

亜樹子というキャラクターは、疑問に思ったら直接聞け!すぐ聞け!という主義みたいですね。相手の都合はあんまり関係ないみたいです。まだ1話ですから、これから見えてくる部分は沢山あると思いますが。

「『鳴海亜樹子』 君の事に関しては、総て閲覧し終えたよ。
 もう興味も湧かない。」

あらゆる事象は、フィリップにとって閲覧の対象でしかなく、閲覧の終わった瞬間に興味をなくしてしまうらしいですね。膨大な知識と明晰な頭脳を持っているようですが、どこかズレてます。彼の知識の源が何なのか、まだわかりませんが、少なくとも経験して得たものでは無く、総てデータベースから知りえたモノなんですね。『大阪』という街のデータは知っていても、『大阪』を知らない。
そんな彼は、亜樹子の「知らないの?大阪!」という言葉に過剰反応しました。

「知らないの?」は聞き捨てなら無い!という感じなんでしょうか。物凄く面白うなさそうな表情をしてますし。そして・・・。

「たこ焼き」はなんか琴線に響いたようです(^^;) キュピーンってなってましたし。
表情が可愛い。

事務所に帰って来た翔太郎は、フィリップの部屋にいる亜樹子驚き、そしてフィリップがたこ焼きに取り憑かれてるのを知って呆然。ゾクゾクしてるらしいですよ>フィリップ。なんとイラスト入りです。「タコ→少量→乱切り」とか「頭部分は安い」とか・・・主婦のメモか

亜樹子のせいで気が散ってしまったフィリップは当分たこ焼き検索で動かないようで。
亜樹子の「どーぱんと」に関する疑問に、ようやく答える気になった翔太郎。

【ドーパント】
風都でガイアメモリをばら撒いている奴がいる。これを手にした人間は、物凄い超人に変わる。その超人こそがドーパント。

ドーパントを倒す為にはフィリップの検索は必要・・・なのですが(^^;)
とにかくフィリップの気が済むまで待つことに。

夜が明けるころ、フィリップはようやく本を閉じた。

「たこ焼きの総てを閲覧した!」

無邪気な目です。寝不足の二人は大あくびをして。

「早く入ってくれ。地球(ほし)の本棚に・・・!」

「ああ!」

フィリップが手に持ったマジックペンを投げ捨て、目を閉じて白紙の本を胸に抱きゆっくりと両手を広げると、部屋全体にモーター音が響き始める。見るとフィリップの体からフィリップの幽体が抜けていく。

フィリップは真っ白い部屋に立っている。宙に浮かんだ無数の本棚。

「検索を始めよう!メモリはマグマ。」

本棚は必要なものを残して何処へか戻って行くようだ。翔太郎が検索条件とキーワードを示す。

やつが次に襲う場所が知りたい。
 一つ目のキーワードは戸川陽介

 二つ目にWINDSCALE。奴が辞めた会社の名前だ。

 三つ目に次の数字を入れてみろ。WS-09K-097T

次々に示されるキーワードに情報は絞り込まれ、遂にフィリップの前に【PLACE】と書かれた本が1冊だけ残された。最後に入力したナンバーは特定店舗に限定販売されている商品を示すもの。

「取り扱っている店舗でまだ襲われてないのは・・・唯一つ!
 WINDSCALE 風谷支店!」
「行くぜ!フィリップ!」

相棒に声をかけ、表情を引き締めて出かけてゆく翔太郎。しかし、そこから動こうとしないフィリップに亜樹子が恐る恐るアッケラカンと問いかける。

「行かないの?」

「行くさ。
 ボクたちは二人で一人の探偵だもの。」

恋人の身を案じて事務所にやってきた不安げな真里奈に「大丈夫」というように片手を上げ、フィリップが弾き出した場所に向かう翔太郎。



WINDSCALE 風谷支店にはまだ何も起こっていない。辺りを見回す翔太郎は、そこに真里奈の恋人・戸川の姿を見つけた。探し人に歩み寄り声を掛ける翔太郎を睨みつける戸川の様子は明らかに普通ではなかった。

