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侍戦隊シンケンジャー 第26幕 『決戦大一番』

「寿司屋・・・どけ。」

「どくわけねぇだろ!!」

ぴたりと妖刀・裏正の切っ先を丈瑠に合わせ、瞳に狂喜の色を浮かべた十臓が、力尽きた丈瑠と源太の前に立ちはだかる。丈瑠を後に庇い、ズイと前に出た源太は、十臓を睨んで叫んだ。

「お前、決闘たいんじゃないのかよ!!タケちゃんがこんなんで決闘になんのか!!」

「次に遭った時と言ったのはソイツだ。」 

わらわらと湧いて出るナナシ連中の群れに、不快そうに眉をひそめる十臓・・・。


先週からのお話の後編ですね。緊迫した場面から始まった26話。
シンケンジャーのインタビューBOOKを読んだ後だと、十臓の佇まいに一入の感慨を覚えますね。色々と(笑)十臓の立ち姿が、唐橋さんが描かれるイラストの雰囲気に似てるなー・・・なんて感じたり。十臓は外道に落ちた狂気の剣客、感情のない無機質な表情に、時折ゆらりと蠢く凄味と狂気、そして躊躇いのない殺意・・・でもどこか剽軽さが漂うんですよね。唐橋さん自身がお持ちの部分なんでしょうか。それが十臓をどこか憎めない魅力的なキャラにしているような気がします。

源太は、寿司屋だけど侍なんですね。番組の後の方での丈瑠と流ノ介のやり取りを見た後だと、余計そう感じます。ボロボロの丈瑠を庇いながら十臓にいった言葉は、決闘自体を止めてないなぁと。
強い相手と斬り結びたいという、侍としての欲求を源太はわかっているんだと感じたんです。やるなら万全の状態でやれと。
それにしても・・・源太ってタフですよね。あの激しい戦いの後のこのテンション。気力で動いているのだとしても、それはそれで凄い!


【茉子と薄皮太夫】

「新佐・・・」

三味線の焼けて破れた隙間から漏れ出す苦しげな男の呻き声が、薄皮太夫を再び過去の記憶の中へと連れ去ってしまったようです。想い人の成れの果ての三味線に愛おしそうに頬を寄せ、おぼつかない足取りで何処へともなく去っていく太夫。茉子たちなど存在していないかのようです。

太夫の後姿を見つめながら思いに囚われていた茉子は、はっと我に返り、自分を庇って傷を負ったコトハの身を抱き起こします。自分のせいで大切な仲間に怪我をさせてしまった・・・自分を責めているのでしょう、泣きそうな表情で唇を噛み締める茉子。



【千明と流ノ介vsユメバクラ】
こちらはユメバクラ相手の戦いで、コンビネーションのリズムがつかめてきたのか、徐々に押し気味にってきた流ノ介&千明の寒色系コンビ。流ノ介の放ったウォーターアローで遂にとどめを差すかと思われましたが、水切れのユメバクラがニュルリと隙間に逃げていってしまいました。
寸でのところで敵を取り逃がし、悔しがる二人。

流ノ介と二人で、アヤカシをここまで追い詰めることが出来るようになるとは、千明、強くなりましたねぇ。男子三日会わざれば刮目して見よと申しますが、シンケンジャーでは千明の成長っぷりが本当によく解りますねぇ。



【丈瑠と十臓】
「なぜこうも邪魔が入るのかな ・・・。」

うんざりしたように呟き、アヤカシの姿に変化した十臓は、横を走り抜けてゆくナナシ連中の中に後方から斬り込み、鬼神のような強さであっという間に大勢いたナナシ連中を斬り払ってしまいました。
居並ぶナナシ連中をひとりで、造作もなく倒してしまった十臓の圧倒的な強さを目の当たりにし、表情を強張らせる源太と丈瑠。

