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侍戦隊シンケンジャー 第25幕 『夢世界』

「お前もどこか歪だから・・・かもしれないな。」

「そういうやつこそ、純粋に斬り合いが出来る」


腑破十臓の言葉が、まるで腹の中に飲み込んでしまった熾火のように、丈瑠の内でブスブスと燻っている。自分の中の歪さに思い当たる節があるのか、頑なな表情で独り黙々と木刀を振るう丈瑠。
次に遭った時には、十臓と斬り合うと約束を交わした・・・・。

「お前、あの十臓って奴に次は戦うって言ったらしいけどさ、
 まさか一人で・・・じゃないよな!」

「殿!おやめください!あんな奴の誘いに乗る必要はありません!
 奴はただ、剣に取り憑かれてるだけじゃないですか!」

千明と流ノ介の言葉にも応えず、張り詰めた目をして剣を振るい続ける丈瑠。

あの清浄之谷での邂逅の後、丈瑠は仲間に十臓の過去を話したのでしょう。でもきっと「お前もどこか歪だから・・・」という件は胸のうちに仕舞ったまま、明かしていないのでしょうね。そんな気がします。
それは、多分、丈瑠がまだ仲間にも話せない心の闇。かつてズボシメシが丈瑠に言い放った「嘘つき」という言葉の真意がそこにあるような気がして。

コトハは十臓の凄絶な過去に強いショックを受けた様子。
「うち・・・わからへん。なんでそこまでするんやろ・・・」
「なんでかな・・・。私も理解できない。根本的に違うのかも。」
蒼ざめた顔で沈むコトハを元気付けるように、「よし!」と気合を入れた茉子が、おもむろにエプロンを取り上げ・・・・エプロン・・・・・?!

台所の入り口から中を伺い、大恐慌に陥る黒子さんたち!エマージェンシーコール発動。

今週は冒頭から重苦しい雰囲気で始まったなーと思っておりましたら、愛のエプロン再び。
災害は忘れた頃にやってくるんですね(^^;)
今週はちょっと茉子ちゃんが可愛そうな展開ですが。


【志葉家・座敷】
CM開けにいきなり爆発したおにぎりです(笑)殿の”ぱちくり”が可愛い。わはは。
千明が箸をつけたとたんに、バリンというありえない音を立てて砕ける卵焼きと思しき物体。

「ひっさびさに来たな・・・・姐さんの手料理・・・。」
「あああ!!油断していた!!まさかここで・・・!!」

担架に胃腸薬、後の準備を万端整えて、緊張した面持ちの彦馬さんに、千明は「大げさでしょ~」と引き気味ですが。

「何の!前に殿が茉子の料理を食された時は、
 腹痛で一晩寝込まれたのだぞ!!」
「マジでっ?!」

「覚悟は出来ている!」

さすが殿様。
家臣の心遣いを無碍には出来ないと、ホントに覚悟を決めた厳しい表情です、丈瑠。流ノ介も、殿がお覚悟を決めたのなら運命を共にする覚悟・・・とばかりに背筋を伸ばして 膳を睨みつけています。千明一人、大げさだと高を括っているようです。

「こんなの勢いだ!勢い!ぱっぱと食っちまえば味なんかわかんねぇよ・・・・・
 あ。姐さん。 」

座敷の入り口で一部始終を聞いてた茉子。
ワタワタと取り乱して取り繕う男連中が可笑しいです。流石に殿とじいはあからさまな動揺を見せませんでしたが、流ノ介の一瞬その場から逃げようとするリアクションが「あるある!!」と言う感じでしたし、黒子さんの一人はすっとぼけて襖の点検をするふりをしてるし、もう一人はそろ~っと担架を立ててその陰に隠れるし。

「まったく・・・そういうことなら、ちゃんと言えばいいのに。
 みんな変な所で遠慮するんだから・・・。」

自分の料理がそんな風に評価されていたことにショックを受けているだろうに、気丈にも笑って自作の爆弾おにぎりを頬張る茉子。
まだまだだとは思っていたけど・・・・そこまでダメかぁ~・・・。
千明も流ノ介も、取り繕うように大慌てでおにぎり手にしますが、茉子はお皿を抱えて黙々とおにぎりを口に詰め込んでいます。みんなを見ないように、ずーっと目を上げないんですよね、茉子。なんだか泣いているように見えるんです。



