ディケイドのOP,かっこいいですよね。番組の雰囲気にぴったりです。一生懸命歌詞を耳コピしまして、やっと歌えるようになりましたとも!
最近の主題歌は英語の歌詞がたくさん出てきて、私のような英語音痴には、ヒジョーにハードルの高い曲が多かったんですよ。どの位英語音痴かって、高3の時の担任の冗談一つ言わない英語教師に、個人面談で「おい。お前は英語が病気だ。」と抑揚もなく言い捨てられたくらいです。受験生だったのにこの仕打ち。今ではいい
話のネタ思い出話ですが。
ディケイドのOPはTVサイズの範囲では、言っても中学校レベルの短い英語なのでこの位なら大丈夫。しかもメロディも覚えやすいので、割とすぐに歌えるようになりました。
それはさておき。
OPのしょっぱなのディケイドがこちらに向き直る一瞬の画が、震えるほど素敵です・・・。見るたびに腰が砕けそうになります。いつになったら慣れて普通に見られるようになるんでしょうね。
当分無理ぽ。
それもさておき。
ディケイドライバー、やばいですね。
CMとか投稿動画とかで作動させている映像を見たらイカンです。
見たらダメだっ!!見ちゃダメだっ!!ここで見たら・・見たら・・・
見たら買うぞっ!!ちくしょー、おのれバンダイめ・・・!卑怯な手を・・!! 負けるもんか!!
ここでディケイドライバーに手を出したら、なし崩しにガンバライド地獄に突入だ!
頑張れ!アタシ!!冷静になれ!
理性を・・・理性を・・・理性を取り戻すんだぁぁぁぁぁ・・・いつまでもつかなぁぁ。
さらにそれもさておき。ようやく本題。
第1話の感想でも士という男、人間臭さが無い、と書いたのですが、今読み直すとそれはちょっと違うな・・・と。では、その時は何故そんな印象を受けたのかなぁと思っていたんですが、今回のラストシーンを見て思いついたことがありまして。
士は初対面の人間にでも、ずうずうしいくらいに馴れ馴れしく間合いに踏み込んでいくようなヤツですが、ユウスケのように他の誰かと目を見交わして笑い合う事が無かったなと。確かに口の端をあげてしたり顔でニヤリとする場面はいくつもありましたが。
過去の記憶を持たない士が無くしたものとは、ライダーの力だけではなく、門矢士という男の人間らしさみたいなモノもどこかで無くして忘れてしまったのかな・・・なんて、ラストシーンで夏海とふざけて笑い会う無邪気な士の笑顔を見て考えてしまいました。
クウガの世界でクウガの力と一緒に、人と人との間に流れる温かいもの・・・誰かと交わす笑顔を取り戻した・・・なんて思うのは考えすぎでしょうかねー。
まだやっとクウガの世界のミッションをクリアしたばかりです。
ディケイドの旅は始まったばかりです。これからどんな展開が待っているのか、想像も付かないんですが、一つの世界で一人のライダーの力を取り戻す。と同時に、人としてなにか大切なものも一つずつ思い出していくんじゃないかな、そうやって門矢士という未完成な存在が完成な存在として成長してゆくのかな・・・と。
ちょっと「どろろ」っぽい発想ですね。
でもライダーの力を取り戻すのには、きっと剣のように力でねじ伏せて倒れた相手を強引に封印するのではダメなのだと思うんですよ。クウガのときみたいに、心を震わせる何かが必要なんだと、その「何か」が重要なんではなかろーかと!!
エラそうに勝手な妄想を膨らませてしまいました!
だって、妄想は楽しいからヤメラレナイ・・・。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
路地裏のノラ(10/12)
カミーユ(09/25)
路地裏のノラ(04/26)