刀身の血を払い、ぱちりと裏正を鞘に収めて、十臓が源太に告げる。

「寿司屋!お前に免じて一日待とう。寿司が食えなくなるのは惜しい。

 明日だ。場所はカンナミズキ(?・・と聞こえたんですが・・・)

 俺もコイツも飢えてきている。

 お前が来なければ、適当に人を斬らねばならん。

 十人や二十人で・・・足りるかどうか・・・。」

脅しとも取れる十臓の言葉に憤慨する源太、怒りを込めて睨みつける丈瑠。
ニヤリと凄絶な笑いを浮かべ、十臓は立ち去っていった。

十臓の立ち回りがかっこよくて!刀捌きも素晴らしいんですが、刀の露を払って鞘に収める・・という一連の動作に痺れます。清家さんに惚れてしまいそうです。(インタビューBOOKの清家さんがまたかっこよくて!)唐橋さんの所作もケレン味タップリで渋いですよね。十臓がチャラ男じゃなくてよかったとしみじみ・・・(笑)



【三途の川・六門船】
「十臓といい、太夫といい・・一体何を考えているのかねぇ・・・。」

憂えるシタリに「辛気臭ぇぞ!!」とドウコクが吼える。
そういえば太夫はあの後どこへ行ってしまったんでしょう。六門船には姿がありません。ほっとくのかい・・・というシタリの問いに答えたドウコクの「さぁてな・・・。」という声の調子が怖いですねぇ・・・。

六門船の隅では、ユメバクラがナナシ連中に怪我の手当てをしてもらっています。怪我と言うより、シンケンジャーに飛ばされてしまった催眠ガスを出す牛の左手を、何とか三途の川の水で再生しようと試みているようです。でもダメだったみたいですね。これでは夢の世界で人を喰えない・・・と半べそ(←可愛い ^^;)のユメバクラに、「てめえのやり方はまどろっこしいんだ!」と怒鳴りつけるドウコク。

「人間喰いたきゃ、そのまま喰え!!」

「そんなんで美味ちいのか?」
「まぁ一度ためちておいでよ。とびきりかもよ?」

ドウコクとシタリの言葉に唆され、人間をそのまま喰いに行こうと張り切って立ち上がるユメバクラ。

『シンケンジャー インタビューBOOK』には、スーツの中の方々の対談や声優さん対談もあって、そりゃあ楽しいんですが、特に六門船の面々が大好きな私は、悪セット対談が嬉しくて!スーツの中の方々は、蜂須賀さんも大林さんも中川さんも、皆さん小柄な方なんですが、その中にあって日下さんがでかい事!蜂須賀さんが、年上の方に失礼な言い方ですがなんて可愛らしいこと!
ああ、すみません。本のレビューじゃないのに、つい。



【志葉家】
台所で茉子が買ったばかりの料理の本と愛用のエプロンを胸に抱き、薄皮太夫の言葉を思い出しています。

「なんとぬるい・・・」

ギュッと本を抱きしめ、意を決してそれらをゴミ箱へ捨てる茉子。その様子をそっと見守っていた彦馬さんが声をかける。

「何をしている。お、それはお前の・・・。」

「いいんです。これくらいしないと甘さが抜けないから・・・。」

甘さ・・・。今日、薄皮太夫との戦いの中で、薄皮太夫と戦いことを一瞬迷ってしまった茉子。そのせいでコトハが負傷してしまった・・・。
迷いの原因は人間だった頃の薄皮太夫の心のそばにいて、外道に落ちる様を観てきたから・・・。そしてそれだけではなく・・・。

「外道に落ちるなんて・・・理解できないと思っていたのに・・・・・。」

理解してしまった・・・という事なんでしょうか。薄皮太夫・・・人間だった頃の名を薄雪といいました。薄雪だって、あのようなことにならなければ、茉子と同じように愛しい人と結ばれる幸せな夢を抱いていたはずです。男の心を信じて。その先の未来は幸せな生活が待っているはずだった・・・。
なのに手ひどい裏切りで、男自身の手でその夢が打ち砕かれてしまったのだとしたら。こんな奈落の底に自分を捨てて、さっさと別の女と幸せになろうとしていたとしたら。