「オマエも・・・ココの社員か・・・?ナラバ・・・燃えろ!!」

おもむろにソデを捲り上げ、腕の生体コネクタにガイアメモリを差し込んだ戸川の姿は、マグマドーパントに!!突然のドーパント出現に悲鳴を上げて逃げ惑う人々。灼熱の炎が、翔太郎の帽子を焦がす。

「止めてやるよ。俺が。・・・・・・いや、俺たちが。」

ダブルドライバーを取り出し翔太郎が腰に装着すると、事務所の一室にいるフィリップの腰にもダブルドライバーが出現した。翔太郎が黒いガイアメモリの、フィリップが緑のガイアメモリのスイッチを押す。

「ジョーカー!」 「サイクロン!」

フィリップが緑のガイアメモリをドライバーの右に差し込んだとたんガイアメモリは消失し、彼はすぅーっと意識をなくし、その場に崩れ落ちてしまった。 
消えたフィリップのガイアメモリは翔太郎のダブルドライバーに転送されるらしいですね。ついでにフィリップの魂も。

サイクロン!ジョーカー!
翔太郎の姿は仮面ライダーWに!!手を広げたポーズがキザッちくて軽く照れます。
風を纏った戦士。街中を突風が吹きぬける。ああ、マフラーがカッコいい・・・!思わずテレビの前でジタバタしてしまいました。

事務所では意識の無いフィリップを前に大慌ての亜樹子(^^;)一挙手一投足が面白いですよね、亜樹子。なかなか愛嬌があって楽しい。

「さぁ、オマエの罪を数えろ!」

ここからずっと頭を掻き毟りながらのジタバタタイム開始です。あああ、カッコいい!キメのポーズですでに「wwwwww!」となってるのに、いきなり飛び蹴りですもん。それから怒涛の回し蹴りのターン!高岩さんの回し蹴り。うふ・・うふふふ。(←大好物)
あああ、こんなキックをかましてみたい・・・・(誰に?!)

今度のスーツ、見た目は身軽に動けそうですよね。結構ハデに動く高岩さんのアクションが堪能できるのは嬉しいです。Wのスーツって、本当にシンプルですっきりしてて、マスクも小さめで余分な装飾が無いので、まるっきり高岩さんの体形が良くわかります。本当にスタイルが良い方です。”歳の割にいい身体”(笑)というか、”歳のわりに”は必要ないですってば。ねぇ。

一方的に蹴り飛ばされて怒りに燃えるマグマドーパントは、めくらめっぽうに火球を撃ち出し、Wは近づけません。その時。右半身が勝手にサイクロンのガイアメモリを抜き取り、おもむろにルナのガイアメモリを!

ルナ! ジョーカー!!

工事現場で活躍できそうなカラーリング。じゃ無くて。モンキー・・ルフィーです。
伸びたー!こんなのもアリですか?!1回目から飛ばしますねー。
伸びる手足に度肝を抜かれてしまいましたが、伸びてない部分だけ抜き出して見ると、とっても華麗な空中姿勢で!これから毎週色んな高岩さんのアクションが見れるなんて・・・なんて幸せな。

ジョーカーエクストリームは衝撃でしたが、空中に浮かぶWがカッコいいからまた何度でも見たいです。それに、着地が美しい・・・!それにしても・・・なんて大胆なライダー。

余談ですが、ネットで知り合ったお友達が「Wのデザインを見て、センターマンを思い出した」と仰ってたのがツボに嵌ってしまいましたww。センタwwwマンッ!!
気になる方は『笑う犬 センターマン』で検索掛けると出てくるんじゃないでしょうかw(^^;)