【三途の川・六問船】
「太夫よ、オレァ十臓殺れっつったよな。なのにお前は剣も抜かずに帰って来た。
 これは一体どういうことだ!!」

激しい怒りに猛り立つドウコクが薄皮太夫を壁に叩きつける。
「まぁまぁまぁまぁ、十臓の腕じゃ太夫だってそう簡単には仕掛けられないさ。」と、シタリも慌ててドウコクを宥め、太夫にも謝っておおきよと促しますが、キッと顔を上げた太夫の口から出たのは深い絶望。

「腹が立つなら斬ればいい。
 外道に落ちて数百年・・・身内にある想いは一向に晴れぬ・・・。
 泥のように溜まるばかりだ・・・・・・・・・斬れ。
 想いごとすべてバラバラに!それこそ・・・骨まで!! 
 ・・・・・わちきが望んでいたのは、きっとそれだ!」

あの時、清浄之谷の洞窟で、十臓が丈瑠に言い放った言葉・・・
「これを満たすほどの斬り合いだけが望みだ。
 いずれ!骨の髄まで!バラバラになるほどに!」
太夫は十臓の苦悩の中に、己の悲しい答えをも見つけてしまったのでしょうか。

そいつぁまた思い込んだもんだなぁ・・・・おもむろに太夫の三味線を引っつかみ火を放つドウコク。声にならない悲鳴を上げて三味線に縋り付き、必死に炎を消す太夫でしたが、三味線の焼けた破れ目から、悲しげな男のうめき声が漏れ出してきます。取り乱してオロオロと穴を塞ごうとする太夫に、ドウコクは冷酷に言い放つのでした。

「太夫!何百年経とうと、てめぇがそんな簡単に綺麗サッパリ成仏できるかよ。
 てめぇにソイツは捨てられねぇ・・・そうだろう?」

突如フラッシュバックする過去の記憶。・・・炎に包まれた部屋、事切れた花嫁装束の女、今わの際に愛しい女の骸に差し伸ばされる男の手・・・。おおおおおおおお。
男の苦痛に満ちた声で呻き続ける三味線を抱え、六問船を飛び出してゆく薄皮太夫。

「早く・・・早く塞がないと・・・!」

「シタリ!アイツを呼べ。ユメバクラだ!」
「えぇ・・・?!お前さん・・・何を考えて・・・!!」

これまでドウコクは薄皮太夫には寛容な印象でしたが、先週今週とずいぶん冷酷です。好き勝手する十臓をドウコクが叩きのめした後、薄皮太夫が十臓を助けた事が面白くないのか、十臓がらみだと荒れますね。番組開始以来、初めてドウコクの怖さを垣間見た気がします。
ゾクゾクしますけど(////)ドウコクかっこいい。



本屋で料理本を探す茉子。
悪意はなかったとはいえ、アレだけ悪し様に言われたらトラウマになって、また手料理を作って出そうなんて気は当分おきないだろうなと思うんですが、茉子は強いですね。自己流ではなく、基本から勉強しようと思い立ったようです。めげない茉子ちゃん、応援したくなります。

購入した料理のテキストを大事に抱えて本屋を出た茉子の耳に、悲鳴が届きます。見ると、薄皮太夫が一人の男に襲い掛かっています。
「お前だ・・・この穴を塞ぐのに役立ってもらうぞ・・・。」
破れた太夫の三味線を直すのに、男の命が必要という事なのでしょうか。

駆けつけた茉子はすかさずショドウフォンを取り出し、シンケンピンクに変身します。
「シンケンピンク!邪魔をするな!!」
戦いよりも今は大事な三味線の穴を塞がなくては・・・!
男の襟首を引っつかんだまま応戦する太夫。

その時、新たな悲鳴が上がり、逃げ惑う人々が白いガスを吸ってバタバタと倒れていく。調子はずれな子守唄と共に姿を現した一体のアヤカシ。

「ユメバクラ!何しに来た!!」

忌々しそうに叫ぶ太夫。

今週のアヤカシはユメバクラ。元になった妖怪は、多分「バク」ですね。体が熊、鼻は象、目が犀、尾は牛、足は虎なんだそうです。ユメバクラを見ると象や犀や色んな動物がてんこ盛りなので、間違いないと。ユメを操るアヤカシだし。ね。 
 