「死んでも結ばせるものか・・・たとえ・・・たとえ外道に落ちようともぉぉぉ!!!」

あああ、無理もないと、太夫の張り裂けそうな哀しみを理解してしまったんでしょうか。
ならば、最初から甘い夢は見まい・・・。

「でも・・・迷っていたら守れるものも守れない。だから・・・
 もう一度侍として・・・キッチリ覚悟を決めないと!」 

私はこれまでの人生を振り返っても(レンアイ経験もさほどないですけどね ^^;)、どちらかというと『去るものは追わず』という性質なので、残念ながら薄雪の外道に落ちるほどの情念は、胸に迫っても理解は出来ないんです。心の離れた男を無理やり繋ぎとめて、それで幸せになるとも思えないなぁ・・・と思っちゃうんですが。すっぱり終わらせた方が、早く新しいスタートを切れるし。
私が薄雪の立場だったら、『厭じゃよせ』という感じで終っちゃいそうだな・・・。
あああ!「1発グーで殴らせろ。それで勘弁してやる。」くらいは言うかな。
話が終っちゃうか。
・・・・・・だからラブストーリーに向かないんだな、私は.......orz



【丈瑠と流ノ介】
志葉家の座敷では、丈瑠と流ノ介が激しい言い合いをしています。こんなに激しく丈瑠に意見する流ノ介はシンケンジャー始まって以来じゃないでしょうか。そこに居並ぶ仲間の、誰一人口を挟む余地もないほどの勢いです。
丈瑠独りで腑破十臓と戦うことに猛反対の流ノ介が、みんなで一緒に戦いましょう!と強く意見し、丈瑠は、十臓とのサシの勝負はもう決めたこと、それに俺が独りで行かねば十臓は出てこないと反論します。

「いいじゃないですか!!」

十臓が出てこなければそれはそれで、丈瑠と十臓の戦いが避けられる・・・と独り納得する流ノ介。いつもの様に極論に走って・・・と思いきや。キリッと居住まいを正し、丈瑠を正面から見据え、うって変わった落ち着いた声で丈瑠を諭す流ノ介。

「殿。我々の使命はこの世を守ること。
 意味のない戦いはするべきではありません。」

真正面から正論をぶつけてこられたら、丈瑠も何も言えないのでしょう。真っ直ぐ見据える流ノ介に対して、丈瑠は視線を外し何も答えません。

「でも、戦わへんかったら・・・人を襲うって・・・。」

それでも、「我々で十臓を止めればいいことだ!」と声を荒げて食い下がる流ノ介の言葉をさえぎり、「どこで襲うか解らないんだぞ!確実に止められるのか。」と横目で睨みつける丈瑠。
それはそうだが・・・それでも・・・!

「やっぱり反対です!!」

断固として言い張る流ノ介を、イライラと睨みつける丈瑠。

「お前もわからないヤツだな・・・!」

「解りません!・・・いざとなれば腕ずくでも!!」

「なに・・・?」

二人立ち上がり詰め寄ろうとするのを千明が宥めて落ち着かせ、振り上げた拳を収める形になりましたが・・・問題の答えは何に一つ出ていないのです。その時。

「丈瑠しか戦えないのなら・・・いくべきだと思う。」

毅然と言い放つ茉子の言葉に、驚く一同。詰め寄る流ノ介に今度は彦馬が口を開く。

「流ノ介。お前の言う事はわかる。が、十臓を放ってはおけん。」

丈瑠一人の命か、罪もない人々のたくさんの命か。答えなど最初から出ていたのです。苦渋の表情を浮かべ、押し黙る一同。

「この話は終わりだ。」

立ち上がり、ぷいと部屋を出てゆく丈瑠に、なおも食い下がろうとする流ノ介・・・。
なぜここまで、流ノ介は頑なに丈瑠を十臓と戦わせたくないのか・・・。目の前でピシャリと閉じられた戸の前で目を閉じ深い溜息をつく流ノ介。