ジョーカーエクストリームはマグマドーパントのガイアメモリを破壊し、戸川陽介は人間の姿を取り戻した。

「後は警察だな。ああ、真里奈になんて言えばいいんだ・・・。」

探偵は逮捕は出来ないんですよね。謎を解くまでが仕事。戸川陽介が、ドーパントとなって犯罪を犯した罪は償わなければならない。警察に引き渡すことになるのだけれど・・・・。
頭を悩ませながらゆっくりと戸川に歩み寄ろうとしたその時!地鳴りと共に大きな揺れが起こり、戸川の後方の地面を突き破って大きな恐竜の頭が出現し、それは地面を泳ぐようにして真っ直ぐ戸川に向かってくる。大きな口に囚われた戸川を助けようと飛び出しますが、しっぽに弾かれて壁まで飛ばされ、頭を強打して悶絶するW。

手に汗にぎる緊迫した場面ですが、悶絶するWが好きです(♪)素の翔太郎ですよね。
高岩さんのこういう人間的な自然仕草の芝居が大好きなので。

折角ガイアメモリを破壊して、戸川を助けたと思ったのに、鼻先で恐竜頭に掻っ攫われてしまったW。
携帯型ツールを取り出し、コードを入力。両手打ちがそこはかとなく可愛らしい・・・。

意識を失ったフィリップを介抱する亜樹子は、動き出した部屋に慄き固まってます。

「ぅおおおおおおおおおお?!」

気が付いたらリボルギャリーの中に閉じ込められたカタチに(^^;)
次々にゲートが開き・・・・おおお!サンダーバードのようだー!
そしていきなり発進するリボルギャリー!

「動いたwwぅわーww!怖いよー!!」

亜樹子の絶叫を乗せて、リボルギャリーは翔太郎の元へ!
待て、次回!

2話完結なんですよね。今回が『出題編』、来週が『解決編』
いやー楽しかったー!まだ1話目ですけど、私は十分楽しみました。
アクションがCGが多いなという印象ですが、それでも溌剌と動く高岩さんの蹴りアクションとオープニングのWでワタクシご飯5杯はいけます。

さて来週。
なすびさん、インパクトありますね(^^;)あたしんちの男子でも怪演技全開でございましたが。ガイアメモリを売り歩く怪しいイケメンも新登場。
なんだか血の気の無い戸川とか、頬を張られるフィリップとか。
どんな解決編が待っているのか。早く続きがみたいです(^^)



 




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01話感想です

顰蹙轟々のディケイドの後を受けて、遂にスタートしましたね。

仮面ライダーW>
『探偵物語』『バットマン』『バロム1』が、入り交じった様な世界観。
主人公達と敵の立ち位置が、セレブと市井に離れているのがミソ?

『探偵物語』みたいに、賑やかしとなる個性的な「町の仲間達」が、幾人出てくるのか?
以下、妄想にて。イカガワシク、猥雑な盛り場の、準レギュラー陣が登場したら。

・翔太郎に絡む刑事コンビ。まんま『探偵物語』のコンビ?

・私立探偵と持ちつ持たれつの、黒社会のヤングボスと、街の夜の番人たる男達。
 凌ぎに失敗した配下の連行・粛正シーン有り。

・翔太郎と乱痴気騒ぎする、キャバクラ嬢トリオ。朝帰りの常連。

・レイ・チャールズ張り、初老のジャズピアニスト。

・場末のスナックを営む中年マスター。オリジナルカクテルは金賞物の味。

・翔太郎贔屓のヘアサロン店主。店員共々ゲイで翔太郎を、虎視眈々と狙っている?

・クールな美貌の、凄腕女ギャンブラー。

・昼間は宅配便。夜はストリッパーをWワークする、男の子連れの美熟女。

・ヤンキーが中年化した、街の情報屋。

・フィリップとチャット交信する、盲目(全壟)の花屋の娘、等々。

ライダーバトルの傍らで、主人公達の日常を彩る、ハードボイルド群像劇に期待。
脚本・三条氏は『ゲゲゲの鬼太郎・第5シリーズ』でも、妖怪群像劇を展開されたので。

又『バットマン』を彷彿とさせる、猟奇的極悪キャラ群は?
今回のボスキャラ群。正体が『スーパー1』のジンドグマを意識している様子なので、
配下はデルザー軍団並みに、複数の軍団又は個人が、Wの眼前に立ちはだかれば?