「御大将の言いつけだ!黙ってネンネちな!」

太夫に向かって白いガスを噴射するユメバクラ。まともにガスを吸った男はガクリと頭をたれて眠ってしまいました。「ドウコクが・・・!!」

駆けつけた丈瑠たちがユメバクラと交戦してる間に、悠然と男を担ぎ上げて何処へか立ち去っていく太夫。それを見咎めた茉子が太夫の後を追って行ってしまいました。ユメバクラはシンケンメンズが引き受けて、茉子のフォローをコトハに託す丈瑠。
結構手ごわいユメバクラに、少々手こずる丈瑠たち。そこへ颯爽と駆けつけてきたのは源太!

「ここは俺にかませt・・・・・」

あっちゅうまにガスにやられて深いユメの中へ。
「っえぇw?!はっやっ!」
「迂闊すぎる・・・。」
突っ込みたかった台詞を全部千明と流ノ介が言ってくれました(^^;)
至れり尽くせりのシンケンジャー。さすが小林さん。

ユメバクラは他人のユメを伝って移動できるようですね。源太のユメに飛び込んで消えてしまったユメバクラに戸惑いを隠せない丈瑠たち。

ユメバクラはユメの世界を通って、太夫が連れ去った男の夢の中から現われ、剣を交えていた薄皮太夫と茉子もろともにガスを浴びせかけます。たちまち意識を喪い、もつれ合う様に斜面を転がり落ちる二人・・・。用は済んだと両手を打ってご機嫌で元来た道を帰ってゆくユメバクラ。
夢に落ちてゆく太夫に、遠く離れた六問船の上のドウコクが冷酷に言い放つ。
 
「太夫。ま、じっくり思い出せ。」



「殿、わかりましたぞ!」

志葉家の記録から、ユメバクラの情報を調べ上げ丈瑠に報告する彦馬さん。
ユメバクラは、人間を眠らせ夢の世界に誘い込み、夢の世界を自由に行き来して人間を食べる・・・食べられた者は、二度と目覚めない!

夢の世界に源太がww(笑)
いや緊迫した場面で、この登場の仕方はいかがなもんかとw(笑)
一刻も早くアヤカシを倒さなければ命が危ない・・・と、千明も流ノ介も、深刻な面持ちで心配そうに源太を覗き込んでいるというのに。ねぇ。源太ってば。

源太の夢の中に逃げ込んだユメバクラを追う為に、モヂカラを使って入り口を作ると丈瑠は言う。
「夢と言ってもアヤカシの作った世界だ。入り口があれば入ることが出来る!」



【夢の世界・薄雪】
太夫と共に夢の世界に落ちた茉子。どこかの川岸の公園で、いつか巡り合う未来の家族の為に手料理を作っている。満足そうに出来あがった料理を眺めていると、黒く澱んだ空間がふと目に留まる。

「なに?あれ?」

一歩一歩と近づき、暗闇に足を踏み込んだ茉子の目の前に突如広がる光景。
手に松明を持った色打掛の女。無造作に被った綿帽子から乱れ髪がはらりと覗く。女が差し出す炎の先に、今しも婚礼の最中と思しき男女。

「薄雪・・・」

慄く男が女の名を呟く。

「新佐・・・」

わななく様に男の名を呼ぶ女。
女の手から松明が落ちて、辺りが業火に包まれる・・・。



 【夢の世界・源太】 
精神を集中して丈瑠がモヂカラで源太の夢の世界に入り口を作る。チャンスは一瞬。
「今だ!」
すばやく夢の入り口に飛び込む流ノ介と千明。丈瑠はそれを確かめると、ひどく消耗した様子でガクリと膝をついた。

上手く夢の世界に入り込めた流ノ介と千明が目にしたのは、妙にハイテンションで楽しそうな人々。

「ありがとぅ!!梅森源太、遂にミシュラン★★★!!」

夢見すぎ(笑)夢の中で念願のミシュランの三ツ星をとって幸せそうな源太を、必死に目覚めさせようとした挙句に本気で罵り合いをはじめる流ノ介と源太。

呆れる千明の目の前で、一人の女性を喰おうと近づくユメバクラが!急いで罵り合う二人をどついてケンカを止め、間一髪でユメバクラを突き飛ばした千明と流ノ介、シンケンジャーに変身して戦闘開始!