丈瑠が退出し、沈黙が訪れた座敷で、いきなり源太がひっくり返り、意識を失ってしまいました。慌てて駆け寄るコトハと千明。源太は高熱を出しているようです。
・・・しかし流ノ介と茉子は。源太の急変にも気づかないのか、気が回らないのか、じっと己の思いに囚われています。

緊迫しましたね。傅くばかりが忠臣ではないのだと、流ノ介を見て思いました。殿を、丈瑠を守りたい一心なのでしょう。家臣の全部が全部、諸手を挙げて主君に従ったら、きっと正しい道を誤るのだろうと、だからあえて苦言提言を述べる者は必要なのだろうと・・・そんなことを思ったり。



【十臓と薄皮太夫】
闇に包まれた深い森に十臓の姿があった。不気味な呻き声に足を止め、ふと傍らに目をやると、まだ狂おしい情念に疲れた薄皮太夫の哀れな姿があった。

「そんなに離れたいのか・・・。わちきから・・・。
 それもいいかもしれんな。
 数百年ぶりに気持ちも晴れる・・・・・。」

暗い空を仰ぐ太夫。
「ほう・・・それはまた・・・」
突然の声にはっと身構え睨みつける太夫に、十臓があざ笑うように言葉をかける。

「外道に落ちるほどの未練、たかが数百年で晴れるのかと。」

その言葉に何を!と色めきたったものの気を取り直し、あの日清浄之谷で十臓が語った言葉
を持ち出す太夫・・・。お前もバラバラになって消えてしまいたいと思っているのだろう・・・?

突然笑い出す十臓にぎょっとした様に動揺する太夫。
ひとしきり笑った後、十臓は言う。

「それは俺の欲望だ。
 そこまで斬り合って、ようやく・・・満たされるかどうかの・・・。

 誰が綺麗に消えたいものか・・・。

はっと息を呑み俯く太夫に「案外素直だな・・・」と言い捨てて、後も見ずに立ち去ってゆく十臓。
未練・・・そうだったな・・・と呻く三味線の傷を撫でる太夫の内に、また沸々と情念が沸き起こってくるのだった。

「手放してなるか・・・!消えてなるものかぁ!!
 はぐれ外道と蔑まれようと!
 このまま・・・永遠に苦しめ・・・!新佐!!」 

泣いているものか、笑っているのか・・・太夫の声が暗い空に吸い込まれてゆく。



【志葉家】
暗い庭で一人剣を振るう丈瑠を、廊下に正座して身じろぎもせずに見つめる流ノ介。
「お前もくどいな、流ノ介。」
丈瑠の言葉にも、流ノ介は無言で反対し続けているかの様に黙して答えず。
平静を装い、剣の稽古を続けようと上段に構えた丈瑠が、流ノ介の視線を振り払うように声を荒げる。

「どうしてだ!危険な戦いなら今までにもあった!!!」
「その危険に、簡単に飛び込みすぎなんです!殿は!」
「別に簡単じゃないだろう!」
「簡単です!
 お護りしようとしているのに、肝心の殿がご自分の命に無頓着では
 正直、頭にきます!!」 

「十臓と戦えるのは俺だけだ。それに・・・
 志葉家当主じゃなくて・・・ただの侍としての俺が・・・
 戦いたいと思っている・・・!」

自分の命に無頓着・・・それは否定しないんだなと。簡単に危険の中に自分の命を投げ出してしまう・・・それは十臓も言っていたことですよね。十臓が言うところのその丈瑠の”歪さ”が、一体どこから生まれているのか。外道衆と戦う志葉家当主としての、何をおいても果さなければならない宿命を持ちながらも、侍として何を捨てても”より強い相手と斬り結びたい”と思う渇きにも似た欲望を同時に内包する・・・それを指して、十臓”いびつ”と言ったんでしょうか。