特撮誌で見た処、9パターン有るライダーモード?
第一回のモードは「月の化身・レインボーダッシュ1」!!
あの異様に伸びる足は、ファンタスティック4?

こんばんわ、M NOMさん!

遂に始まりましたね!
1回目を見た素直な感想は一言で言うと「漫画チック!」でした。CGを多用したアクションシーンでそういう印象を持ったのも大きいのですが、登場人物もどこかコミック調ですよね。
パイロットは予算をかけて制作されるので、今後のアクションは、このままではないかもしれないですよね。

今まで見たことのない世界観のライダーですし、プロデューサーさんも脚本家さんもライダーでは初めての方ですし、私も一度頭をリセットして、Wの世界を楽しみたいと思います。

個性的な「街の仲間」、胡散臭い情報屋なんてこれから本当に登場しそうですよね(^^)
個人的には初老のジャズピアニストにご登場願いたいです。(←おじ様好き)

始まりましたね~。
お祭り作品のディケイドの後ですから
色々と大変そうですよね。
でもつかみはOKという感じでしたね^^

感想としては面白かったです^^
中々先が楽しみな感じです。
でも個人的にヒロインは好みではないですね^^;
強気なヒロインも好き(ハナさんとか)なのですが、
なんででしょうね?
夏みかんは良かったなあ…ディケイドが懐かしい…
ってまだ先週でしたかw

Wはデザインはともかく半分色違いは
かっこ悪いなと思いましたが、
動いてみるとかっこいいです(毎年言ってる気がしますがw)
ディケイドもそうでしたが、高岩さんが演じると、
あら不思議!どんなデザインも生き生きしてかっこよくなります。これが高岩さんマジックですか?
本当カブトの時も思いましたが、
ほれぼれするプロポ-ションです。惚れました(おい)
あの回し蹴りは芸術品ですね。
私がカブトにはまるきっかけがあの回し蹴りのライダーキックですから…高岩さんの回し蹴りはまさに至高の蹴り!
っていつのまにか私も高岩さんの信者に?
これもノラさんの影響ですね。おのれディケイド!

つい興奮して脱線してしまいましたが、
私は昔から探偵ものが好きなので(ホームズとか20面相とか)、楽しく観れそうな感じです。
来週の完結編も楽しみです。

おはようございます、白いのさん!

始まりました!平成仮面ライダー新シリーズ!
これまでの平成ライダーとは、違った意味で大人も楽しめる要素を含んだ番組だなーと思います。

風都という限られた街が舞台で、その中にあからさまな悪がいて、自らの意思で正義の為に戦うヒーローがいて。第1回目という事で、少々説明的な部分も多かったですけど、子供番組という視点で考えると、とってもわかり易くて漫画チックで、小さなお友達は純粋に楽しめるライダーという気がします。

小粋な小物遣いやBGM、レトロな雰囲気の情景は大きなお友達の郷愁を誘いますよね。ハードボイルドになりきれないズッコケ振りも、懐かしいあの番組を思い出させてくれます。

ヒロインの大阪元気娘・亜樹子ちゃん、私はあの間が結構ツボだったんですが、そうですか、白いのさん好みでない!良かった、恋敵が一人減りました(^^)v

Wカッコいいですよね~!1年間毎週Wに会えるのかと思うと最高の気分ですね。ジョーカーは足技のライダーなんでしょうかねぇ♪ 高岩さんの回し蹴り、コマ送りしてみても、体の芯がぶれないんですよねー。どこで止めてもかっこいい。

>高岩さんの回し蹴りはまさに至高の蹴り!

ふっふっふ。貴方も高岩者にはいるのだー(ニヤリ)
大高岩者に、栄光あれv-272
(何の組織だ・・・)
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◎仮面ライダーW第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」

ディケイドが半年で終わり、新しいライダーシリーズ始まった。なんか、敵のアジトからライダーベルトを持ち出す。そこで、おやっさん殺される。そして、おやっさんから帽子もらう。二人の青年は、ライダーに変身。Wっていうのは主人公が二人いるってことか?そして、その...
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Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
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来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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