夢の中でも変身できるんだ!



【夢の世界・薄雪】
綿帽子を脱ぎ捨てて、炎の中に倒れている男に歩み寄る女。

「新佐・・・ずっと待っていた・・・。迎えに来るといった・・・お前のことを・・・。
 なぜだ・・・!!
  
 わちきはまた・・・独りだ・・・・・。」

燃え盛る炎の中に転がった愛しい男の傍らで、呆然と悲しげに呟く女の横顔を、茉子は悲痛な表情で眺めている。事切れた・・・と思っていた男の手がピクリと動き、今宵婚礼を挙げて妻になるはずだった女を求めてその指が彷徨う。

「最後まで・・・・・・わちきではないのかぁぁぁ!!!!」

血を吐くような女の叫びに情念の炎が燃え盛る。



【夢の世界・ユメバクラとの戦い】
夢の世界は何でもアリなようです(^^;)それに、ユメバクラの仕草がいちいち可愛い(^^)
「チョメ」ってなんなんだw。
自在に宙に浮かぶ岩石や転がる岩で攻撃を仕掛けてくるユメバクラ。とっても漫画チックでなんて楽しいバトル!イメージを具現化できるってことですか。
こういう時、頭が柔らかい千明は強いですね。なんでもアリなら!と自分が巨大化して反撃に転じます。なんだか岩の球と一緒に流ノ介も蹴り飛ばしてましたが。

思わぬ反撃に泣きながら逃げ出すユメバクラ・・・!

どうでもいいですが、薄雪の夢の世界との温度差が激しすぎるw(爆)



【夢の世界・薄雪】
「死んでも結ばせるものか・・・!
 ・・・たとえ・・・たとえ外道に落ちようともぉぉ!!!」

「待って!!」

思わず足を踏み出す茉子の行く手を阻むように、激しく炎が巻き上がる。
真っ赤に燃え盛る情念の炎の中、女の腕に抱かれた男が絶え絶えの息の下から女に囁く。

「薄雪・・・許せ・・・・・・。
 私は・・・・・
 お前を・・・・」

男の目が赤く変わる。何を言おうとしたのか。そして男も外道に落ちた。

「だまれぇぇぇ!!!」

男の言葉を手で塞ぎ、胸を切り裂く絶叫を最後に女は外道に落ちてゆく。狂ったように燃え盛る炎の中で茉子が見たものは、恋しい男の成れの果てを胸に抱きしめる薄皮太夫の姿だった。



【戦いのステージは現実世界へ】
薄皮太夫が攫った男の夢の入り口から、現実世界へと戻ってきたユメバクラ、そしてそれを追ってきた流ノ介と千明。二人で力を合わせて、睡眠ガスを噴出する左手を斬りとばす。
左手の噴射口がなくなれば、眠っていた人々は目覚めることが出来るようですね。目を覚ました三味線修繕用の素材男は目を覚まして逃げていきました。

源太も目覚めた!ミシュランはもういいから。
自分の傍らでへばっている丈瑠に驚いて駆け寄る源太。
「流ノ介たちを夢の世界に送り込むのに、思ったよりモヂカラがいった。
 けど、上手くいったみたいだな。」



【茉子と薄皮太夫】
現実世界で目覚めた茉子は、夢の中と同じ様に三味線を掻き抱き、ジッと蹲る薄皮太夫の姿を見つける。太夫の胸で苦しそうに「薄雪・・・薄雪・・」と呻き続ける、かつては新佐という名の男だった三味線。

薄皮太夫の悲しい過去を目の当たりにしたのが茉子というのが辛い展開ですよね。傷つき憔悴する者の痛みを捨て置けない茉子の優しさが、彼女自身を傷つけることにならなければいいのに・・・と思っていたんですが・・・。