流ノ介は流ノ介で、頑として丈瑠を危険な戦いに向かわせる事を反対していたのに、侍としての丈瑠の欲望を聞いたとたんに、押し黙ってしまいました。彼も・・・侍、その欲望を、”理解”してしまったんでしょうか。



【仲間達】
源太は気丈に振舞っていましたが、丈瑠と同様に消耗していたんですね。意識を失ったまま寝かされています。
まさか自覚症状がなかった・・・ってことは・・・源太ならなきにしもあらず・・・(^^;)

「もうやるしかねぇよ。丈瑠なら、十臓なんかに負けねぇ!
 ・・・そう信じるしかねぇ。」

千明の言葉にコトハも力強くうなずく。姐さんは反対すると思ったけどな・・・という千明の言葉に硬い表情のまま、抑揚なく答える茉子。

「倒さなきゃならないんだから、迷う必要ないでしょ。」

その表情をジッと見つめて何かを憂いているような彦馬さん。


 
【流ノ介】
自室で明かりもつけずに正座し、一点を見つけたままの流ノ介。



【戦いの朝】
十臓との戦いに向かう丈瑠を、仲間達が黙ってうなづいて送り出す。
外に出た丈瑠の前に、流ノ介が跪き真っ直ぐ顔を上げて語り始めた。

「殿。一晩考えたのですが、やはりここはお止めするしか・・・。」
「流ノ介・・・!お前!」

やはり相容れないのか。解ってもらえないのか。キッと流ノ介を睨み向き直る丈瑠。
だが。

「いや、しかし!
 家臣としてではなく、私もただの侍の一人としてなら・・・
 無理やり納得できない・・・ことは無きもない・・・事もないかと・・・!」

決まらないです、流ノ介(^^;)カミカミですし、千明も思わず噴出して「どっちなんだよ」なんて突っ込みますが、丈瑠は真剣な顔をして流ノ介に歩み寄る。無言でジッと目を見交わす二人。
やがて。ふっと表情を緩めた丈瑠がポツリと声を掛けた。

「お前らしいな。」

丈瑠の侍としての欲望・・・それも理解してしまったから、流ノ介は一晩一生懸命、自分の中で折り合いをつけたのでしょう。結構頑固ですもんね、流ノ介。自分の信念も曲げたくないと思いそうだし。
あと40年もしたら彦馬さんみたいになったりして(^^;)

二人の和解にホッとした表情の仲間達。
その時、折悪しくスキマセンサーがアヤカシ出現を知らせて鳴り響く!
人間をそのまんま喰おうと、町に繰り出したユメバクラに追い回され、悲鳴を上げながら逃げ惑う人々を救わなければならない!シンケンジャーとして・・・!

「殿。決めたことです。
 アヤカシの方は私達にお任せを。
 ただの侍としての私が、腕が鳴る・・と。」

丈瑠と流ノ介、二人が見交わして笑うこのシーン、震えますね!いい笑顔だなと。
流ノ介の台詞に痺れます。決める所はビシっと決めますね!!

「殿、必ずお帰りください。」
「ああ!・・・お前達もな!」

表情を引き締め、それでも笑顔で力強くうなずく仲間達。インロウマルを流ノ介に託し、丈瑠は十臓との約束を果たしに決戦の地へ。



【ユメバクラ戦】
町ではユメバクラが逃げ遅れた男を喰おうとしてます。間一髪、陣太鼓が鳴り響き・・・陣幕が払われ見参した5人の侍。
「そこまでだ、外道衆!」

丈瑠の口上を、今日は流ノ介言っているのが、感動でした。殿の名代なんだなぁ。殿抜きの名乗りも、赤味が足りない位で決まってます!これはこれで燃えますね!名代を負かされたのは流ノ介でも、それぞれが丈瑠の思いや信頼を背負っているんですよね。
立ち回りもいつもよりも気迫に満ちているように見えます。



