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侍戦隊シンケンジャー 第6幕 『悪口王』

今日も元気に剣の修行に励むシンケンジャーの面々。
いつも思うことですが、素敵なお庭ですね。黒子さんたちがお手入れしているんでしょうか。
関係ない話ですが、昔実家で黒子という名の黒猫を飼ってました。

あれほど修行に不満たらたらだった千明が、見違えるように真面目に積極的に稽古に励んでいます。しかし、コトハの方が腕は上。真っ直ぐ繰り出された突きに倒され、庭石にお尻を強打して悶絶する千明に謝りながら追い掛け回し、そしてコケるコトハ。
  「コトハは武術以外はさっっっぱりですからな」
  「まぁ・・・確かにな・・・」

稽古の後、千明の為に小麦粉シップを差し出すコトハ。
「お姉ちゃんが教えてくれたんやけど、よう効くから!」

お姉ちゃんが教えてくれた・・・・・一瞬、愛理さん?!と思ってしまった私は、色々終わっていると思います・・・。
大真面目に千明のジーンズを下ろそうとするコトハに驚いて逃げ惑う千明。大量に作った小麦粉シップの入ったボウルを蹴飛ばした所から、まるで漫画のような天然コトハのやっちまった祭りの連鎖が始まるわけですが。
いちいち「ごめん」「うちがドンクサイから」と謝るコトハが気に入らない様子の千明・・・。
【三途の川・六門船】
三途の川から上がってきた今週のアヤカシはズボシメシ。元になった妖怪は「サトリ」。
人の心を見透かすこのアヤカシは、シタリにとっても厄介な存在のようです。言葉が災いを呼ぶアヤカシ・ズボシメシは、シタリに促されて人間界へ。

【志葉家】
小麦粉シップまみれの顔を洗い服までびしょびしょにしてしまったコトハは、ドンクサイ我が身を嘆き、
「ごめん!ウチがいらん事したから・・・!」と、なおも千明に謝るのでした。

「大体・・・俺がお前に負けたのが原因だし・・・」

丈瑠に言われるまでもなく、千明は自分の腕の未熟さをちゃんとわかっています。他人のせいにしないで己の欠点を認める事。そこに千明の前進が見えます。
それでもなお、「ウチのせい」「ウチがなんも出来んから」「ウチ、アホやし」と自分を蔑み続けるコトハに、段々と苛立ちを感じ始めた千明は、「何だよ・・・それ」と言い残し、フイッと出て行ってしまいます

【その頃、街では】
工事現場の資材のスキマからズボシメシが湧いて出て、言葉の力で人々を傷付けています・・・・文字通り。
ひどい・・・モラハラ・アヤカシだー!人間、気にしていることを図星指されるとグサッときますが、グサッじゃ済まない破壊力です。ズボシメシの口撃8連発に、テレビの前で一緒に吹き飛んだ方が全国に何人いるかと。私は「ゴクツブシ」に吹っ飛びました(TT) ズビバゼン・・・ orz
「二股同士」のカップルが目をそらして無表情で固まったのがなんとも・・・(爆)
そして渡辺さん、「フラれ男」でダメージ受けないでください。そんな男前なのにw。

悦に入って笑うズボシメシの前に、シンケンジャー見参!しかし、ズボシメシの口撃はシンケンジャーに対しても破壊力を発揮します。
  千明 ←「オチこぼれ!」
  流ノ介←「ファザコン!」
  茉子 ←「一生独身!」
・・・思わず大爆笑しちゃった。茉子ちゃん、ごめんね。
  丈瑠 ←「嘘つき。大嘘つき!」
 
「ワシは真実を言っているだけ。それで勝手に傷ついているのだ」
一瞬堪えはしたものの、丈瑠までもがダメージを受けて吹っ飛んでしまいました。「嘘つき」という言葉に丈瑠ほどの男がそれほどまでに傷つくなんて。一体どんな「嘘」をついているというんでしょうね。

「でたらめや!殿様は嘘つきとちゃう!」
残りはことは一人。ズボシメシはコトハの心を見透かし、言葉で攻撃します。
「ドジ!」「アホ!」「マヌケ!」「ドンクサ女!」
しかしコトハはそんな口撃をものともせず、遂にズボシメシは退散してゆきます。
唖然と見守る他の4人。


【志葉家】
ズボシメシの言葉の暴力は、精神的ダメージが物理的ダメージとなるもの。侍として平常心を持てば・・・と彦馬は言うけれど。
悔しそうな茉子・千明・そして「ファザコン」と言われた事に傷つき落ち込む流ノ介。
歌舞伎の世界では父親は師匠でもあるのだから・・・と慰める丈瑠の言葉にようやく顔を上げる流ノ介。
  「けど・・・なんでコトハだけ平気だったんだ?」
誰もが・・・ズボシメシさえもが抱いた疑問を、千明が口にします。