朴さんの鬼気迫る熱演に、全身に鳥肌が立ちました。ストーリーは違いますが、八百屋お七の情念の炎を思い出してしまいます。ドウコクの「何百年経とうと、てめぇがそんな簡単に綺麗サッパリ成仏できるかよ。」という台詞が、腑に落ちますね。
・・・・・外道に落ちるほどの女の情念は、小さなお友達には難しいかな~ははは。
ボクにもよくわかんな~い。



【丈瑠と源太】
隙間から弱った丈瑠を見てほくそ笑むシタリ。

「こりゃあまたとない機会だよ・・・。今なら志葉の当主を・・・!」

シタリが送り込んだ無数の大ナナシ連中や大ノサカマタが、そこらじゅうの隙間から湧き出した。

「源太!ダイカイ シンケンオーで行くぞ!!」
「俺達だけでか?!」

丈瑠はモヂカラを消耗して弱っている・・・「お前、そんなんでいけんのか?」と心配する源太。

「こういうときのためのインロウマルなんじゃないのか?!
 それに、この状況で行かないわけにいくか!!」

「さっすが殿様だな!どうなっても知らねぇぞ!」

にやりと笑ってスシチェンジャーを構える源太。
丈瑠はインロウマルでスーパーシンケンマルに。

他のメンバーの折神呼び出して侍合体できるんだーと、素直に驚きました。それとも真侍合体ディスクのみ可能なシステムなんでしょうかねー。



【茉子と薄皮太夫】
「新佐・・・・お前は・・・・わちきの・・・・」
呻く三味線に頬を寄せて啜り泣く太夫を、痛ましそうに見つめていた茉子が思わず歩み寄ろうとしたとたん、頭をもたげ殺気をはらんだ低い声が、茉子の足を止める。

「そうか、わちきの夢をうろうろしていた気配は・・・・・お前か!」

振り向きざまに三味線の仕込み刀をスラリと抜き放つ太夫。

「目障りだ・・・!!」

しかし、太夫の外道に落ちた理由、悲しい過去を見てしまった茉子は、今まで同様に太夫と戦う事我できずに躊躇い目を伏せる。

心配げに名を呼びながら必死に茉子の姿を探すコトハ。



二人だけでダイカイシンケオーに乗り込み大ナナシ連中を相手に奮闘する丈瑠と源太。厄介なのは大ノサカマタの吐く火球。ダメージを受けて隙を見せるとたちまち大ナナシ連中に取り囲まれる。
長引くと不利・・・と見た丈瑠は真侍武装で一気に片付ける決断を下す。しかしイカテンクウバスターを発射する為のモヂカラを二人で充填しなければならない厳しい戦い。

「まだモヂカラが足りない!もっとだ!限界なんか超えろ!!」
「結構キツイ事を・・・簡単に言うなぁ・・・殿様!!」

そして限界を超えた渾身の折神ダイカイ砲は、あっという間に並みいる大ナナシ連中と大ノサカマタを薙ぎ払います!やったね!金赤コンビ。
ヘロヘロの体を引き摺って座り込む丈瑠とぐった倒れこむ源太。

「さすがにキツかったなぁ・・・!大丈夫か?源太。」
「もう・・・一歩も歩けねぇよ!」

しかし丈瑠と源太、二人の顔にはやり遂げたという満足な笑みが浮かびます。
ホッとしたのもつかの間、近づいてくる只ならぬ気配に、表情を強張らせる二人。睨み付けたその先佇む人影は・・・腑破十臓!一触即発の気配を孕んでにらみ合う両者。



流ノ介と千明vsユメバクラの拮抗した戦いは続いています。

あからさまな嫌悪と殺気をぶつけてくる薄皮太夫に、茉子は問いかけます。

「もう・・・・他人に戻ることは・・・・?」
「ふん・・・戻れれば斬らぬのか?」

逆に問われて目を泳がせ、言葉につまる茉子。

「なんとぬるい・・・!」

隙だらけの茉子に太夫が斬りかかり、ショドウフォンは茉子の手を離れて飛んでゆく。容赦なく 迫る太夫の刃が茉子に振り下ろされ、まさに絶体絶命の刹那。
「茉子ちゃん!!」
叫びながら両者の間に飛び込み、振り下ろされた太夫の剣を受けるコトハ。しかし次の一撃がコトハを捕らえ、負傷したコトハは変身が解除されて倒れてしまう!