【一騎打ち】
約束の場所。波打ち際に佇む十臓のもとに、一人現われた丈瑠。

「ようやくだな。解っていた。お前なら来ると!」

「幾つか借りがある。これで一つ返した。」

「十分だ」

歓喜の表情を浮かべた十臓が、アヤカシの姿に変化する。対する丈瑠もシンケンジャーに変身し、互いが刀をスラリと抜き放つ。間合いを取る二人に向かって世界が閉じてくる。
先に仕掛けたのはシンケンレッド。一瞬たりとも気の抜けない、強い者同士の命を賭けた斬り合いが始まった。



【ユメバクラ戦】
やっぱり殿は群を抜いて強いんですねぇ。流ノ介も剣の腕は丈瑠より上・・と言われていますが、丈瑠の強さと言うのはそれだけではない・・・ということなんでしょう。

他の4人がユメバクラを取り押さえ、流ノ介はインロウマルを取り出して、遂に!スーパーシンケンブルーに!!
「殿!お借りします!」

と律儀にお辞儀するところが流ノ介らしい・・(^^;)
そして、このポーズは・・・流ノ介が考えたんでしょうかー!歌舞伎の見得のようですね。
流ノ介がヒラヒラです!個人的に色味は赤白より青白の組み合わせの方が好きなので、綺麗だな~と喜んでみてました。なんとなく結婚式の新郎のお色直しの衣装に見えなくもないですが。

スーパーシンケンブルーが剣を振ると、切っ先から球散るしぶきが美しいですね。押川さんの空中姿勢は綺麗だし、最後のキメでシンケンマルのしずくを払うのがかっこよくて!いや~、スーパーシンケンブルー!気に入ってしまいました!また登場して欲しいです!

1の目を撃破したシンケンジャー、続く2の目もダイカイシンケンオーで立ち向かいますが、ユメバクラ、へんな動きしてはる~!!!



【一騎打ち】
波打ち際で激しく剣を交える丈瑠と十臓。

「思ったとおり面白い・・・!戦うほど手ごたえが増す!!」

強い相手と心ゆくまで斬り結ぶ喜びに震える十臓、対する丈瑠は口を一文字に引き結び、無言で剣に気迫を込める。

物凄い立ち回り!こんな凄いものが見られるなんて!福沢さんち清家さん!素晴らしいです。
波打ち際でしぶきを上げながら、斬り結び、鎬を削る激しい戦い。見ごたえがあります!

十臓の裏正が丈瑠の顔面を払い、思わず後ずさる丈瑠!



【巨大折神戦】
止めを刺そうにも変な動きをするユメバクラのおかげでイカちゃんを呼ぶ暇もない。しかし諦めるわけにはいかない。殿との約束を果たすため、耐えに耐えて活路を開き、イカテンクウバスターで遂に強敵ユメバクラを倒したシンケンジャー!



【一騎打ち】
「この肌の粟立ち・・・いつぶりか・・・。

強い者同士の激しい斬り合いは、拮抗しなかなか決着がつかない。しかし徐々に消耗しつつある丈瑠は遂に十臓の一太刀を浴びてしまう。

「そろそろ終わりにしようか。」

最後の一太刀に力を込めて斬りかかる丈瑠の右肩を、十臓の裏正が刺し貫く!
確かな手ごたえ。丈瑠の手からシンケンマルが離れて落ちる。十臓が己の勝ちを確信した次の瞬間!シンケンマルを左手で受け止め、裏正がさらに自分を刺し貫くのものともせずに、深く十臓の間合いに踏み込んだ丈瑠の一太刀が、十臓の身体をなぎ払う!

