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侍戦隊シンケンジャー 第5幕 『兜折神』

シンケンジャーの休日。
・・・といっても会社や学校ではないので、修行はお休みという事なんですね。一歩遅れ気味の千明は、さぞ厳しい修行の日々だったでしょうから、喜びもひとしおの様子。

ショッピングに映画にと、それぞれの休日を楽しもうとする千明と茉子ですが、「休日こそ、みんな一緒に親睦を深めよう!」という流ノ介のはた迷惑な仕切りと、コトハの無邪気な要望で、遊園地に行くハメに。茉子にどんなにウザがられようが、千明に「勝手に決めんな!」と抗議されようが気にしない。それが流ノ介クオリティー。
流ノ介の独りよがりな仕切りも、空回りする世話焼きも、家臣としての自覚が人一倍強い流ノ介の、彼なりの責任感なんでしょうね。責任感の強いヤツなんでしょう>流ノ介。みんなもそれを知っているから、呆れながらも受け入れているようです。
善意の塊だからこそ、何もいえないんですけど。

早速、丈瑠に今日の予定をご報告し、殿もご一緒に・・・と誘いますが、丈瑠は「俺は用がある。お前達で行って来ればいい」と奥へ行ってしまいます。

「ああ・・・まだ良くわかってないのが一人いたっけ・・・」
「アイツ・・・なんかつかめねぇよな」

一人奥の部屋で塗りの箱を開け、一枚の秘伝ディスクを見つめる丈瑠。

遊園地へ来たものの、一人志葉家に残った丈瑠のことが気になる様子の4人。
用があったにしてもそれを言わない丈瑠に、「俺たちと一線引いてる」と不満げな千明。
 
  「俺、丈瑠と普通にしゃべったコトねぇもん。つうか、笑ったコトあるっけ?あいつ」

いつものように丈瑠を擁護する流ノ介と丈瑠の文句ばかり言う千秋の一触即発の睨み合い、それを止める茉子という、もはや見慣れた光景の中、ふと、思い至ったようにつぶやくコトハ。

  「稽古かも・・・」


千明もぶっきらぼうに見えて案外友情に厚いようなので、本心を見せない丈瑠がもどかしくて、本人は絶対認めたくないだろうけれど寂しい気持ちもあったりして。

コトハの推測どおり、独り新しい秘伝ディスクを使いこなす為の稽古に打ち込む丈瑠。しかし、今の丈瑠のモジカラを持ってしても、何度やっても弾かれてしまい使いこなすことは出来ません。
「少なくとも今の倍の力が必要。今の殿ではまだとても・・・。」
苦笑し首を振る彦馬。
「そう言って仕舞い込んでいたらいつまでも使えないだろう」


がはっ!!今、丈瑠の言葉が負け犬な私を直撃しました......orz そうね、そうよね。尻込みしてたらいつまで経っても仕事なんか出来ないデスヨネ・・・殿。
わかってるのよ、うん(〒〒) 偉いなぁ・・・殿は。いいよな・・・殿は・・・。どうせ俺なんか・・・。

日に日に強く多様化してくるアヤカシの力に危機感を持った丈瑠は、それに対抗しうる新たな力を準備しようと考えて、独り稽古をしていたのでした。本当は遊園地に行きたかったのに・・・。

唐突に始まった幼少時代の思い出話は、丈瑠から志葉家当主の仮面を外し、丈瑠を素顔のままの等身大の丈瑠へと引き戻していきます。いたずらっ子のような、時には照れくさそうな笑顔。口調もいつしか普通の若者のような砕けた感じになり・・・しかしそれも束の間、再び志葉家当主の顔に戻った丈瑠は、また稽古に戻って意気のでした。


丈瑠、笑うと可愛いのに。志葉家の当主でなければ、屈託なく笑って友達と遊んだり、恋人作ったり、普通の青年として生きていたんだなと思うと・・・。もしそうなら、シンケンジャー自体がなくなっちゃうか。外道衆を倒したら、きっと。

様々な所で話題の、丈瑠の子供時代を演じた男の子(5歳)。年齢的にはアリな感じですし、足の長い子だなぁ・・・とも思いましたが、噂の素性なのかどうかはわかりません(^^;)
そのうちどこかで真相が明らかになったりするんでしょうか。
気になるような、そうでもないような。

その頃、遊園地にアヤカシが湧いて出て、手当たり次第に建物を破壊し、人々を攻撃します。

今週のアヤカシはヤナスダレ。元になった妖怪は「フスマ」です。鬼太郎で御馴染みの一反木綿の一種らしいですね。あんな愛嬌はなさそうなアヤカシですが。
余談ですが、各地で一反木綿の目撃談があるらしいですね。見てみたい!