  「ウチ・・・慣れてるから。
   ウチ、昔からアホとかドンクサイとか言われてたし。
   別に、アヤカシに言われたからって別に・・・。
   大体、ほんまの事やし。」

笑顔で答えるコトハに誰もがかける言葉もない中、千明の静かな怒りが・・・。

  「笑ってんじゃねぇよ・・・」

すぐに自分を蔑んで、笑って、「私はアホです」と誰かに言い訳して、それが謙遜なら嫌味だし、本気で思っているなら馬鹿だ!

  「ごめん・・・」

部屋を飛び出して行くコトハ。
 

千明もコトハを傷付けたかった訳じゃないでしょう。コトハの出て行く背中を見て、つい感情から口をついて出てしまった言葉に後悔の表情を浮かべる千秋。コトハの「ごめん」も今までのものとは少し意味合いが違うような響きを含んでいます。
庭に出て空を見上げ、コトハは何を思うのでしょう・・・。

【三途の川・六門船】
薄皮太夫がズボシメシに何か図星を指されてダメージを受けてます。何を言われたんでしょうね。こんなにダメージを受けてもまだ「もう一度言ってみろ!」とは、見上げた根性です。薄皮姐さん薄皮太夫が一番言われたくない言葉が伏せられたという事は、この先、薄皮太夫には何かある・・・と思っちゃいますよ。

それにしても仲間で試し斬りとは、さすが外道ですね。外道衆ってくらいですから。
ドウコクの声優・西凜太朗さんは、シャダム少佐の頃から好きでしたが、お声が渋いですねぇ。
「いくらおめぇでも・・・・怒るぜ・・・」に腰が砕けました。ゾクゾクします。
怒ってください、是非。
ズボシメシの言葉より破壊力がありましたぜ、ちくしょー。

【志葉家】
飛び出していったコトハのことが気になり、追いかけて外へ出た千明は、庭の片隅で笛を吹くコトハを見つけ歩み寄ります。自分が言い過ぎた事を素直に詫びる千明に頭を振り
「今、その通りやな~と考えてた」と。
内心「まだ言うか!!」と思ったんじゃないでしょか>千明。少しイラッとした調子で「だからそれは・・・!」と言いかけた千明の言葉を遮って、コトハは静かに話し始めました。
自分の事。お姉ちゃんの事。

小さい頃からドンクサクて、「アホや」といじめられて良く泣いていた子供の頃。コトハが泣いているといつも笛を吹いて慰めてくれた姉。そんな姉が病に倒れ、コトハがシンケンジャーを継ぐ事になった時から、今度は姉がよく泣く様になってしまいました。「ごめんな、ごめんな。コトハにはそんなの似合わないのに」と。
だから・・・コトハは心に決めたのです。もう泣かない。泣いたら姉が心配してもっと泣く。
だから・・・どんなことがあっても笑っていようと。アホといわれても自分でわかっていたら何でもないから。
でも。
自分でアホと思うことは本当のアホだ。千明の言葉でそう気づいた・・・。そう言って笑うコトハ。


「その通りやな~」と思ったのはその事なんですね。やっぱり、コトハは強いです。耳に痛い言葉から逃げない強さを持っています。その強さを前に、千明も素直な心情を吐露する気持ちになれたんですね。自分の方が馬鹿だったと潔く頭を下げる千明。

丈瑠を越えるといいながら、年下のコトハにも負けて・・・なのにコトハは自分をダメだと言う。それじゃあ、ダメなコトハに負けた俺はどうなるんだと・・・。
焦りとやるせない苛立ち。八つ当たりを素直に認めて、千明はまた一つ成長したかな。

「ウチ、千明の剣好きや。真っ直ぐで千明らしい。
 きっともっと強くなる!」


言霊(ことだま)というのがあります。はっきりと声を出して言葉を発すると、言葉に力が宿るのです。悪い言葉は即ち「呪い」となり、良い言葉は即ち「祝い」となる・・・。ズボシメシの言葉は事象に悪く作用する呪いといえますね。ズボシメシの呪いは、コトハには効かなかったけれど、コトハが千明に向けて発した言葉は、「自信」という祝いの力となって、きっと千明の力になるのだと思います。

【街で口撃中のズボシメシ】
予備校で「不合格」はいかんだろう・・・。時期が時期なら、テレビの前で討ち死にする方が続出して、大惨事になるところです。返す返すも外道ですね。