モヂカラを使い切ったボロボロの体を引きずって、約束を果たす為に十臓の前に起つ丈瑠。駆け寄って丈瑠の体を支える源太が十臓を睨みつける。

「てめぇ・・・こんな時に・・・!!」

スラリと裏正を抜き、ゆっくりと丈瑠に切っ先を向けてニヤリと笑う十臓。

三様の緊迫した場面。先の展開がとても気になりますが、待て次回!ですね。
今週の話は・・・物凄く見ごたえがありましたよね。子供向け番組にしておくのはもったいない位です。特に薄雪の過去の話の重さときたら。半狂乱の薄雪の慟哭は鬼気迫るものがありましたよね。
あれは凄かった・・・。それからドウコクと薄皮太夫の絡みとか、いやー、大人の展開で。小さなお友達は付いてこれたかなー?

さて来週のシンケンジャーは。
茉子は侍として覚悟を決め、流ノ介はヒラヒラになってますね。
丈瑠と十臓は約束を果たすんでしょうか。サブタイトルのままの、それぞれの決戦大一番が彼等を待ち受けているのでしょうか!
気になりますが、すべては来週!ですね。


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こんばんわ!仮面ゲストさま!

忙しかったですねー!今週のシンケンジャー。
固唾を呑んだり突っ込んだり。対象年齢が上がったり下がったり(笑)振り幅がとんでもないですよね。ユメバクラのキュートな動きがとっても気に入ってしまったんですが、中にはヤケクソな中川素州さんが入ってらしたようです。中川さん、素晴らしい!

観ているとあっという間な30分だったんですが、いざレビューを書いてみるとこんなにギュッと詰った30分だったんだ!とびっくりです。3つの場面が次々に切り替わる組み立てでしたけど、タイミングが絶妙でしたよね!おっしゃるとおり、視聴モチベーションが保たれたまま、最後まで一気に見入ってしまいました。

やっぱり2話完結だと見ごたえがありますよね。シンケンジャーも半分来たし、これからは物語の核心部分に向かっていくのかな。そうなると2話完結のお話も増えるのかなと期待してしまいます。

源太の相馬さんのデェフォルメ調のお芝居が大好きです。
観ていて飽きないですし、なにより場が和むのがいいですね。

劇場版ディケイドのプチ情報をありがとうございます!アマゾンの
ラストのあの一言が、関智一さんのアドリブだったとは!
GJv-218

第25幕感想

ノラ様、早朝より参上失礼仕る。

薄皮大夫過去編、日曜朝からドロドロな男女の、愛憎劇が展開されるとは。
脛に瑕あるパパさん、過去を思い出したママさん達には、
重苦しい雰囲気だったかも。
あの三味線、男の身体で出来ていたの・・・!? 女の情念恐ろしや~。

茉子の料理にアタフタする黒子&シンケン男子。
薄皮大夫過去の、厳しい事実を突きつけられ、辛い状態の茉子。
コミカルとシリアスの、微妙な境界線状態。

ユメバクラを追う為に、流ノ介と千明を夢界に送り込み、
源太とダイカイシンケンオーを、全力稼働させた丈瑠は、オーバーヒート状態。
丈瑠との戦いの喜びに震える十臓。決戦の鬨、遂に来たる。

シンケンメンバー6人のエピが一巡したので、爺・彦馬の主役回も欲しい処。
・多数のナナシ連中相手に、格さんばりの素手大立ち回り編。
 とどめは、腰骨外してアヤカシ二つ折り@必殺仕事人時代の決め技。

・生き別れの我が子が出現。父を丈瑠に盗られたと逆恨み爆発@第5幕回想。
 遂に彦馬の眼前で外道堕ちし、丈瑠と死闘を展開する親子の愛憎劇。

・後、外道衆と戦うも、大多数の市民から「胡散臭い連中」扱いされてた
 シンケンジャーが、外道衆の企みで誤解され、警察に逮捕されるも、
 晴れて「正義、御墨付き」となるエピソードも必要では?(外部視点)

次回も、刮目して観ます。

こんにちわ、M NOM様!