思わぬ反撃に呆然とする十臓に、丈瑠がとどめの一撃を振り下ろす。とっさに受けた裏正の刀身が真っ二つに折れて飛んでゆく。

「懐に入る為に・・・わざと斬られたか・・・。
 シンケンレッド・・・見事だ・・・。
 ・・・これほどの快楽・・・他には・・・ない・・・。」

ゆっくりと落下してゆく十臓。 
それを確認して、ようやく膝から崩れ落ちた丈瑠。

「勝った・・・。」

その顔に浮かぶ笑みは、決戦を制した侍としての喜びなのか・・・。

それぞれの戦いに勝利し、約束どおり生きて戻った6人の侍達。



【志葉家】
戦いを終え、丈瑠にインロウマルを返す流ノ介。激しくぶつかり合うことでますます互いの信頼を深めた二人。見守る仲間達も穏やかな笑顔。
源太が丈瑠の無事を祝って、ミシュラン★★★寿司を振舞います。あれは夢!と突っ込む千明。でも夢は大きい方がいいと源太を励ますコトハ。お約束の肩透かしコントも素晴らしい(笑)

ただ一人、茉子だけが表情を固くしたまま・・・。そんな茉子の目の前に差し出されたのは、ゴミ箱にしてられたハズの料理本エプロン。

「覚悟をするのもいい。しかしな、
 少しばかり余裕がなければ・・・外道衆と一緒だ。」

そういって微笑む彦馬さん。大切そうに”夢”を胸に抱きしめ、ようやく笑顔が戻った茉子にうなずく彦馬さん・・・カッコいいじゃないですか。ちょっとだけ、カリオストロの城のラストの銭形警部を思い出してしまいました。お話違うけど。女の子を笑顔に戻してあげる一言を言うトコが。

本当に今週見ごたえ見所てんこ盛りで。レビューが長い長い。ホントすみません、短く纏めるのが下手で。
福沢さんと清家さんの一騎打ちだけでもご飯3杯いけそうなのに、流ノ介でと丈瑠、そして十臓と丈瑠でもうえらいことになってますね。この上ディケイドもラスト2話で、暫くご飯食べなくても生きていけそうなくらい、魂は満たされてます・・・。



来週もおいしそうですね。殿が可愛いことになってます(^^)
来週はコトハと千明のちびっ子コンビのターンですね!
重い話が続いたから、ちょっと息抜きにコミカルなお話なんでしょうか。
来週も楽しみです。



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今回の殺陣は特別でした( ̄∀ ̄)ハアー満足

シンケンジャー名乗り、殿様なしバージョンはちょっと物足りないけど、殿様いないと傅かないんだなぁ~なんて思いながら見てました。
飛沫の虹がキレイです。(≧∇≦)

あと、招き猫殿様が…
(≧∇≦)キャーカワイイ
落書きしてる場合じゃないだろう>千明も
流ノ介…まさか小便…?(>Σ<)

第26幕感想

おはようございます。
早朝より、一筆奏上仕る。

決戦大一番>
兎に角、丈瑠VS十臓の大立ち回りに、注目が集まった回。
その脇で流ノ介の、スーパーシンケンブルー化も、見劣り無し。

甲乙付け難い、両シーンの殺陣姿。スーツアクター諸氏の健闘に最敬礼です。

肉を切らせて骨を断つ丈瑠の戦法に、断崖落ちした十臓。
爆破・炎上・溶解シーンが無いだけに、復活・再登場の可能性大。
其の時の立ち位置は、敵か味方か? 小林 靖子氏の筆運び次第。

六侍・伊達姿>
映像のお遊びで、変身前と解除後、メンバーの着衣が違う展開に期待。
「何時着替えたんだよ?」の突っ込み覚悟のこの遊び。
命懸けの戦いの中でも、御洒落を嗜む、侍の伊達姿表現として。

何時の間にか薄化粧で、丈瑠と御揃いのピアスをしていた、流ノ介も面白そうです。
(腐女子へのネタ爆弾投下?)