シンケンジャーに変身して戦う4人でしたが、どんな攻撃ものらりくらりとしたこのアヤカシには効きません。一方的にやられて崩れ落ちる4人に、トドメの銃口が向けられた刹那、シンケンレッド見参!
しかし、結果は同じ。いくら剣を繰り出した所でアヤカシに毛筋ほども傷付けることは叶いません。
「うそだろ・・・。丈瑠でも通じないのかよ!!」
火を噴くヤナスダレの銃口、それを丈瑠は寸でのところでかわします。モジカラを使った5人同時攻撃を仕掛けますがそれも通用せず。そこで切り札の秘伝ディスクを取り出した丈瑠はしかし、それを使うことを躊躇っているようです。絶体絶命かと思われたその時、ヤナスダレの身体に異変が。
アヤカシは三途の川から離れては生きていけない。ヤナスダレの水切れに救われた5人。


アヤカシに水切れというカラータイマーがあるという設定は面白いですね。何が何でも三途の川を溢れさせるという外道衆の望みが、切実なものになりますし。

初めて歯の立たないアヤカシと対峙して動揺し、すっかり自身を失くしてしまった4人。じいの叱咤激励にも浮上する気配はありませんでしたが。
  「力ならある。」
ここで初めて志葉家に伝わる秘伝ディスクの存在を仲間に伝える丈瑠。かのアヤカシを打ち倒す可能性を秘めたディスクに目を輝かせる4人でしたが、彦馬の「使いこなすには、少なくとも2倍以上のモジカラが必要だ」という言葉に、再び絶望の表情に・・・。

  「俺がやる。お前達は心配しないで傷を直しておけ。」

  「おい!2倍だぞ!2倍!出来んのかよ?!」

  「出来るから言ってるんだ。秘伝ディスクは代々志葉家当主が使ってきたんだからな。

   俺なら出来る

次は使う・・・!と他のメンバーに宣言することで、丈瑠は背水の陣を引いたんですね。絶対に使いこなすという強い決意。強く言い切る丈瑠の言葉は、あんなに不安げだった4人の恐怖心を取り除き、安心させるのに絶大な説得力を持っていますね。これが当主の器というものなんでしょう。
ただ一人、茉子だけはディスクを使うことを一瞬躊躇った丈瑠が気にかかっているようです。

三途の川・六門船
どうもアヤカシどもと反りが合わない薄皮太夫には、何かあるのでしょか。

出来ないでは済まされない。シンケンジャー全員の期待と命を背負っているのだという必死の思いで新しい秘伝ディスクを使いこなす為に、傷つき倒れ、倒れては起き上がり、諦めることなくひたすら稽古に励む丈瑠。そんな丈瑠の様子を陰から見守る彦馬もまた、辛かったでしょうね。

  まだ使えぬと言えば、戦いに不慣れな流ノ介たちの恐れは戦いを不利にする。
  彼らを支えとなるのは殿の強さのみ。
  その強さに微塵の揺らぎもないからこそ、命を預けて戦える。
  其れがわかっているからこそ・・・殿は独りで・・・。
  背負わねばなりません。志葉家18代目当主・・・!


さすが伊吹さん!見ていて思わずグッと力が入りました。
幼い頃からずっと見守り育ててきた丈瑠が傷つき倒れた時、思わず駆け寄りたい気持ちを堪えて、丈瑠の決死の覚悟から目を反らさずに見守り真意を察して理解する・・・。
丈瑠が自身の不安を振り切るように、必死の形相で剣を振るい倒れる・・・そんな丈瑠役の松坂さんの迫真の演技も(素晴しい!!)さることながら、伊吹さんの「目の芝居」に感動して目から何か出てきました(TΛT) 

街ではヤナスダレが暴れています。
駆けつけたシンケンジャーの中に丈瑠の姿はありません。

稽古をしていた場所で彦馬が見たものは、全身傷つき、精も根も尽き果てて地に倒れ伏す、丈瑠の痛ましい姿でした。
 
  これほどの傷で戦わねばならぬか・・・。
  侍というだけで。殿というだけで・・・。


子を思う親のように、彦馬の胸に、重い運命を背負って生きなければならない丈瑠を不憫に思う気持ちが湧き上がったのでしょうか。意識を失った丈瑠の痛々しい横顔を、しばし悲しげに見つめています。そして・・・。

 「殿!!起きて下さい!!アヤカシですぞ!!殿!!」

想いを打ち捨て、心を鬼にして、志葉家家臣として丈瑠に出陣を促す彦馬。

 「わかった」


よろめきながらも立ち上がり「後はぶっつけ本番だ・・・」とつぶやく丈瑠の言葉で、新しい力は完成しなかったことがわかります。
それでもなお、心配げに見つめる彦馬に微笑み、「大丈夫だ。行ってくる」と言い切る丈瑠の強さに・・・泣けるで。