例によって陣幕を背に変身するシンケンジャー!やぱり私はレッドが好きさ。
ズボシメシの言葉の力を知った上でのリベンジ!侍の誇りにかけて2度は負けない!
心頭を滅却すれば火もまた涼し。・・・のはずが。
「マザコン!」の一言であっけなく沈む流ノ介に思わずコメカミを押さえる丈瑠。

丈瑠でなくともため息ですね。いやいや、これでこそ流ノ介というべきか。外しませんね。

リベンジを誓って戦いに臨んだのはシンケンジャーだけではありません。ズボシメシもまた、コトハへ再挑戦します。ナナシ連中と他のメンバーとを戦わせ、ズボシメシはコトハと対峙しますが、どんな言葉もコトハには効きません。唯一。
「お姉ちゃんの補欠!」に一瞬目を伏せるコトハ。

自分の事より、お姉ちゃんの事を引き合いに出されると流石に辛いのかな。でも。きっと千明とのやり取りがコトハをも強くしていたんでしょう。
グッと目に力を入れて跳ね返すコトハ。
コトハの言われて堪える言葉を敏感に感じ取ったのか、千明が駆け寄り共に力を合わせてズボシメシを黙らせます。

丈瑠が烈火大斬刀・大筒モードを発動し、兜五輪弾でズボシメシの1の目を撃破します。
2の目を迎え撃つシンケンオー。先週の龍折神の大ジャンプ、亀折神のロケットパンチに引き続き、今週は熊と猿が大活躍です!

いきなり左腕が△に戻りパージ!それを右足でシュート!直撃を食らったズボシメシは思わずバランスを崩して仰け反ります。すかさずカブトシンケンオーに侍武装して息をもつかせぬ連続攻撃の末、兜大回転砲で見事にアヤカシを撃破します!
これにて一件落着!!


一件落着はいいんですが、折神って頑丈なんですね。蹴られたお猿はもちろんの事、蹴った熊も「キズ・ヘコミ」じゃ済まない気がw(^^;)

戦いが終わった瞬間に気を失って崩れ落ちるコトハ。
平気な顔して本当はズボシメシの言葉に深く傷ついていたのですね。それを無意識のうちに封じ込めて戦っていたコトハの強さを知る丈瑠たち。
それに比べて簡単にダメージを受けていた自分を恥じる流ノ介は、茉子の「マザコンはダメージ大きいかもねぇ。ホントなの?」言葉でもダメージを受けてます。ダメじゃん。

「やめとけ。誰にでも触れられたくないことだってあるだろう。」
丈瑠の言葉に・・・・
「ふーん・・・。嘘つきも?」
「そういうことだ」

聞きとめていたんですね、茉子ちゃん。アヤカシが言った丈瑠が言われたくない言葉。
いつか、丈瑠自身の口から本当のことが語られる日まで。触れずに。

背中に背負ったコトハに語りかける千明。
「お前・・・やっぱ馬鹿だな。
 けど・・・すげぇ。お前はすげぇよ」
千明の言葉はきっとコトハを救う言霊になったと思います。


次週、舵木折神登場!なんかカッコいいぞ!


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いらっしゃいませ、仮面ゲスト様!

あっ!!本当だっ!!すみません!ありがとうございました。
×千秋→〇千明ですね。早速訂正してきました。

本当にもう子供の頃は親から、そして今はダンナから「考えてから動け!」と散々言われ続けておりますが、粗忽に効く特効薬はなかなか見つかりません。"Б(^^;)

散々言われ続けていると、「どうせ俺なんか・・・」という矢車兄貴的になる場合と、自分は本当にダメなんだと信じ込んでしまう場合があると思うんです。コトハは後者かな。そんな時「お前は馬鹿だけど、本当はすげぇんだよ」と気づかせてくれる千明のような存在は大きいですよね。欠点を受け入れてくれた上で、「でもお前のこんな所はすげぇ!」と、心のバランスを取ってくれる存在が。

コトハがもし「蛙の面になんとやら」みたいな鈍感なだけのキャラだったら、ここまでホロリとしませんでした。へらりとした笑顔の下の、ずーっと深い奥底の・・・誰にも知られない底の底に、傷ついて涙を流す自分を、「ドンくさいアホ」と書かれた菓子箱に閉じ込めて鍵をかけて、そしてその鍵を持ってる事を忘れちゃっているのがコトハ・・・かな?
相変わらず回りくどい書き方しか出来ません....orz

シンケンオーのカラクリにも、毎回「やられた!」と思ってしまいます。
小林靖子さんの脚本は、大胆で繊細で、笑えて燃えて萌えて泣けて、熱くなれるから好きです。
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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