クール単位のボリュームで、起承転結が展開されるシンケンジャー。
未だ映画版は未見ですが、最終決戦エピソードをテレビシリーズから切り離して、
劇場版として制作しても面白いかも。
90~100分単位の長編版で、題名は「さいごの戦い」と。

現在の人気を鑑みたならば、強く推薦したい気持ちです。
「天下分目の戦」が地上戦なら、第2作は水上戦〈船上八艘飛び〉を魅せ場に。
「レッドクリフ」「源平合戦」「仮面の忍者赤影・卍党編OP」を意識して。
復活劇抜きの、討ち死にシーンも有りか? 子供番組の枠越えて。

最後、インフルエンザに罹患したメンバーに「治癒」のモジカラを・・・。
次回、爺・彦馬の印籠を構える姿に、感動で思わずどよめく。

おはようございます、めめさん!

殺陣、堪能いたしましたねぇ~( ̄∀ ̄) 何度巻き戻して見た事か・・・!

殿様無しバージョン、そうか!色味だけじゃなくて何か物足りないと思ったら、傅いてないですね!当たり前っちゃ当たり前ですが(笑)
スーパーシンケンブルー、いいですね!大好きです(^^)飛沫を散らしながらの立ち回りが美しい!スーパーバージョンは殿と流ノ介だけなんでしょうかねぇ・・・と思ったら、来週は千明がスーパーシンケングリーンに!!これは順次スーパー化?男の子だけってことはないですよねぇ。

来週の予告、思わず仰け反ってしまいました(^^;)
こうやってみると、松坂さんって、口元が猫っぽいな・・・なんて。流ノ介、しょうべ・・・でした?えええw?!

おはようございます、M NOM様!

今週は丈瑠、十臓の大立ち回り、流ノ介の舞う様な美しいスーパーシンケンブルーと、大きな見所がありましたが、実は他のメンバーの殺陣もいつもより覚悟、気合が入っていて素晴らしかったんですよね。
本格的な時代剣劇と見紛うばかりの30分でした。

スーツアクターの方々は、普段から日本刀で稽古されてらっしゃるそうで、ようやくチャンバラを生かせる作品に出会え、各氏演り甲斐を感じてらっしゃるようです。

「これ程の快楽はない・・・」
十臓は満たされて落ちていったのでしょうか。それとも更なる快楽を求めてバージョンアップするのでしょうか。妖刀・裏正の折れた刀身もそのまま残されていますね。
いずれ再び丈瑠の前に姿を現しのだとしたら、M NOMさんのおっしゃるように、その時の十臓の立ち位置が気になります。

銀幕版はまだ未見でいらっしゃるのですね。
上映時間が20分ちょっとと短いこともあり、見終わって「ロングバージョンが観たい!」と思ったのが素直な感想です。時代活劇としては十分に満たされる素晴らしさでしたよ。
シンケンジャーは本当に単独ロードショーで行ける作品だと思います。キャラが立っているので、どのようなエピソードでも、どのような組み合わせでも、話を膨らませる事が出来そうですよね。

戦線離脱されていたシンケンメンバーの方々も、回復に向かわれているようですね。東映の公式にもそのことについてのコメントがUPされておりました。
M NOMさんも、ご自愛くださいませね。

それにしても・・・小林さんは視聴者を喜ばせる色々なツボを心得てらっしゃる(笑) この方も引き出しの多い方ですよね。
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シンケンジャー インフルエンザ

さくら堂・別館 太陽の赤 たんぽぽの黄色 『侍戦隊シンケンジャー』 の殿×ことはにすっ転んだ早瀬美夜がお送りする、ちょっとじれったい系ほのぼのSSブログです。お気に召しましたら幸いです.(続きを読む) 七色スカイヴィレッジ 覚悟を決めろ ちっさいシンケンジャー
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Author:路地裏のノラ
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