苦戦する4人、絶体絶命のシンケンブルーを助けたのは丈瑠の獅子折神!
いつの間にか張られた陣幕が開き、丈瑠、見参!満を持しての変身!
固唾を飲んで見守る4人の前で秘伝ディスクを取り出し・・・しかし稽古では完成していないその力を、はたして使いこなせるのか・・・その不安が一瞬の躊躇を生み、その隙を狙ってヤナスダレが攻撃を仕掛けた刹那、覚悟を決めディスクを烈火大斬刀に装着し、技を発動する丈瑠。
炎に包まれた烈火大斬刀から逆流する力が丈瑠に負荷を掛けますが、歯を食いしばって(そんな気がしました)ねじ伏せ、見事制御に成功します。
新しい力・・・烈火大斬刀・大筒モード!!

 「お前達!力を貸せ!!」

それぞれの秘伝ディスクを烈火大斬刀にセット。名づけて「兜五輪弾」
なんかてんこ盛りで賑やかな武器です。そして高速で撃ち出されたディスクは光の兜虫になってヤナスダレの1の目を撃破します!!

それにしても・・・割と頑丈なんですね、ディスクって。

「よっしゃあ!!1の目撃破ぁ!!」手を打って喜ぶ4人。大斬刀を肩に担ぎ、その陰でホッとしたように俯く丈瑠。
責任を果たせた安堵感に、心底ホッとしたんでしょうね。いつもなら「油断するな、2の目が来るぞ!」という所ですが、すっかり油断してます。それだけ、重圧が大きかったんでしょうね。

巨大化しても、やはり通常攻撃が効かないヤナスダレに焦る4人。
「大丈夫だ。兜ディスクの本当の力はここからだ!」
丈瑠はコックピットを飛び出し、シンケンマルにディスクをセットして振るうと、兜折神が出現。乗り込んだ丈瑠は、本当に新しい兜ディスクの力を使いこなせるようになっています。力強く敵をなぎ倒す兜折神。しかし、その力はそれだけに留まりません。

カブトムシの足パージ→シンケンオーの両肩に合体。シンケンオーカブトを脱ぐ→カブトムシが頭に乗っかり変形して兜に。
カブトシンケンオー!天下無双!!

ええと、脱いだ兜はどこに。そこらへんのビルの上に置いてあったらシュールで笑える所ですが、そんな画も無く。

強そうです!烈火大斬刀に装着した時も思ったんですが、カブトムシがモチーフの折神なので、何となく力技が特出する力なのかと思ったら、飛び道具だったので「うわ、そう来たか」と。
カブトシンケンオーも頭部からエネルギー弾を撃ち出す、遠距離攻撃用の強力な力ですね。もう卑怯なくらい強烈な兵器じゃないですか。
斬るは撃つはで、大ナナシ連中は薙ぎ払われ、残るはヤナスダレのみ。
必殺技・兜大回転砲で見事ヤナスダレを撃破!!
これにて一件落着。


この戦いは、丈瑠にとって一つの壁を乗り越えて手にした意味のある勝利だったのでしょう。兜ディスクを感慨深く見つめる丈瑠は、きっと面の中で笑っていたかも。

戦いが終わり、丈瑠を遊園地に誘うコトハと流ノ介。
しかし、「いや、俺は帰る」とそっけない丈瑠。技は完成したのに?
 「やっぱ、取っ付きにくいよな~」
 「・・・って言うか・・・掴まれない様にしているのかも」


コトハといい茉子といい・・・女の子は鋭いですね。

志葉家に帰ってきた丈瑠を、石段の途中で笑顔の彦馬が出迎えます。その姿を目にした途端、ホッとした笑顔のまま脱力したように倒れ掛かる丈瑠。驚いて駆け寄り支える彦馬の腕の中で、ポツリポツリと胸に抱えていた不安を告白する丈瑠。

 「正直・・・かなりびびった・・・。もし失敗したら、終わりだからな・・・。」

 「お見事でした。お見事でしたぞ、殿。」

彦馬の前でだけ、素のままの丈瑠に戻れるんですね。彦馬にだけ見せる笑顔と弱音。
丈瑠が丈瑠に戻れる場所がある事にホッとします。
そういう場所がどんどん広がって、いつの日か仲間の前でも素顔を見せられるようになれば良いですね。

今週は、丈瑠と彦馬の芝居に魅せられました。ええ話や・・・(感涙)
来週はコトハちゃんのお話。
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路地裏のノラ

Author:路地裏のノラ
高岩成二さんのファンです。
仮面ライダー大好きです。
来世は絶対男に生まれ変わってJAEに入って、仮面ライダーを目指します。

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