朝から物凄い大作を見たような気持ちになってしまいました。薄雪の情念のくだり。ホント、女の情念って怖いですね。
私も女ですが、基本去るものは追わない性分なので、ああ言う修羅場は経験ないんですが(^^;)
あの鬼気迫るシーンは、やはり朴さんの熱演、その一言に尽きるような気がします。

薄雪のシリアスパートの合間に入ってくるコメディパートも、ふっと力が抜くには絶妙のタイミングでしたよね。茉子の地獄の手料理の場面は、女の立場から見るとちょっと切ない話なんですが・・・。
ユメバクラという今週のアヤカシがいい具合に脱力系で、それと戦うのが流ノ介と千明という明るいキャラのコンビだった事も、物語に緩急をつけるのには良い素材だったような気がします。

ダイカイシンケンオーを丈瑠と源太2人で起動させたのは驚きましたね!丈瑠のモヂカラはわかるとして、源太も相当なポテンシャルを秘めているという事なんですね。凄い!

>爺・彦馬の主役回も欲しい処

ああ!観てみたいですねぇ!彦馬さん主役話!重い宿命を背負った丈瑠を、幼少より誰よりも間近で、時には父のように見守って来た彦馬さんですから、きっと色々な物を背負ったり、捨てたりして今日まで来たのでしょうね。
シンケンジャーも後半に突入しましたから、1エピソードくらいは彦馬さんの話もあればいいですね。

次回の展開が気になります。

はじめまして、仮面ゲストRX様!

ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます!
嬉しゅうございます(^^)

本当に今回のシンケンジャーは、日曜朝の子供番組とは思えない展開で、このエピソードを広げて単独で劇場公開でも十分いけるんじゃないかと思ってしまいます。
だいぶ大人向きの映画になりそうですが(^^;)

あの緊迫したラストシーンに流れる「一緒に歌おう♪」というお気楽テロップ!確かに突っ込みたくなりますねー(爆)それどころじゃねぇ~って。

さてさてご指摘の点、確かにその通りですね。仮面ゲストRX様のコメントを拝見して、見直して「あ!」と気づきました!
ありがとうございます!夢の世界で茉子が作っていた料理、あれはまだ見ぬ未来の自分の家族の為の料理ですね。
普通のお嫁さんになりたい・・・それが茉子ちゃんの願いでした。レビューもしっかりと直しておきますね。

落ち着きがないもので、結構すっとこどっこいな勘違いが多いんですよー。なので、お気づきの点がございましたら、ビシバシとご指摘くださいませね。よろしくお願いいたします(^^)

濃いぃ~30分でしたね

ノラさん、お邪魔します。

今回のシンケンジャー、朴さんが凄くて!
なんかしばらく脳内リピートしてしまいました。私も「八百屋お七」を思い出してましたよ~。その演技が凄いのはもちろんですが、声の方と人間体(人間時代?)を同じ方が演じられると、いろんな意味で嬉しいですね。さらに凄みがでるというか…ボウケンジャーのリュウオーンもそうでしたよね。

小林靖子さんの脚本は私も好きです。
今回もよくまあこれだけ盛り込んだものです。薄雪のエピソードはおともだち向けに最小限にとどめたそうですが、他のパートとのバランスも含め、うまいなあ~~とつくづく感じ入りました。靖子さんは自分が表現したいことと、視聴者がどう観るか、何を観たいかとの両面から常に考えておられるように思います。

ちなみにうちの小さい人たちは…完全に凝固しておりました(^^;)。
普段だとシリアスシーンになると、「どーゆーこと?」「今のなに?」などと質問がでるか、逃げ出すか(笑)するのですが、そういうこともなかったですね。
小さいときによくわからずに親の横で観ていた映画のシリアスなワンシーンをふと覚えていたりするものですが、この人たちにとってそんなワンシーンになるかもなあ、と思いました。
(ちなみに私にとってのその代表的なものは松本清張の「砂の器」のワンシーンです)

私は時代劇大好きなので、今年は予告が出た時点で嬉しかったし、メインライターが靖子にゃんと聞いて、とっても期待していました。そして期待通りなので、ホント楽しいです♪

あとは、東映の力をフル活用して、時代劇ネタや大御所のご来臨なども期待。格さんにつづいて、すっとびの辰(私にとってはうっかり八兵衛よりこちら)さんが出演されたんですからねぇ。彦馬さん主役回もいいなあ…ぜひぜひ素面で立ち回りをしていただきたいものです。

それにしてもディケイド…いつ放映していたんですか…?
てっきり高校野球でお休みだとばかり油断していて、アマゾンの二回、見事に見逃してしまいました……orz

こんにちわ、なゆさん!

朴さんのインパクトが凄くて!あの絶叫がまだ耳に残ってますもん。朴さんご自身が演じられたというのも迫力に繋がってますよね。いや、凄かった。

>薄雪のエピソードはおともだち向けに最小限にとどめたそうですが

あれで最小限?!全開だったら一体どんだけ凄みのある番組になってたんでしょ!怖いもの見たさで見てみたい気も(ドキドキ・・・)
見てみたいといえば、なゆさんちの小さい人たちが凝固する様を微笑ましく眺めてみたかった(笑)うちのは育ちきってしまったので。(残念!)
あの日、あの時間にテレビの前で、一体どれ程の小さいお友達が石化していたかと思うと、あまりの可愛さについ・・・ニヤリとしてしまいます。
幼い記憶に残る場面・・・私はなんだろ?『眠狂四郎』かな。とても怖かった記憶が・・・。

>靖子さんは自分が表現したいことと、視聴者がどう観るか、何を観たいかとの両面から常に考えておられるように思います

ホントにそうですよね。私もそう思います。痒いところに手が届くというか、抜かりが無いというか。だから見終わった後にモヤモヤが残るような事も無く、スッキリするんです。
緩急のバランスやタイミングも絶妙ですよね。

私が幼い頃は、まるっきり『サザエさん一家』の家族構成だったので、家長は祖父だったんです。祖父が時代劇好きだったこともあって、しょっちゅう時代劇を見てましたねぇ。いつも間にか大好きに(笑)だからシンケンジャーが面白くて仕方ないです♪東映の大御所!期待したいですねー!彦馬さんの立ち回りも是非!

アマゾン編、いつもの時間にいつもどおり放映されてましたが、時折関西の方は高校野球の関係で放映されない・・・というお話を聞いた事がありますね。まさかそれじゃ・・・?!

……orz

迂闊すぎる……
いろんな意味で。迂闊すぎるぞ私。
そおだったんですね。そういうときって、妙な時間に放映してるはずだから、もう放映終わってるだろうな。また東映チャンネルでの放送を待つか…。ありがとうございました。

迂闊といえば、「すっとびの辰三」の漢字を念のため確認しようとウィキペで「大岡越前」を見ていたら、比較的新しいレギュラーの中ではかなり好きだった若手熱血同心「夏目甚八」を演じていたのがてらそままさきさんだったことに初めて気がつきました。そのころは役者さんの名前まで逐一チェックしていなかったので、「夏目さん」としか認識してなかったんです。
電王関係の記事等でてらそまさんのお顔を拝見したとき、なんか既視感があると思ってたんですが…。

いやあ、まだまだ修行が足りません(何の?)。

おはようございます、なゆさん!

心中お察し申し上げまする(^^;)
私はずーっと関東在住なので、そういう憂き目にあったことないですけど・・・高校野球も素晴らしいですが、仮面ライダーの時間まで侵食せずとも・・・とご同情いたします。
ヒーローは子供達の夢なんだぞー。

>若手熱血同心「夏目甚八」を演じていたのがてらそままさきさん

え?!そうなんですか?!最近の大岡越前は見てなかったので知りませんでした。・・・でもはなんだか普通に嵌ってますよね・・・・熱血同心(笑)
電王のトークイベントDVD等で、てらそまさんのお人柄を目にする機会がたくさんありましたが、楽しくて渋くて無邪気な方ですよね。てらそまさん・・・好きやわー(^^)
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ノラの秘密基地 侍戦隊シンケンジャー 第25幕 『夢世界』 至れり尽くせりのシンケンジャー。さすが小林さん。 ユメバクラは他人のユメを伝って移動できるようですね。源太のユメに飛び込んで消えて仕舞ったユメバクラにと窓を隠せない丈瑠たち。 ユメバクラはユメの世界を...
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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